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ロック(CAST:小原莉子)使用楽器・機材紹介
小原莉子の使用ギターはいずれもStrandberg Bodenモデルで、メインはこちらもコラボレーションモデルとして発売もされている Boden J6 RAS LOCK -Caribbean Light Blue-。楽曲によって多数のチューニングを使い分けており、計8本ものBodenがスタンバイされていた。その内訳はBoden J6 RAS LOCKのドロップDチューニング、ドロップC#チューニング、ドロップCチューニング、トレモロ付きのBoden J6 TR RAS LOCKのレギュラーチューニングの4本に加え、7弦のBoden J7 RAS LOCK、そしてサブとしてドロップDとレギュラーチューニングでトレモロ付きのBoden Originalが各1本、7弦のサブとしてBoden Original 7というラインナップだ(上記写真の右側手前2本はBoden Original)。
エフェクターの前回取材時との最も大きな変更点は新たに3つのBOSS製ペダル、 ( 4 ) BOSS EQ-200(グラフィックイコライザー)、( 12 ) BOSS PS-6 Harmonist(ピッチシフター/ハーモナイザー)、( 14 ) BOSS DD-500(デジタルディレイ)が導入された点だろう。また、ドライブ系ペダルが ( 7 ) Mad Professor Sweet Honey Overdriveのみに絞り込まれているのも特筆すべき点だ。
ラインナップは、( 1 ) ジャンクションボックス、( 2 ) electro-harmonix Super Switcher、( 3 ) D’Addario PW-CT-20(チューナー)、( 4 ) BOSS EQ-200、( 5 ) Digitech Drop(ドロップチューニングペダル)、( 6 ) electro-harmonix nano POG(ポリフォニック・オクターブ・ジェネレーター)、( 7 ) Mad Professor Sweet Honey Overdrive(オーバードライブ)、 ( 8 ) Mad Professor Forest Green Compressor(コンプレッサー)、( 9 ) electro-harmonix Bad Stone(フェイザー)、( 10 ) Fortin Roach(スプリッター)、 ( 11 ) Fortin ZUUL – BlackOut(ノイズゲート)、( 12 ) BOSS PS-6、( 13 ) JHS Pedals Spring Tank Reverb(リバーブ)、( 14 ) BOSS DD-500。
アンプは前回取材時と変わらずMESA/Boogie Triple Crown TC-100ヘッドと2×12 Rectifierキャビネット。ただし、上記写真のステージ上に置かれているヘッドはTC-50になっている。メインで使用されたTC-100はステージ袖にセッティングされていた(下記写真)。
機材撮影:小野寺将也
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