Nathan East(Bass/Vocals)使用楽器・機材紹介
ネイザン・イーストの使用ベースは自身のシグネチャーモデル、YAMAHA BB-NE II。スルーネック、各弦独立ブリッジ、このモデルのために開発されたスタックタイプのピックアップや3バンドEQを備えたサーキット等こだわりの仕様が詰まったモデルだ。ボディはメイプルトップ/アルダーバックで、ネックはメイプル/マホガニーの5ピース。カッタウェイ部やボディバックの大胆なコンター加工もプレイヤビリティを高めている。
写真右奥に見えるのはキーボードのクリス・ステイントンのYAMAHA MOTIF XS6。左奥に見えるのは先程紹介したクラプトンのレスリースピーカーだ。
アンプはLaney製を使用。ヘッドがLaney DB500H、キャビネットがLaney DBV212-4のスタックだ。ヘッドとキャビネットの間には2台のKORG DTR-1ラックチューナーを搭載したラックケースがセットされている。
Laneyアンプの左隣にはクラプトンのアンプFender Bandmasterが見切れている。
アコースティックセットで使用されたコントラバス。駒の部分にクリップするタイプのピックアップが取り付けられている。
Sonny Emory(Drums)使用楽器・機材紹介
ソニー・エモリーのドラムセットはYAMAHA Absolute Hybrid Mapleのキット。3タム2フロアタム1バスドラムの構成で、タム類のフロントヘッドにはREMO Ambassador Ebonyが張られている。
スネアはメインがYAMAHA WSD 1455SE。ビーチシェルのソニー・エモリーカスタムモデルだ。さらに、左手側にはサブスネアとしてRecording CustomのブラスシェルモデルYAMAHA RRS1455もセットされている。
キックペダルはYAMAHA DFP9Cツインペダル。スティックはVic Firth American Classic HD4が使用されていた。シンバル類はすべてZildjian製で、K Zildjianが多くセレクトされている。右手側にはライド系のシンバルが3枚セットされており、これらやハイハットを含めると系11枚ものシンバルが並ぶ多彩なサウンドを奏でることができるセットアップだ。
Doyle Bramhall II(Guitar)/ Paul Carrack(Organ)使用楽器・機材紹介