Eric Clapton(Guitar/Vocals)使用楽器・機材紹介

Martin 000-28EC

エリック・クラプトンのシグネチャーモデル、Martin 000-28EC。上記ギターラックの写真で分かるようにバックアップを含め同モデルが計3本用意されていた。
スプルーストップにイーストインディアンローズウッドサイド/バックの000サイズボディにマホガニーネックが14フレット位置でジョイントされ、エボニー指板のエンド部にはエリック・クラプトンのシグネチャーインレイが施されている。
今回のライブではピックアップにK&K SOUND Pure Miniが採用されており、生音に近い繊細なサウンドを聴くことができた。
Fender Custom Shop Eric Clapton Signature Stratocaster Journeyman Relic Prototype

今回の武道館公演エレクトリックセットで一貫して使用され、ファンからも大いに注目を集めたのはこちらのWhite BlondeのJournyman Relicクラプトンシグネチャーストラトキャスター。製品版は2017年に発売されたが、こちらはその前年2016年にマスタービルダー、トッド・クラウスの手によって製作されたプロトタイプだ。白いギターをメインで使用し続けたのは今年1月に逝去したジェフ・ベック氏への追悼の意が込められていたそうだ。他のシグネチャーモデルとは異なり、アッシュボディ、ラッカーフィニッシュという仕様になっており、力強くストレートなサウンドはこれらの仕様によるものもあったのだろう。ピックアップはFender Vintage Noiseless Strat Pickupが搭載されている。


今回の公演では出番はなかったが、Mercedes BlueカラーとAlmond Greenカラーのクラプトンシグネチャーストラトもスタンバイされていた。

こちらはクラプトンのギターテックを務めるDan Dearnley氏が製作するDanD Guitars製のギター。12弦ギターはクラプトン自身も愛用している。




クラプトンサウンドには欠かせないレスリースピーカーも勿論セットされていた。

こちらはステージ袖のDan Dearnley氏のブース。クラプトンのギターの数々が出番を待っている。Dearnley氏がメンテンス等を行うテーブルにはPeterson Strobo RackとNODE Model 7050Dの2台のラックタイプのチューナーがセットされていた。




上記写真でDearnley氏が持っているのはMartinのクラプトンシグネチャーギター弦MEC12。
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