JOHN MAYER
ジョン・メイヤー
supported by 黒澤楽器店 MARTIN GUITAR
4/10WED11THU日本武道館

2019年4月10日(水)・11日(木)の2days、現代の3大ギタリストとも称され、グラミー賞7冠を誇る現代最高峰のギタリスト&シンガー・ソングライター、ジョン・メイヤーによる5年振りの来日公演が行われた。各所で話題となり大好評となった本公演について、『STAGE』では実際にライブを鑑賞したアーティストの皆さんにライブの感想やレポートをお願いした。普段あまり聞くことのできないアーティスト目線からのライブ・レビューを「アーティスト・レビュー」としてお届けしたい。

ライブ撮影:土居 政則
《4/10(WED) SET LIST》
- 1.Helpless
- 2.Moving On and Getting Over
- 3.Who Says
- 4.Something Like Olivia
- 5.No Such Thing
- 6.Queen Of California (with Blues Run The Game Intro)
- 7.I Guess I Just Feel Like
- 8.Vultures
- 9.New Light
- 10.Still Feel Like Your Man
- 11.Walt Grace
- 12.Daughters
- 13.Free Fallin’ (Tom Petty Cover)
- 14.Stop This Train
- 15.Whisky, Whisky, Whisky
- 16.Belief (with Ed Sheeran)
- 17.Thinking Out Loud (with Ed Sheeran)
- 18.Edge Of Desire
- 19.Paper Doll
- 20.Slow Dancing In A Burning Room (with The Beautiful Ones Intro)
- 21.In The Blood
- 22.In Repair
- EN1.Born And Raised
- EN2.Gravity
《4/11(THU) SET LIST》
- 1.Belief
- 2.Moving On and Getting Over
- 3.I Don’t Trust Myself (With Loving You)
- 4.Who Says
- 5.Waitin’ on the Day
- 6.Love on the Weekend
- 7.Something Like Olivia
- 8.Changing
- 9.Why Georgia
- 10.New Light
- 11.In Your Atmosphere
- 12.Buckets of Rain (Bob Dylan cover)
- 13.Your Body Is a Wonderland
- 14.Neon
- 15.I Guess I Just Feel Like
- 16.Rosie
- 17.In the Blood
- 18.Slow Dancing in a Burning Room (with The Beautiful Ones Intro)
- 19.The Age of Worry
- 20.If I Ever Get Around to Living
- 21.Waiting on the World to Change
- 22.Dear Marie
- EN1.You’re Gonna Live Forever in Me
- EN2.Gravity
各アーティストによるライブレビューはこちらから
chay
Anly
荒井岳史(the band apart)
マイケル
(夜の本気ダンス)竹内アンナ
Michael Kaneko
たなしん
Kuboty(TOTALFAT)
Rhythmic Toy World
上杉研太(SUPER BEAVER)
金廣真悟(グッドモーニングアメリカ)
TAKE
(FLOW)村松拓(Nothing’s Carved In Stone/ABSTRACT MASH)
大喜多崇規(Nothing’s Carved In Stone)
Shun(TOTALFAT)
Anly

ジョンメイヤーのコンサート初参戦。私は彼を好きになったキッカケはロサンゼルスでのLIVE DVD『WHERE THE LIGHT IS』を観てからです。武道館公演はエレキギターの単音の伸びから始まりましたが、音響のクリアさに驚き、その後バンド演奏が始まると特にドラムの乾いたサウンドが気持ちよく、頬が痛いほど笑顔になっている自分がいました。毎回1曲1曲ギターのアドリブソロがありますが、音色も多彩でピックの弦を弾くパツンッという音までしっかり聞こえてくるのが快感でした! 休憩後のアコースティックギターセクションにて、みんなのお待ちかね『Neon』。ウッドベース風低音6弦の高速演奏に武道館が沸きました。ギターを弾きながら曲中にチューニングをするジョンメイヤーの耳の良さにも驚きました。彼は歌、ギター、どちらかに偏らず、どちらも一流で素晴らしい才能の持ち主です。これからも日本に来て欲しいと心から願っております。ちなみに私は『Slow dancing in the burning room』が聞けて幸せでした。
Anly
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[CD収録内容]
1.Alive
2.Welcome to my island
3.Do Do Do
4.IDENTITY
5.Angel voice
6.Homesick
7.KAKKOII
8.CRAZY WORLD
9.VOLTAGE
10.カラノココロ (Matt Cab & MATZ Remix)
11.KOMOREBI
12.Saturday Kiss
13.星瞬~Star Wink~
竹内アンナ

