ここからは当日のPoppin’Partyメンバーの使用機材を見ていこう。今回は取材の都合もありすべての機材を悉に撮影することが叶わなかったこともあり、本誌での前回取材時(2020.10.8-9 BanG Dream! 8th☆LIVE「Breakthrough!」)での機材との変化を中心にお届けする。是非前回の記事もご覧頂き、Poppin’Partyメンバーとチームが日々サウンドを研鑽し続けている様を感じてほしい。

Gt.&Vo.戸山香澄(CAST:愛美)使用機材紹介

Gt.&Vo.戸山香澄(CAST:愛美)

愛美の使用ギターはESPから戸山香澄モデルとして発売されているランダムスターシェイプのモデルで、ESP RANDOM STAR Kasumi III -LED-とESP RANDOM STAR Kasumi -LED-の2本が用意されていた。

ペダルボードは前回取材時と比べていくつかのペダルの入れ替えが行われている。昨年10月の8th☆LIVE時に使用されていたMXR M233 micro amp+(プリアンプ/ブースター)とEarth Quaker Devices Dispatch Master(ディレイ&リバーブ)が外され、新たに ( 5 ) BOSS OD-1X(オーバードライブ)、( 6 ) Way Huge Purple Platypus Octidrive MkII(オクターブファズ)、( 7 ) MXR M291 Dyna Comp Mini Compressor(コンプレッサー)、( 8 ) BOSS CP-1X(コンプレッサー)、( 9 ) BOSS DD-200(ディレイ)が追加されていた。また、以前は ( 2 ) Free The Tone ARC-53Mにのみ施されていた星型のシール等による装飾が ( 11 ) BOSS EV-30(エクスプレッションペダル)や ( 10 ) BOSS EQ-200 や ( 9 ) BOSS DD-200等にも施されている。

ボード内のペダルのラインナップは、 ( 1 ) Free The Tone JB-41S(ジャンクションボックス)、( 2 ) Free The Tone ARC-53M(プログラマブル・スイッチャー)、( 3 ) Vemuram Jan Ray(オーバードライブ)、( 4 ) Chou Chou March Hare(アナログコーラス)、( 5 ) BOSS OD-1X、( 6 ) Way Huge Purple Platypus Octidrive MkII、( 7 ) MXR M291 Dyna Comp Mini Compressor、( 8 ) BOSS CP-1X、( 9 ) BOSS DD-200、( 10 ) BOSS EQ-200(イコライザー)、( 11 ) BOSS EV-30(エクスプレッションペダル)、( 12 ) KORG Pitchblack(チューナー)、そして ( 13 ) がボード内のペダルの電源を担うFree The Tone PT-1Dだ。

アンプは、ステージ袖には前回取材時同様Marshall JCM900 4100ヘッドとマイキングされたJCM900 LEAD-1960Bキャビネットがセットされており、ステージ上にはMarshall JCM2000 DSL100ヘッドとJCM900 LEAD-1960Aキャビネットがセットされていた。

機材撮影:小野寺将也
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Gt.花園たえ(CAST:大塚紗英)使用機材紹介


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