9月に富士急ハイランド・コニファーフォレストで行われた【Mythology】では、RAISE A SUILENとのツーマンライブで新たな成長を見せてくれたMorfonica。

今回の【Amabile】は、Morfonicaとして初のツアー公演だ。先日の大阪公演を見事に納め、Zepp Hanedaにおよそ半年ぶりに帰ってきた彼女たち。今回は東京公演の様子をお届けしよう。

やはり客席からステージの近さはライブハウスならではの醍醐味だろう。一番後ろの席でもステージ上の様子が肉眼ではっきりとわかるほどの距離感に、観客も気持ちの昂りが抑えられないようだ。

開演時間が迫るにつれて、待ちきれないかのようにペンライトが灯り始め、観客席の高揚感も高まっていく。

Gt.桐ヶ谷透子(CV:直田 姫奈)

ステージ中央に置かれた本がスポットライトに照らし出されている。

開演時間を迎えると、幻想的な空気の中、メンバーが本を手に取り、朗読からライブが始まった。

ステージ上にスモークが漂い、爽やかな緑の香りが会場を包み込むと、ライブ初演奏の新曲の『Fateful…』が披露される。優しいミディアムテンポの中にもテクニカルなフレーズが散りばめられ、5人のハーモニーが心地よいナンバーだ。

ノンストップで披露されたカバー曲『CQCQ』では、Vo.倉田ましろ(CV:進藤 あまね)が力強い低音から伸びやかな高音まで感情豊かに歌い上げる中で、笑顔で観客をリードしたり、メンバーとのアイコンタクトを取ったりする様子に、ライブを楽しんでいる余裕のようなものを感じられた。

Vo.倉田ましろ(CV:進藤 あまね)

曲終わりには、「ごきげんよう、Morfonicaです。」とおなじみの挨拶を披露し、湧き上がる拍手の中、指揮者のような手振りで演奏を締め括ってみせた。

つづいて披露されたのは『Sonorous』。間奏ではVn.八潮瑠唯(CV:Ayasa)による優雅なバイオリン・ソロが会場に響き渡り、観客を魅了した。爽やかで優しいサウンドを奏でるMorfonicaの様子はまさに愛らしく、ライブタイトルの【Amabile(愛らしく)】が意味する姿を体現しているようだ。

1回目の朗読パートが終わると、爽やかな香りと共に、ライブ初披露のカバー曲『COLORFUL BOX』が披露された。躍動的なバンドサウンドの中に爽快さを感じるナンバーだ。

この香りの演出は、Morfonicaのライブならではの特徴であり、屋外会場や大規模なアリーナではできない特別な演出の一つだ。

Vn.八潮瑠唯(CV:Ayasa)

金色へのプレリュード』が続けて演奏されると会場中が黄金色に輝き、観客はハンドクラップで演奏に応える。ライブ会場の一体感がグッと高まるのが感じられるエモーショナルな瞬間だ。

さらにノンストップで披露された『Secret Dawn』は、ボーカルと4人のコーラスの掛け合いが美しく織り重なるハーモニーが美しい。普段はステージ後方が定位置となっているBa.広町七深 (CV:西尾 夕香)が前へと歩み出て、メロディアスなベースラインを奏でてくれる。メンバー5人がお互いに目を合わせて演奏する姿は、Morfonicaの絆やストーリーを感じられる微笑ましい一幕だ。

Ba.広町七深 (CV:西尾 夕香)

Osaka Photo by 福岡諒祠(GEKKO)/Tokyo Photo by 斎藤チホ
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さらなるMorfonicaの「成長」が感じられたライブ後半へ


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