DAY 1 2019.4.10 WED
「どんなに感動したって絶対泣かないぞ。しっかりと演奏を堪能するんだ」と鼻息荒く意気込んだ矢先に、一曲目から大号泣することはお約束だろうか。
それも仕方ない。なんてったって自分の人生を大きく変えるきっかけを作ってくれた人が実際に目の前で、痺れるようなギタープレイとスモーキーな歌声を聴かせてくれているのだから。3時間にも及ぶライヴのセットリストは新旧織り交ぜのサラダボウル。アルバムごとにジョンが自分自身の音楽を追求し、アップデートしているのが改めてよく分かる構成になっていた。
そして今回のサプライズはなんといっても、盟友エド・シーランの登場に他ならないだろう。会場のボルテージは更に急上昇。2人でセッションした『Belief』と『Thinking out loud』は、お互いが音楽的にそして人間的にリスペクトしいてる様子が聴いてとれるような極上の時間だった。どの瞬間を切り取っても、ジョンのギタープレイには情緒的で人の心を動かす衝動を熱く感じた。
アンコールの『Gravity』で揺れるような、そして燃えるようなギターソロを武道館に余すことなく響かせたジョン・メイヤーは激しい余韻と、二日目への期待を私たちに残したまま爽快と去っていった。
DAY 2 2019.4.11 THU
「今日こそは泣かないぞ。夢のような時間を1秒たりとも無駄にはしちゃいけない」そう言って、グッと来る瞬間を何度も乗り越え、涙無しでなんとか持ち堪えた2日目。故に昨日よりは2%くらいは冷静にライヴを観れたと思う(それでも終始ジタバタするくらい大興奮だ)。
セットリストの総入れ替えを経て、今日も情熱的なステージパフォーマンスを披露してくれた。それがより顕著に目立つのは、今回のシンプルな構成が大きく貢献しているように思える。派手なライティングがなければ、驚きの演出や曲間の繋ぎも特にない。故に、素晴らしいバンドメンバーたちとジョン・メイヤーが作り出す音一つ一つに集中して、そして安心して酔いしれることができた。
中盤のアコースティックコーナーでは、ギター1本で圧巻の『Neon』弾き語りを披露し、会場をグルーヴと歓声の渦に巻き込んだ。何度目を凝らして見ても、全く理解不能な超絶技巧プレー。「ギターが大好きだ!」そんな声が聞こえてくるかのように、ジョンの指先と音の粒たちからビシビシと伝わる。これぞ、ワンアンドオンリー。
曲を純粋に楽しむ人たちには踊ったり揺れたりするグルーヴを、「カッコいい!」と黄色い声を上げる人にはクールなパフォーマンスを、そして必死でギタープレイに食らいつくギターキッズたちには火をつけて、スーパーギターヒーロー、ジョン・メイヤーの来日公演は幕を閉じた。そしてわたしはやっぱり泣いた。
竹内アンナ
Digital Single 『泡沫SUMMER』Now on Release!!

