内田麒麟(Cello)使用楽器・機材紹介

■当日使用した楽器本体や弓、松脂についてお聞かせ下さい。

チェロ:Vincenzo Trusiano Panormo 1789 John Betts Workshop, London

内田麒麟(以下、内田):10年ほど前、雑誌で見かけたのが出会いのきっかけです。アマティモデルで小ぶりで弾きやすく、オールドならではの音色と力強さを併せ持っているところに魅力を感じています。弓の詳細は忘れてしまいましたが、反応が抜群に良いのが魅力です。松脂は特別こだわりはなく普段あまりつけませんが、Melosを所持しています。

■楽器を始めた年齢と所有楽器の遍歴について教えて下さい。

内田:18歳。

一台目 知人から譲り受けた楽器 名称不明
二台目 Edgar E. Russ 2000年?
三台目 番場順
四代目現在 Vincenzo Trusiano Panormo 1789

■一番頑張って練習した思い出の曲を教えて下さい。

内田:バッハ 『無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 第2楽章フーガ』

二十代前半の頃、CDでバイオリンの演奏を聴いて衝撃を受けたため、10年かけて弾けるようになるつもりで取り組みを開始。

■個人的に一番好きな楽曲や作曲家について教えて下さい。

内田:フォーレ後期の室内楽作品。

■ムジカーザ公演を終えた今のお気持ちをお聞かせ下さい。

内田:吉田氏ならではのストイックで幅広いプログラムが今回も魅力的なコンサートだったと思う。演者も慣れてきていて、クオリティもどんどん上がってきているのが素晴らしい。次回も楽しみです。

撮影:小野寺将也

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