続いてはD4DJより【Peaky P-key】がゴンドラに乗ってアリーナに登場。ゴンドラ上にDJのターンテーブルとサンプラーがセッティングされている。ステージには上がらず『Gonna be right』『最頂点 Peaky&Peaky!!』『CYBER CYBER』『電乱★カウントダウン』の4曲をノンストップでゴンドラから披露した。コールレスポンスやジャンピングで会場の一体感がぐんぐん高まっていく。アリーナの隅々までゴンドラが進み、スタンド席の最後端から肉眼ではっきり見える距離まで近づいてきた。これには観客のテンションもさらに上がったに違いない。
荘厳なインストと共に、アサルトリリィより【一柳隊】の9人が登場。『Edel Lilie』『Neunt Praeludium』と、ステージ上に横一列に並び、見事に統率の取れた振り付けとフォーメーションで観客を魅了する。色とりどりのペンライトがゆれ、曲が始まるたびに歓声が湧き上がる。『OVERFLOW』では自由に歌いながらステージを駆け回り、センターステージでフィニッシュを迎える。華やかでフレッシュな印象と、機敏なアクションの対比が魅力的なステージだ。
「みんなの声、もっと聞かせてください!」
続いてはバンドリ!より【Morfonica】が前日に続きステージに登場する。バイオリンを纏ったバンドサウンドが響き渡り、ドームの空気を凛と引き締める。ペンライトはバンドカラーのスカイブルーに輝く。『Daylight -デイライト- 』からノンストップで『flame of hope』そして『ハーモニー・デイ』の3曲を披露した。同じステージでの演奏でも、歓声があるとないとでは、印象がここまで激変するのかと衝撃を受けた。
さらに続いてD4DJから【Merm4id】が登場すると、会場のペンライトは眩しいイエローカラーに変わる。『High tension BPM』『Princess advent』と、ドームを震わせるEDMと、刺激的なパフォーマンスで観客を魅了していた。『Floor Killer』では自然と歓声が上がり、“待ってました!”と言わんばかりのコールレスポンスが展開し、観客の声量もどんどん増していく。
同じく D4DJより【燐舞曲】も登場し、【Merm4id×燐舞曲】によるコラボ楽曲『FAKE OFF』を披露した。体の芯まで震えるEDMサウンドと、鋭いギターのディストーションサウンド、個性の違う歌声が融合し、唯一無二のサウンドを繰り広げていた。
そのまま【燐舞曲】へバトンタッチし、『名前のない怪物』『瞬動-movement-』『BLACK LOTUS』の3曲を披露。艶のある透き通ったボーカルと、ヘヴィでテクニカルなギターフレーズで、観客を燐舞曲の世界観へ引き込んでいた。客席を深みのあるブルーの光が覆って、幻想的な光景が広がっていた。
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