2022年夏、炭酸系シティポップ
竹内アンナが80'sを大胆にオマージュしたニュー・レトロサウンドは夏の一夜の何気ない心情を、軽快かつ爽快に歌うスパークリング・サマーミュージック!
2022.7.2 Release
各配信サイトはこちらから
https://takeuchi-anna.lnk.to/utakata-summer
Music Video
https://www.youtube.com/watch?v=lc-8hzu9IOE
弾き語り TOUR 2022 atELIER -アトリエ- 開催決定!
重要文化財や現代建築や劇場など普段とは違う場所での弾き語りをテーマに今年も開催!
2022/10/16(日) 東京都 自由学園 明日館 講堂 開場 14:00/開演 14:30
2022/10/16(日) 東京都 自由学園 明日館 講堂 開場 17:00/開演 17:30
2022/11/02(水) 福岡県 石蔵酒造 博多百年蔵 開場 18:30/開演 19:00
2022/11/04(金) 大阪府 大阪市中央公会堂 中集会室 開場 18:30/開演 19:00
2022/11/11(金) 愛知県 千種文化小劇場 開場 18:30/開演 19:00
チケット等詳細は竹内アンナオフィシャルサイトまで
https://takeuchianna.com/live/
荒井岳史(the band apart)

―本日の公演で印象に残った点はありますか?
選曲が素晴らしかったです。
PRSのシルバースカイのゴールドをほぼ使っていた事も非常に印象に残りました。
『STOP THIS TRAIN』のバンドバージョンが聴けた事が本当に嬉しかったです。
『WHO SAYS』では最近、あまりお目にかからなかったMartin 00-42SCで演奏していたのも、とても良かったです。
―どんな点に特に魅力を感じましたか?
とにかく圧巻のギタープレイと歌の表現力だと思います。
―サウンドやステージングについて感じたことや気付いた点があれば教えてください。
とにかくエレキサウンドはガッツのある、抜けも良く、小気味よい音色だと感じました。
ステージングはひと昔前より落ち着いてきた様な印象で、曲順やサポートメンバーなどのソロパートなど、総合的な演出面に磨きが更にかかった印象です。
―ご自身の好きなフレーズや曲やアルバム、ファンの皆さんにおすすめするものなどがあれば教えてください。
ベタですが、やはり『CONTINUUM』が名盤中の名盤かと。エレキ、アコギ共に珠玉のフレーズの宝庫だと思います。
荒井岳史(the band apart)
たなしん

―本日の公演で印象に残った点はありますか?
1音目を聴いた時の音の説得力。
―どんな点に特に魅力を感じましたか?
曲、メロディー、歌、ギタープレイ、容姿、全てが超一級、5角形のレーダーチャートがここまでバランス良く全てが振り切れている感じを目の当たりにしました、生で観れて体感出来て本当に感激でした!
―サウンドやステージングについて感じたことや気付いた点があれば教えてください。
武道館でライブを観た中で1番クリアなサウンドでネイチャーな世界観でした、全てが心地良かったです!
―ご自身の好きなフレーズや曲やアルバム、ファンの皆さんにおすすめするものなどがあれば教えてください。
最新曲の「I Guess I Just Feel Like」 今を感じれます!
音楽は死ぬまでやっていきたいのですがその途中でこんなにも、、素晴らしい音を生で体感出来たこと、この後の大きな指針になりそうです、本当にかけがえのない経験になりました!
マイケル(夜の本気ダンス)

初日の方にお邪魔させていただきました。正直、ジョン・メイヤーに関してはそこまで詳しいわけではないのですが、ピノ・パラディーノがベースを弾くということだったので興味があって観に行きました。楽器隊の多いステージだったのですが、一つ一つのパートの音が綺麗に聴こえビックリしました。特にドラムの音がクリアで驚きました。エド・シーランのサプライズでは、海外アーティストのフットワークの軽さに感動しました。あまり知識が無かったのですが、ジョン・メイヤーの演奏の素晴らしさを沢山感じられたライブで、終始感動しておりました。
夜の本気ダンス
夜の本気ダンス presents "KYOTO O-BAN-DOSS" 2023年3月25日~26日 開催!
夜の本気ダンス presents "KYOTO O-BAN-DOSS"
2023年3月25日(土)、3月26日(日)
京都 KBSホール
出演 : 夜の本気ダンス 他
詳細は夜の本気ダンス公式サイトへ
http://honkidance.com/
New Album「armadillo」Now On Sale!!

