原田喧太 使用楽器・機材紹介

Schecter EX-V Kenta Custom

『Born to be crazy』『嘆きの天使』『Days of glory』『白い雨』『Lost paradise』『Sanbonjime』『Addiction』『Going Home』『Running out』『熱くなれ』『Frantic…』『Do it boy』と実に12曲で使用されたシェクター。2020年に入手したというもので、サスティニアックやフロイドローズトレモロが搭載されたハイスペックな1本だ。見た目を華やかに彩るミラーピックガードもポイント。

Fujigen Kenta Model

『Close to my heart』で使用されたフジゲン製の原田喧太モデル。HSH配列のピックアップ、メイプルネック/メイプル指板、フロイドローズトレモロといかにもハードロック然とした仕様の一本。半音下げチューニングでセットアップされている。

SLIP! ST Type Kenta Model

『It’s show time』と『生きてるうちが花なんだぜ』で使用されたのはSLIP!のストラトタイプ。大阪のギタービルダー松恒孝秀氏(Velvet Guitars)により原田のために製作されたものだ。

Ibanez Model 2402DX

『Let it go』で使用されたIbanez製のダブルネックモデル。1970年代にIbanezがコピーモデルを製作していた頃の1本で、この2402DX(2402WH)は1974年から1977年にかけて生産されていたモデルだ。6弦側のピックアップはSeymour Duncan製のものに交換されている(オリジナルはIbanez Super70)。

Atelier Z Z#360

『Lluvia』ではAtelier Z製のセミアコモデルが使用された。トップはスプルース、サイド&バックはフレイム・メイプルでメイプルネックにエボニー指板。アクリルクリアーピックガードやビグスビーブリッジも特徴的だ。

Gibson Les Paul

アンコールの『Highway to Hell』『人生得てしてそう云うもんdeath』で使用されたギブソン レスポール。テールピース部の上側を半周するように弦が通されている。1970年代後半に製作されたもので、アン・ルイスバンドPINXのギタリスト「デカパン」こと故・依田稔氏が使用していたものだという。原田は上記SLIP! STタイプを企画制作している大阪のヴィンテージ・ギターショップ「Guitar Tribe」で4~5年前に入手したそうだ。

アンプはMarshall JVM410Hヘッドを使用。2台積まれた上側のヘッドのプリアンプで音を作り、そこから足元のペダルへ、ペダルからアンプに戻った信号は上下2台のパワーアンプを使用しステレオで2台のキャビネットを鳴らしている。真空管はMullardのEL34に換装されているそうだ。

キャビネットはOrange PPC212V×2。2台のキャビネットがドラムセットを挟むようにセッティングされている。

足元は、( 1 ) tc electronic G-Systemを中心に据えたセッティング。ボード内のコンパクトペダルは勿論、MIDIを介してアンプヘッドも含めてすべてG-Systemでコントロールできるようにルーティングされている。

( 1 ) tc electronic G-System(マルチエフェクター)
( 2 ) Digitech Whammy(ワーミーペダル)
( 3 ) MXR EVH90 Phase 90(フェイザー)
( 4 ) T’s Factory 喧太増幅 心ノ音(ブースター)
( 5 ) Cat’s Factory 九龍増幅+ (ブースター)
( 6 ) BOSS RT-20 Rotary Ensemble(ロータリーサウンドプロセッサー)
( 7 ) KENTON MERGE-4(MIDIマージボックス)
( 8 ) Noah’sark Thru w/MIDI Box(ジャンクションボックス)

ペダルボードの外にもいくつがエフェクターが並べられていた。 ( 11 ) ~ ( 13 ) はアコースティック用のペダルだ。

( 9 ) BOSS Harmonist PS-6(ピッチシフト/ハーモニー)
( 10 ) Jim Dunlop Cry Baby (ワウペダル)
( 11 ) Fender The Bends(コンプレッサー)
( 12 ) One Control Minimal Series BJF Buffer Split(バッファー・スプリッター)
( 13 ) Fishman TONE DEQ AFX(アコースティックギター用プリアンプ/マルチエフェクト/DI)

マイクスタンドに並ぶ原田喧太モデルピック。PICKBOY製で、厚さは0.8mm。裏面には自身のサインと、父・故原田芳雄氏による「遊」の文字の書がプリントされている。

機材撮影:小野寺将也

CHARGEEEEEE…(Drums) 使用楽器・機材紹介

原田喧太

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