まずここで紹介するのは、アンプヘッドのラック上に設置されたボード。ギターテックが操作するボードで、ここがシステムの中心と言える。 ( 1 ) Free The Tone製ジャンクションボックス、 ( 2 ) iSP Decimator(ノイズリダクション)、 ( 3 ) Free The Tone SC-1 Silky Comp(コンプレッサー)、 ( 4 ) Fulltone ‘69 MkII(ファズ)、 ( 5 ) Free The Tone RM-1S(リングモジュレーター/SUGIZOシグネチャーモデル)、 ( 6 ) Creation Audio Labs Inc. MK.4.23 Boost(バッファー/ブースター)、 ( 7 ) MXR Phase 90 (フェイザー)、 ( 8 ) Digitech Whammy DT(ワーミーペダル)、 ( 9 ) Maxon PDM1(モジュレーションディレイ)、 ( 10 ) Eventide Time Factor(ディレイ)、 ( 11 ) Eventide Mod Factor(モジュレーション)、 ( 12 ) Free The Tone Flight Time FT-1Y(ディレイ)、 ( 13 ) Free The Tone FC-239(パワーサプライ)、といったエフェクターが並び、これらはこのエフェクターたちの下に設置された ( 14 ) Free The Tone製ルーティングユニットにて管理されている。
続いてこちらはラック横のフロア上に設置されたボード。プログラマブルスイッチャー〈 3 〉Free The Tone ARC-3を中心に、〈 1 〉moogerfooger Ring Modulator(リングモジュレーター)、〈 2 〉Free The Tone TRI AVATAR TA-1H(コーラス)、 〈 4 〉BOSS GE-7 Free The Tone Mod(グラフィックイコライザー)、〈 5 〉Devi Ever : FX / Shoegazer(ファズ)、〈 6 〉Providence Stampede OD(オーバードライブ)、〈 7 〉Free The Tone Gigs Boson(オーバードライブ)、〈 8 〉Electro-Harmonix Ravish Sitar(シタール・エミュレーター)、〈 11 〉Providence PD-2 Buffer/Booster(バッファ/ブースター)、〈 12 〉strymon BigSky(リバーブ)といったエフェクターが並ぶ。電源には〈 9 〉Free The Tone PT-3Dと〈 10 〉同社のPT-2がセットされ、入出力は〈 13 〉Free The Tone JB-41S(ジャンクションボックス)でまとめられている。これらも前ページで紹介したルーティングユニットに繋がっている。
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SUGIZO
SUGIZO ライヴアルバム発売決定!
SUGIZOソロキャリア初となるライヴアルバム「LIVE IN TOKYO」発売決定!
電子音楽、サイケデリック、テクノ、トランス、トライバル、アンビエント、ラウドロック、ゴス、ハードコア、ジャズ、ファンク、クラシック、現代音楽・・・。
あらゆるエレメンツが融合された音の万華鏡、唯一無二のSGZ MUSICが初のライヴ音源となって蘇る。
自身の生誕半世紀を記念した「SUGIZO 聖誕半世紀祭 HALF CENTURY ANNIVERSARY FES.」より、COSMIC DANCEアクトの2Daysが、あのDub Master Xによるミックスで2枚組CDとして収録!!
SUGIZOライヴアルバム『LIVE IN TOKYO』2019年10月リリース予定