初回限定盤A(VIZL-2104):CD+Blu-ray ¥4,200+税
初回限定盤B(VIZL-2105):CD+DVD ¥3,600+税
<CD収録楽曲>
1.審美眼
2.Wall Flower
3.STARLET
4.VANDALIZE
5.エトランゼ
6.Falling Down
初回限定盤付属のBlu-ray/DVDには夜の本気ダンス TOUR 2021 "TANZ" 2021年11月12日 中野サンプラザホール公演を収録!
Michael Kaneko

ジョンメイヤーがいなかったら、僕は今、音楽をやっていないと思います。それくらい尊敬してるアーティストです。今回の武道館公演は二日間とも参加しました。ツアー初日のニュージーランド公演からセットリストを追っていたので、ものすごく楽しみにしてたライブです。
初日は、一曲目で一番やって欲しかった『Helpless』からスタートしたので、かなりテンションが上がりました。
どのギターを選んでいるか、カポを何フレットにはめているか、曲前のイントロのキーが何か、を見たり聴いたりして、次に演奏する曲がわかるほどに僕はジョンメイヤーオタクです (笑)。彼のライブの一番好きなところは、ライブアレンジにかなりこだわっているところです。音源では3分半の曲をライブでは10分にしたり、歌のメロディーを少し変えたり、歌詞も変えたりしています。ギターソロも必ず毎回違う。彼と彼のバンドメンバーを見てると、本当に“セッション”している気持ちでやってるんだなと思いました。
初日のセットリストも、僕が今回演奏して欲しい曲をほとんど聴けたので最高でした。『Walt Grace』『Stop This Train』『Edge of Desire』『In Repair』『In the Blood』『Born and Raised』は個人的にもハイライトでした。『In Repair』は今回のアジア・オーストラリアツアーでこの日しかやってないので、すごくラッキーだったと思います。『Slow Dancing In A Burning Room』の中間ソロもこの日はやばかったです。
2日目はがらっとセットリストを変えていました。初日にやらなかった曲を14曲もやってくれたので大満足。使うギターも、初日は新しいPRSのSilver Skyが多めでしたが、2日目はFenderの出番が多かったです。Silver Skyは最高ですがやっぱり彼が弾く“BLACK 1”のトーンは別格でした。
2日目は、初日に聴けなかった『Age Of Worry』『Rosie』『Changing』『Dear Marie』『If I Ever Get Around To Living』などを聴けて大満足。『Waiting on the World to Change』のブリッジで、Marvin Gayeの『Inner City Blues』を歌ったのもテンション上がりました。
今まで、彼のライブを合計5回見たことがありますが、今回の武道館公演は今まで一番良かったと思います。
ジョンメイヤーとバックバンドの良さだったら永遠に語れるので、この辺までにしときます 笑。
Michael Kaneko
Kuboty(TOTALFAT)

―本日の公演で印象に残った点はありますか?
ぶっちぎりで音が良い。武道館でのライブは沢山見てきましたが、プレイヤーも音響チームも超一流でした。
―どんな点に特に魅力を感じましたか?
大所帯のバンドですが、音像がはっきりしているので一人一人の役割が音で明確に伝わってきて良かったです。このサイズの会場で9人の音の輪郭が感じられるのは凄い。
―サウンドやステージングについて感じたことや気付いた点があれば教えてください。
当たり前ですがギターの音色に拘りが強く、6本の弦のひとつひとつがクリアに聴こえてきました。また、日本のバンドとはPAからの出音の混ぜ方がかなり違うように感じました。特にパーカッションが、アクセントと広がりに大きく影響していました。
―ご自身の好きなフレーズや曲やアルバム、ファンの皆さんにおすすめするものなどがあれば教えてください。
『Continuum』収録の『Slow Dancing In A Burning Room』です。僕が参加している下北沢ギタリスト会というイベントでも、今後この曲でセッションをしたいと思います。
Kuboty(TOTALFAT)
Rhythmic Toy World
内田 直孝(Vo/Gt)

