前田逸平(Bass) 使用楽器・機材紹介

Fender Custom Shop ’61 Jazz Bass Relic

前田の使用ベースはFender Custom Shop製のジャズベース。2013年製だが、レリック加工がされており塗装のクラックやボディエッジ部分の塗装剥げなどヴィンテージのような風合いに仕上げられている。草刈と同じくRattlesnake Cableが使用されているのが分かる。

アンプは、ヘッドがAmpeg PF-500、キャビネットも同じくAmpegでSVT-212AVだ。草刈のキャビネットと同じくsE Electronics guitarRFを使用してマイキングされている。

アンプの上にはモニターバランス調整用にミキサーMackie 402VLZ4が置かれている。

―機材との出会いや選んだ理由・サウンド面での特徴や魅力を教えて下さい。

前田:Fender × Ampegという王道の組み合わせですが、抜群の安心感があります。
タッチが表現しやすく、音も散らばりすぎずに中音がまとまりやすいので気に入っています。

こちらが前田のペダルボード。 ( 1 ) ~ ( 5 ) まですべて直列に接続されており、エフェクトと言うよりは歪み具合やトーンのキャラクターを変えるようなドライブ系やプリアンプ系のペダルが並ぶ。また、個別のダイレクトボックスは使用しておらず、 ( 5 ) のDI OUTからPAへラインの信号が送られている。

( 1 ) Sonic Research Turbo Tuner ST-300(チューナー)
( 2 ) KATANA Sound BLUE STRIPE(コンプレッサー)
( 3 ) ENDROLL Dry Mix Distortion 2(ディストーション)
( 4 ) Xotic Bass BB Preamp(プリアンプ)
( 5 ) ORIGIN Effects BASSRIG Super Vintage(プリアンプ)
( 6 ) Strymon Ojai R30(パワーサプライ)

マイクスタンドにはピックホルダーにピックが取り付けられている。ピックはJim Dunlop Tortex Triangle 0.88mmと、Clyaton Ultem Triangle 0.94mmの2種類だ。

―今回、音作りで気を使った点やサウンドメイキングのこだわり・何か当日のエピソードなどございましたら教えて下さい。

前田:基本的にはコンプ〜歪み2種類〜プリアンプの構成にしています。
コンプは軽めにかけて質感調整用、DryMixDistortion2はバンドに混ざった時に抜けが良くなる程度の軽い歪みでこちらを基本のサウンドにしていました。BB Preampは荒めの歪みでピックやスラップの曲で使用しました。

今回個別のDIを使用しなかったのは、BassRIGのDIアウトに使われているキャビシミュを通したサウンドメイクにしてみたところ、良い結果が得られたからです!

ライブ撮影:Youko Hayashida
機材撮影:小野寺将也

髭白健(Drums) 使用楽器・機材紹介

大原櫻子

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