
TEXT:長澤智典 Photo:小野寺将也
SILENT SIRENのあいにゃんこと山内あいな、26時のマスカレイドのえじちゃんこと江嶋綾恵梨。アート面をあいにゃんが、写真面をえじちゃんが担当。互いの作品を展示したのが「えじにゃん個展」だ。
2021年11月に第一回目の「えじにゃん個展」を開催(当日の模様は、下記記事を参照)。このたび、2回目となる「えじにゃん個展」こと「ejinyan exihibition AINA & AERI “nature × natural”」を、5月17日~22日に下北沢バロンデッセ・ラテアートで行った。
前回展示の模様&インタビューはこちら
今回の「ejinyan exihibition AINA & AERI “nature × natural”」に込めた2人の想いを、インタビューを通してお伝えしよう。
心の距離感が近ければ近いほど、自然とリラックスした表情になりますからね
――前回の個展から半年ぶり。2回目となる「えじにゃん個展」を開催しました。いつ頃から2回目の準備を始めたのでしょうか。
江嶋 「また一緒にやりたいね」というお話は、1回目の「えじにゃん個展」が始まった初日から話してましたよね。
あいにゃん そうだね。あのときから、まだ先の予定は何も決まってないのに「次、どうしようか」と、えじちゃんと話をしてました。次も一緒に個展を開きたい想い自体は、作年11月に個展を開いたときからありましたけど、具体的に動きだしたのは今年に入ってからだよね。
江嶋 今年2月に、具体的なことについてお話を始めました。
あいにゃん 「いつ頃に、会場を抑えようか」「次は、どういうテイストにしようか」などなど、話しあっていました。
――今回、あいにゃんは本当に数多くの作品を展示していましたよね。早い時期から作品制作を始めていたのでしょうか。
あいにゃん 4月に単独でも個展を行ったので、そこへ向けても含め、たくさん描き続けていました。楽しみながら描いてたら作品数が多くなりすぎて、今回、飾りきれなかったくらいです。
江嶋 えーっ、そうだったんだぁ。
――江嶋さんは、日程を決めたうえでの撮影ですよね。
江嶋 そうです。前回は、あいにゃんさんと2日間、外をロケーションしながらいろんな場所で撮りましたけど、今回は3月末に丸1日ハウススタジオを借りて撮影を行いました。
――「こういう写真を撮りたい」という構想も、江嶋さんの中には明確にあったわけですか?
江嶋 具体的なイメージはありました。前回は、午後以降に撮ることが多かったから、今回は、ハウススタジオに差し込む明るい光も効果的に使いながら。しかも朝から夕方にかけて、いろんな時間帯の光の加減も上手く取り入れたいと思いました。5月開催と決めたときから、春らしい感じの写真を撮ろうという想いも意識にはありましたね。
――どの写真にも、自然体なあいにゃんが写し出されていますよね。
あいにゃん 撮ってくれる人との心の距離感が近ければ近いほど、自然とリラックスした表情になりますからね。それに、今回のテーマが “nature × natural” でしたし。
テーマ部屋



















「 “nature × natural” にしよう」とすぐにテーマとタイトルが決まりました
目次
SILENT SIREN
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CD収録曲(全5曲収録)
01. Lady go
02. Who's that?
03. 君とダーリン
04. メイビーベイビーブルー
05. この街で
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