ライブを前半後半に分け、15分ほどの休憩を設けていたことがとても印象的でした。個人的には経験したことの無いライブスタイルでしたが、集中力が途切れることが無く最後までステージから放たれる音楽に酔いしれることが出来ました。エドと二人で歌った『Thinking Out Loud』は衝撃的でしたし、楽曲、メロディーどちらをとっても素晴らしい曲だなと改めて感じることが出来ました。これからジョン・メイヤーの音楽に触れようとしている人へオススメの楽曲です。また、ライブ中のバンドメンバーに対するジョンの視線や表情、そこに愛を感じました。信頼を越える、同じ音楽家としての尊敬を感じることができました。総じてジョンは技術だけじゃ無く、素敵な人間力も兼ね備えたアーティストなんだと感じました。過度な装飾もなく、あくまでもシンプルなステージだからこそ純度の高い音楽が届いてきたような気がしました。
岸 明平(Gt)

ギターに関してですが、ジョンを合わせて3人のギタリストがいましたが、指で弾くスタイルのジョンのピッキングの音が圧倒的に抜けているのが、印象的でした。普段はピックを使った演奏しかライブで見ないので、とても勉強になりました。全ての音がしっかりと聴こえて、驚きました。ギターに関してはほとんど歪んでおらず、かなり低いところで鳴っているベース、立体感のドラムの音と混ざって、演奏のグルーヴがとても良く分かりました。また、ステージの装飾、演出など、ほとんどないのにもかかわらず、演奏でオーディエンスを沸かせるライブがとても素晴らしかったです。有名な曲ですが、『Gravity』のライブでのギターソロには感動しました。スローリーなテンポの中でほとんど歪んでないギターでのニュアンスを出したプレイは圧巻でした。ぜひ生で皆さんにも観て頂きたいです。
須藤 憲太郎(Ba)

JOHN MAYERのライブでとても印象に残っているのは各プレイヤーの演奏レベルの高さとそのグルーブ感の素晴らしさでした。JOHN MAYERの演奏もさる事ながら、バックバンドのリズム隊のグルーブ感と一体感が素晴らしく、曲によってノリを前にしたり、後ろにしたりと楽曲全体のリズム感、そしてダイナミクスをJOHN MAYERのノリに合わせて表現していた所が印象的で全編を通して学ぶ事がとても多いスペシャルなライブでした。
磯村 貴宏(Dr)

ジョン・メイヤーが大好きだったので、目の前で演奏をしている景色に感動しました。昔からの曲も沢山聴けたので、個人的に大満足な公演でした。ステージングなどはとてもシンプルで、プレイそのものに目と耳が集中しました。楽器隊それぞれがとても気持ち良さそうで、聴いている自分もその空間に酔いしれてしまいました。僕はエド・シーランと演奏をしていた『Belief』、アルバムでは『Battle Studies』をよく聴いていたので、どちらの曲も始まった瞬間は鳥肌が立ちました。今回の公演で益々ジョン・メイヤーが大好きになりました。極上の空間を体感させて頂きました。
Rhythmic Toy World
TAKE(FLOW)

