春畑道哉 使用楽器・機材紹介(2)
Fender Char Mustang -Zicca Limited Model- SN:JD19014910
『I feel free(feat.Char)』『Jack in the Box』で使用されたのはムスタング。 『I feel free(feat.Char)』でのCharからの楽曲提供・共演をきっかけに行われた対談取材の際にChar本人からプレゼントされたという一本。 日本製のCharモデルで、Charオフィシャルサイトでのみ販売が行われた限定カラーの「墨色」仕様。 シンプルで操作性の高いコントロール、シンクロナイズド・トレモロの搭載等、従来のムスタングとは異なりながらも、高い安定性とプレイアビリティを持った新時代のムスタングだと言えるだろう。 ストラップはFender Custom Shopレザーストラップが使用されていた。
K.Yairi CE-3D Custom
『Hello』『Wings』で使用されたのはK.Yairi製のクラシックギター、CE-3Dのカスタムモデル。 通常のCE-3よりも胴厚が深いCE-3Dをベースに、ボディサイド&バックとヘッドトップの突板にカーリーメイプルが使用されている。 表板はスプルース(松)単板、ネックはマホガニーで指板はエボニー。 ピックアップシステムはL.R.Baggs Element VTCを搭載。 ストラップはErnie Ball Polyproストラップが使用されていた。
Fender Michiya Haruhata Stratocaster III SN:JD20004465
カスタムショップ製のモデルを元に国内で生産されているモデル。 こちらはブリッジの6弦部分にワンタッチでチューニングを1音変えられるD-Tunaが取り付けられている。当日は『Solid Sky』『Shooting Stars』『Kingdom of the Heavens』で使用された。 ストラップは同カラーのCustom Shop製と同じくMoodyストラップが使用されている。
こちらはステージ袖に設けられたギターテクニシャンスタッフのブース。 春畑のギターたちが静かに出番を待っている。 このブース内にFree The Tone製のスイッチングシステムもセットされており、ステージ上の本人の足元のペダルボードのコントロールを状況に応じてテクニシャンスタッフが行うことも可能になっている。
ライブ撮影:ViVi 小春
機材撮影:小野寺将也
アンプ・エフェクターを紹介!春畑道哉 使用楽器・機材紹介(3)