IKUO(Bass)使用楽器・機材紹介
ESP AMAZE-5-190
IKUOの使用ベースはESP製の自身のシグネチャーモデル、AMAZE-5-190。ESPのベースの代表機種のひとつAMAZEを元に様々なカスタムが施された5弦ベースだ。一回り小さなディンキーシェイプボディ、34インチスケール、「ヘヴィ・ローステッド・メイプル」ネックにリッチライト指板、Hipshot製のチューナー(ペグ)とブリッジに加え、ピックアップの間のフィンガーランプや指板エンド部のロータリーランプ等近年のIKUO仕様ではお馴染みの仕様も引き継がれている。
コントロール部の2つのトグルスイッチはピックアップセレクターとアクティブ/パッシブ切替スイッチ。通常はアクティブで、ピックアップもスイッチをセンター位置にしフロントとリア両方を出力しているが、クリーンサウンドの時はリアピックアップのみを使用するそうだ。
ヘッド部分にはGruv Gear製のフレットラップが取り付けられている。また、ネックのポジションマーク・インレイは蓄光素材のLuminlayで作られており、暗い場所で光るのも確認できた。
アンプはいずれもMarkbass製を使用。STD-104HRキャビネットが2台並べられており、その上には計3台のアンプヘッドがセットされていたが、使用されていたのは向かって右側下段のLittle Mark Vintage。右側の上段はTA503、また左側のキャビネット上、SHURE UR4D+ワイヤレスレシーバーの上にはBig Bangヘッドも置かれていた。右側のヘッドの上にはDI(ダイレクトボックス)のRupert Neve Designs RNDIもセットされている。
エフェクトボードはボードへの入出力を担う ( 1 ) Free The Tone JB-41(ジャンクションボックス)から ( 2 ) Limetone Audio LTV-30L(ボリュームペダル)、ボリュームペダルのチューナーアウトから ( 3 ) KORG Pitchblack(チューナー)へ、ボリュームペダルのアウトプットから ( 4 ) Limetone Audio focus(コンプレッサー)を通り、( 5 ) Free The Tone ARC-3(プログラマブルスイッチャー)へと接続されている。ARC-3の各ループに ( 6 ) ISP Decimator II(ノイズリダクション)、( 7 ) Soul Power Instruments 190PRE(プリアンプ)、( 8 ) Darkglass Electronics HARMONIC BOOSTER(プリアンプ)、( 9 ) MXR M80 Bass DI+ SPI mod(プリアンプ)、( 10 ) Vivie Rhinotes(オーバードライブ)、( 11 ) ZOOM MS-60B(マルチエフェクター)、( 12 ) Free The Tone PA-1QB(プログラマブルイコライザー)が接続されている。計4台のプリアンプ/ドライブペダルで多彩なドライブサウンドを得ている一方で、ディレイやコーラスなどのエフェクトはMS-60Bですべて担うというセッティングだ。ボードの電源には ( 13 ) Free The Tone PT-1Dが使用されていた。
IKUO
IKUO ニューシグネチュアモデル ESP AMAZE-5-190 発売!!
IKUOの愛用するニューシグネチュアモデルAMAZE-5-190が20本完全限定生産で発売!
ESP AMAZEを基に、ボディにアルダーを使用し、フレイムメイプルをトップにラミネート。ネックには濃い茶褐色のヘヴィ・ローステッド・メイプルを、そして指板には人工素材の先駆けでもあるリッチライトが使われています。この素材選択は、過酷な環境下でネックの変化を最小限に抑え、常に安定したプレイが行えるようにするための選択です。
ピックアップはESP Custom Lab IKUO Customを2基搭載し、ピックアップの間にはフィンガーランプを配してフィンガリングをサポートします。ブリッジはHIPSHOT STYLE-A Aluminum、ペグは同じくHIPSHOT Ultralite®です。また、EQ回路にはESPシナモンを内蔵しており、18V駆動させることでより幅広いサウンドメイクが可能です。ボディバックのバッテリーパネルに直筆サインが入ります。
ESPの代表モデルであるAMAZEに、LONG WAYから作り上げていった自分の理想を何度も試作を繰り返して、やっと完成したボクの新しいシグネチュアモデル。━━ IKUO
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