―本日の公演で印象に残った点はありますか?
TOTALFATのKubotyから顔が似ていると言う理由だけでライブにお邪魔させてもらいました。
本当に申し訳ないぐらい前知識なしにライヴを見させてもらったのですが、素晴らしいギタープレイと甘い歌声に酔いしれました。各楽曲の終盤にセッション的にギターsoloを奏でていて、最後にドラマーと目を合わせて曲を締めていたのが印象的でした。
―どんな点に特に魅力を感じましたか?
ギタープレイ、歌声はもちろんのことジョンの一挙手一投足、言葉の端々から滲み出る人の良さ優しさと包容力に包まれた夜でした。
―サウンドやステージングについて感じたことや気付いた点があれば教えてください。
ストラトサウンド気持ちよかったです。普段ハムバッカーしか使わないので。
―ご自身の好きなフレーズや曲やアルバム、ファンの皆さんにおすすめするものなどがあれば教えてください。
『No Such Thing』はなぜか知ってたしサビのメロディーがとても印象的で気持ちよかったです。会場での『Gravity』の合唱は鳥肌ものでした。
初めて彼の音楽に触れ、ライブを体感させてもらいましたが一気にファンになりました。自分はアウトドア、キャンプもするので今度はジョンの心地よい音楽と共に自然も楽しみたいと思いました。
金廣真悟(グッドモーニングアメリカ)

―本日の公演で印象に残った点はありますか?
第二部で『Stop This Train』と『Whiskey, Whiskey, Whiskey』のシンプルなアコースティックサウンドの後、MCで「ツアーに出ると寂しくなる事もあって、だからこういう友人と会えるのは嬉しい」みたいな事を言った後のEd Sheeranの登場とその後の『Belief』と『Thinking Out Loud』。圧倒的にこの日のヒートアップポイントだった。
―どんな点に特に魅力を感じましたか?
Johnだけじゃなく『Moving On and Getting Over』のイントロでのサポートギターSharkeyのフリーギター、そして『Slow Dancing In A Burning Room』のイントロでのもう一人のサポートギターDavidが歌うプリンスの『The Beautiful Ones』など、予想していなかった瞬間にスポットライトが長く他のメンバーに当たって、その後Johnの名曲に再びスポットライトが当たる点。その瞬間毎に二度の驚きと新鮮を味わえた。
あと、さらりとカバーを入れるのも素敵。
―サウンドやステージングについて感じたことや気付いた点があれば教えてください。
Johnがあまり長くというか大袈裟にギターヒーローをしなかったイメージ。第二部の印象のせいなのかシンプルなアコースティックでの弾き語りを多くしていて、それが逆にすごく良かったし、そういう曲をすごく好きになった。
終始左手の小指をほとんど使わなかったのも印象的。 指が長い。
―ご自身の好きなフレーズや曲やアルバム、ファンの皆さんにおすすめするものなどがあれば教えてください。
色んな好きな曲があるけどこの日もアンコールでやった『Gravity』。この曲のスローな曲調もギターフレーズもメロディも歌詞も全てシンプルで奥深く曲の長さが10分弱ある事を忘れて目を閉じて聴き入ってしまう。
サウンドのせいかとても雨の日に俺は聴きたくなるので梅雨の季節ヘビーローテションです。
本当に今という時間に目の前で演奏しているのか、自分の目を擦って耳にイヤフォンを着けていないかを確かめたくなるくらい、毎回完成された、でも生ライブと言える進化のある演奏とサウンドだった。大満足。
金廣真悟(グッドモーニングアメリカ)
chay

