【SILENT SIREN機材紹介】2025.2.27@Zepp Haneda(TOKYO) SILENT SIREN LIVE TOUR 2025 15th Anniversary「Lady to go」ライブレポート

2025/5/6

Vo.&Gt. すぅ（吉田菫）使用楽器・機材紹介

Fender American Deluxe Telecaster Thinline (3-ColorSunburst)

2013年製のAmerican Deluxe Telecaster Thinline。セミホロウのアッシュボディにメイプルネック/指板という材仕様。ピックアップはFender Noiseless N3 Single-coil Tele Pickupsが搭載されている。どんなシチュエーションでもいい音を出してくれるとすぅ自身も信頼を置く一本だ。

Fender Classic Player Jazzmaster Special (Shell Pink)

2013年製、当時限定生産されたシェルピンクカラーのジャズマスター。アルダーボディ、メイプルネック、ローズウッド指板で、ピックアップには出力の高いSpecial Design Hot Single-Coil Jazzmasterが搭載されている。見た目の可愛らしさとは対照的な突き抜けるようなソリッドなサウンドが特徴だ。

Fender American Professional II Stratocaster HSS (Mystic Surf Green)

新たに使用されたストラトキャスター。アルダーボディ、メイプルネック/指板の王道のストラトキャスターのリアピックアップにハムバッカーが搭載されたHSS仕様の一本。ピックアップ及びピックガードはオリジナルから変更されている。

各ギターともネック部で弦に挟んであるのはすぅのシグネチャーピックFender Artist Signature Pick Sumire Yoshida（351シェイプで厚さはMediumとHeavyの中間程度）だ。

マイクスタンドのピックホルダーにも同じシグネチャーピックが取り付けられていた。

アンプはステージ袖にセットされた2台を使用。まず、写真左がFender Super-Sonic 22 Combo Blondeコンボアンプ。写真右はMarshall JVM 410HヘッドとBogner 212キャビネットの組み合わせだ。基本的にFenderがクリーン、Marshallがドライブサウンドで使用されている。

アンプの隣にセットされているすぅのペダルボードがこちら。本誌での前回取材時（2024年4月20日「I’m Home」ツアー東京公演時）には外されていた ( 9 ) Zoom MS-100BTが再びラインナップに戻されている。ステージ上の本人の足元にも同期されたFree The Tone ARC-3が用意されており、どちらからもサウンドを切り替えることが可能になっている。

( 1 ) Free The Tone JB-82S（ジャンクションボックス）
( 2 ) Free The Tone ARC-3（プログラマブル・スイッチャー）
( 3 ) Digitech Drop（ドロップチューン）
( 4 ) iSP Technologies Decimator II G-String（ノイズリダクション）
( 5 ) Free The Tone Flight Time FT-1Y（ディレイ）
( 6 ) BOSS BD-2W（オーバードライブ）
( 7 ) Carl Martin DC DRIVE（オーバードライブ）
( 8 ) Xotic EP Booster（ブースター）
( 9 ) Zoom MS-100BT（マルチエフェクター）
( 10 ) Strymon BlueSky（リバーブ）
( 11 ) Eventide Pitch Factor（ハーモナイザー）
( 12 ) Vital Audio VA-08 Mk-II（パワーサプライ）
( 13 ) Kenton THRU-5（MIDIスルーボックス）