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2019年11月11日。5年目を迎えた「ベースの日」にマイナビBLITZ赤坂で開催された「The Bass Day Live 2019」。総勢10名のベーシストが一堂に会したこのライブ・イベントでのベーシストたちの使用機材をお届けしよう。まずはこの日のトップバッターとなったウエノコウジの使用楽器・機材から見ていこう。
ウエノコウジ 使用機材紹介
Fender American Vintage ’62 Precision Bass
アンプはヘッドがAmpeg SVT-VR、キャビネットがAmpeg SVT-810E。ヘッドの裏には排熱用にファンが取り付けられていた。ヘッドの上にはDunlopのTortex Triangleピック0.88mmと0.73mmの2種が用意されている。
エフェクターはあまり使わないというウエノだが、この日の足元にはエフェクトボードもスタンバイ。内容は、 [ 1 ] Sonic Research Turbo Tuner ST-200(チューナー)、 [ 2 ] Atelier Z MM-BOX(プリアンプ)、 [ 3 ] KATANA SOUND SUPER BASS FUZZ “重低音”(ファズ)、そして [ 4 ] Vital Audio Power Carrier VA-R8(パワーサプライ)というラインナップ。