―本日の公演で印象に残った点はありますか?
2日目の『Neon』弾き語り。会場のボルテージは最高潮に。アコギ一本だけでこんなにも人の心を動かせるなんて、“弾き語り”の概念を覆す唯一無二と言っても過言ではない圧巻のパフォーマンスに脱帽でした!
―どんな点に特に魅力を感じましたか?
1日目と2日目でセトリをガラリと変えていたところ。日本への愛も感じたし、毎公演、ジョン自身も楽しみながらパフォーマンスしているのが伝わってきてとても嬉しく思いました。
―サウンドやステージングについて感じたことや気付いた点があれば教えてください。
・コーラス含む合計9人編成のバンドの中でも、やはりジョンの声とギターの音色が私たちに真っ直ぐ届く絶妙なバランスで聴かせてくれたPAは流石だなと思いました!
・2日目に弾きまくっていた“BLACK 1”。見た目も相まって渋みのあるサウンドに酔いしれました。
・ステージセットや演出こそシンプルでしたが、ジョンの甘い声と痺れるギタープレイであっという間の3時間でした。ここまで“聴かせるライブ”というのは初めて体験しました。
―ご自身の好きなフレーズや曲やアルバム、ファンの皆さんにおすすめするものなどがあれば教えてください。
『 Waiting On the World to Change 』
chay
専属モデル10 名で歌う『CanCam』40周年記念ソング『I Can』11/16デジタルリリース!
https://cancam.lnk.to/Ican
40周年史上初! 専属モデル10名が歌う、毎日を頑張る女のコへの応援ソング!40周年イヤーの集大成にピッタリな華やかな楽曲!専属モデルのトラウデン直美、楓、まい(chay)、宮本茉由、石川 恋、中条あやみ、菜波、小室安未、ほのか、生見愛瑠ら10人による「CanCam Model Dream Team」が、『CanCam』創刊40周年記念ソングをリリース!作詞作曲を手がけたのは、『CanCam』では専属モデル・まいとして活躍する一方、ヒット曲『あなたに恋をしてみました』など恋愛ソングで知られるシンガーソングライター・chay。
『I Can』と名付けられたデジタルシングルは、「ファッションやメイク、自分の好きなものをまとってキラキラ輝いて欲しい!」という思いが込められた、chayらしく明るくポップな応援ソング。思わず一緒に口ずさみたくなるキャッチーなサビが印象的で、モデル同士のハーモニーや、トラウデン直美と楓のラップは必聴!楽曲収録にあたり、chayは歌唱モデル9名の全レコーディングに立ち会い、緊張するモデルに声をかけて笑顔を引き出すシーンも。レコーディングは終始和やかな雰囲気のまま終了し、収録後は、chayとハグやハイタッチをしたり、感動し目に涙を浮かべたりしたメンバーも!
リリース日11/16の20時には、このレコーディング風景を収めた『I Can』Lyrics Videoも解禁! 楽しそうに体を揺らしながらモデルたちが歌う姿がとてもかわいく、他ではなかなか見られない貴重な映像となっている。
レコーディング風景を収めた『I Can』Lyrics Video 11/16 20時公開!
CanCam Model Dream Team / I Can -Lyrics Video-
https://youtu.be/6PoB07APA4E
公式ファンクラブ「chay's mate」開設!
デビュー10周年の今年、ついにオフィシャルファンクラブ”chay's mate”がオープン!
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chay Best Album『Heart Box』好評発売中!

chay初のベストアルバム『Heart Box』。2012年のデビュー年に発表した「はじめての気持ち」、未だ多くの人の耳に残る大ヒット曲「あなたに恋をしてみました」、デビュー前に路上ライブを行なっていた頃から現在まで歌い続けるファン待望の初CD音源化となる「Together」、さらに長らく愛され続ける「Twinkle Days」「それでしあわせ」を最新アレンジで収録!そして結婚発表後に制作された渾身のラブソング新曲「花束」「永遠の針」の2曲が収録された全16曲!家族、恋人、友達、大切な人へ贈りたい、心温まる楽曲が詰まった”あなたの幸せな場所へ寄り添う一枚に”と、chayからの“心”を込めた贈り物となっている。
(通常盤)2,750円(税込)/WPCL-13205
(初回限定盤)4,950円(税込)/WPCL-13208
上杉研太(SUPER BEAVER)

生音の大切さ、躍らせるグルーヴ、演奏力、どこをとっても極上でした。サプライズゲストも最高で世界基準のステージを見せてもらった気がします。
あとジョンのギター良い音しすぎ!!笑
ピノのベースプレイも始めて見ることができて感心することだらけでした。
まさにハイレベルな実力派エンターテイメントでした。
SUPER BEAVER
村松拓(Nothing’s Carved In Stone/ABSTRACT MASH)

