日向秀和(Bass)使用楽器・機材紹介

Lakland SL44-60/R Hinatch

メインで使用されたのはJBタイプのLakland SL44-60/R Hinatchだ。『Out of Control』『YOUTH City』『Chain reaction』『Cold Reason』『Words That Bind Us』『Sands of Time』『Gravity』『Inside Out』『きらめきの花』『Diachronic』『Shimmer Song』『Spirit Inspiration』『Idols』『Isolation』『Sunday Morning Escape』と実に15曲で使用された。

上記写真右から、先述のSL44-60/R Hinatch、SL44-64/R Hinatch、SL44-64/R PJ Hinatch、SL44-94 Deluxe、SL55-94 Deluxeと、今回は5本のLakland製ベースが使用された。いずれもトレードマークの「極」の文字がボディに入れられている。

『Deeper, Deeper』『ツバメクリムゾン』『村雨の中で』『Red Light』『Walk』『You’re in Motion』『November 15th』『Around the Clock』で使用されたのはPBタイプでマッチングヘッド仕様のLakland SL44-64/R Hinatch。 『Brotherhood』『Stories』『Milestone』『Like a Shooting Star』『Dear Future』ではPJタイプでアクティブ回路を搭載したSL44-64/R PJ Hinatchが使用された。

アンプはOrange製でヘッドは日向のシグネチャーモデル4 Stroke 500 LTD HINATCH “極”。 ヘッドの上には真空管仕様のダイレクトボックスPalmer PDI-CTCもセットされている。

キャビネットはOrange OBC410(上段)とOBC115(下段)を組み合わせて使用。

日向のペダルボードもいくつかの変更が加えられている。( 13 ) MXR M169 Carbon Copy Analog Delay、( 14 ) CULT Lux、( 17 ) MXR M281 Thump Bass Preampが新たに入れ替えられてラインナップされているのに加え、( 12 ) Copilot FX Orbit Fuzzは過去取材時には外されていた時期もあったがまた使用されるようになっていた。その ( 12 ) や ( 9 ) の周辺は一部配置が変更されているのも見てとれる。

( 1 ) Free The Tone JB-41(ジャンクションボックス)
( 2 ) Free The Tone ARC-3(プログラマブル・スイッチャー)
( 3 ) Free The Tone ARC-53M(プログラマブル・スイッチャー)
( 4 ) Subdecay Prometheus DLX(フィルター)
( 5 ) Digitech Bass Whammy(ワーミーペダル)
( 6 ) Subdecay Proteus Hinatch Edition(フィルター)
( 7 ) Earth Quaker Devices Palisades(オーバードライブ)
( 8 ) KORG DT-10(チューナー)
( 9 ) Limetone Audio focus alumite color(コンプレッサー)
( 10 ) Providence Anadime Bass Chorus ABC-1HH “極”(コーラス)
( 11 ) EBS OctaBass(オクターバー)
( 12 ) Copilot FX Orbit Fuzz(ファズ)
( 13 ) MXR M169 Carbon Copy Analog Delay(ディレイ)
( 14 ) CULT Lux (オーバードライブ)
( 15 ) panda MIDI Solutions Future Impact I.(ベースシンセ)
( 16 ) TECH21 Sansamp Bass Driver DI V2(DI/プリアンプ)
( 17 ) MXR M281 Thump Bass Preamp(プリアンプ)
( 18 ) Providence VFB-1 Vitalizer FB(バッファ/ブースター)
( 19 ) Darkglass Microtubes B7K Ultra(プリアンプ)
( 20 ) Free The Tone PT-3D(パワーサプライ)
( 21 ) Free The Tone PT-1D(パワーサプライ)

Lakland製のオリジナルピック。オニギリ型で、「極」の文字が入れられている。また、「極」や日向の名前、Laklandロゴが赤文字で、裏面に今回の15th Anniversary Live at BUDOKANのロゴを配したバージョンも用意されていた。

機材撮影:小野寺将也、小谷歩美
ライブ撮影:河島遼太郎

大喜多崇規(Drums)使用楽器・機材紹介

Nothing’s Carved In Stone

“Perfect Sounds 〜For Rare Tracks Lovers〜” 開催!

Nothingʼs Carved In Stone
“Perfect Sounds 〜For Rare Tracks Lovers〜”

10/11(金)GORILLA HALL OSAKA
11/15(金)Zepp DiverCity(TOKYO)
OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:一般 5,300円(税込) / 学割 3,800円(税込)

新たなコンセプトライブ “Perfect Sounds”!
ナッシングスには現在、全142曲(インスト楽曲含む)の楽曲があります。
その都度コンセプトを打ち出し、それに沿ったセットリストでお届けするという企画です。
第1弾として、今年2月の日本武道館公演で演奏した楽曲”以外”から選曲するライブを東阪にて開催!
普段、滅多に演奏されない曲を含む”レアトラックスライブ”をお届けします。
さらに東京公演に関しては”Live on November 15th 2024”も兼ねてのセットリストとなります。
【一般発売】
e+:https://eplus.jp/ncis/
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/ncis/
ローソンチケット:https://l-tike.com/ncis/

『Nothing’s Carved In Stone 15th Anniversary Live at BUDOKAN 』Blu-ray/DVD Now On Sale!!

2024年2月に開催された日本武道館公演の模様を収めた映像作品。
当日演奏した全32曲を余すことなく収録!

2024年8月28日(水)リリース
【通常盤】1DISC
Blu-ray:5,940円(税込) 品番:QYXL-90005
DVD:4,950円(税込) 品番:QYBL-90006
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NEW EP『BRIGHTNESS』Now On Sale!!

NEW EP『BRIGHTNESS』
2024年5月15日(水)リリース
初回限定盤(CD+DVD) 3,960円(税込) 品番:WPZL-32124~5
通常盤(CDのみ) 2,200円(税込) 品番:WPCL-13557

初回限定盤DVDには“Live on November 15th 2022”ライブ全18曲を収録!

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