ここからは当日のRoseliaメンバーの使用機材を見ていこう。今回は取材の都合もありすべての機材を悉に撮影することが叶わなかったこともあり、本誌での前回取材時(2019.11.30「Rausch und/and Craziness」)での機材との変化を中心にお届けする。是非前回の記事もご覧頂き機材の変化とそれによるサウンドの進化を考察する一助としてもらいたい。
前回取材時の機材紹介はこちら
氷川紗夜(CAST:工藤晴香)使用楽器・機材紹介
工藤のギターはESP製氷川紗夜モデルのESP M-II SAYO IIと同モデルのフロイドローズブリッジ搭載版M-II SAYO II FR。各2本が用意され、M-II SAYO IIのうちの一本はP-90タイプのピックアップを搭載している。
ペダルボードの前回取材時からの最も大きな変更点は ( 3 ) のスイッチャーがBOSS ES-8へと変更された点だろうか。ラインナップは ( 1 ) Free The Tone JB41-S(ジャンクションボックス)、( 2 ) Shin’s Music PERFECT VOLUME PFV1 “SAYO”(ボリュームペダル)、( 3 ) BOSS ES-8(プログラマブルスイッチャー)、( 4 ) BOSS PS-6(ピッチシフター/ハーモナイザー)、( 5 ) Free The Tone RM-1S(リングモジュレーター)、( 6 ) Eventide H9(マルチエフェクター)、( 7 ) BOSS DD-500(ディレイ)、( 8 ) KORG DT-10(チューナー)。
アンプは変わらずDiezel Hagenが使用されていた。
機材撮影:小野寺将也
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