―本日の公演で印象に残った点はありますか?
長尺の公演時間といいサービス精神が素晴らしい。
―どんな点に特に魅力を感じましたか?
客席の声に応えるチャーミングさ
―サウンドやステージングについて感じたことや気付いた点があれば教えてください。
ギターサウンドやバンドのクオリティなど非の打ち所がなかったが、なによりも声の質がすごい。 立ち上がりのスピードやボリュームで強弱をつけながら、塊のように出てくるレンジの広い声にやられました。
―ご自身の好きなフレーズや曲やアルバム、ファンの皆さんにおすすめするものなどがあれば教えてください。
ライブパフォーマンス、曲、声、素晴らしいので見れば好きになると思います。
ライブのバンドメンバーにも注目してみるとより楽しめます。
大喜多崇規(Nothing’s Carved In Stone)

―本日の公演で印象に残った点はありますか?
ジョン自身のライブはもちろん完璧な演奏の上に成り立ってて、聞いててウットリするくらい素敵なんですが、サポートメンバーをフィーチャーするパートがあったり、個々の才能を感じれたりと演出含めて印象に残りました。 サポートギターのアイザイア・シャーキーがフリーキーで格好良かった〜
―どんな点に特に魅力を感じましたか?
エド・シーランがゲストで参加してくれた『Thinking Out Loud』も良かった。
そこで気がついたんですが、2人ともやっぱり声が良い。
音響も含めて、最高に届く環境を作ってくれてたのですね!
―サウンドやステージングについて感じたことや気付いた点があれば教えてください。
ダンブルアンプを使ってると聞きますが、艶があってそれぞれのギターの持つ特性が引き立ってるように感じました。ブルースと言う括りよりもとても現代的で洗練されていますね。大好きです。
―ご自身の好きなフレーズや曲やアルバム、ファンの皆さんにおすすめするものなどがあれば教えてください。
前の公演で『NEON』のコード、バッキング、スラップの3要素が同時に入ったフレーズを、それぞれ説明してくれた後に、模範演奏のようにプレイしてくれて、ジョンを初めて観た時だったから、驚愕のギターの上手さに思わず「うわぁ〜」って声が出てしまった。
大喜多 崇規
Shun(TOTALFAT)

―本日の公演で印象に残った点はありますか?
圧巻の演奏に終始感動しっぱなしのステージでした。原曲からアレンジを大幅に変えている曲もあったり、まさかのエド・シーランの登場があったりとサプライズと遊び心を存分に届けてくれるジョンのホスピタリティがそのまま形になったショーだったなと。自分が観た初日は大名曲『Waiting On the World to Change』や『Neon』などが温存されていたにもかかわらず、終演後の満足感が今まで観た中で最高でした!
―どんな点に特に魅力を感じましたか?
鉄壁のバンドメンバーとのアンサンブルは流石でした!特に、Bass ピノ・パラディーノ、Guitar アイザイア・シャーキー両名との絡みは観ているだけで心臓がドキドキ。。。
―サウンドやステージングについて感じたことや気付いた点があれば教えてください。
近年、世界的に一般化している「大掛かりな演出と爆音のシーケンスに頼るパフォーマンス」とは真逆の「生演奏に特化した特殊効果なしのミニマムなアート」的表現に感動しました。観客に対して、この場所で鳴っているすべての音が二度と戻ってこない尊い生の音だという感覚を研ぎ澄まさせるような崇高な時間でした。
―ご自身の好きなフレーズや曲やアルバム、ファンの皆さんにおすすめするものなどがあれば教えてください。
『No Such Things』:ジョンの楽曲の中でも特にメロウで明るい曲で一番のお気に入りの曲。
『Slow Dancing in A Burning ROOM』:ベタすぎるけど、やっぱりこの曲のクリーントーンは最強ですね。
前回の来日(日本武道館)も観に行き大感動しましたが、圧倒的に今回の来日がそれを超えて素晴らしすぎるライブでした。すでにキャリアもスキルも申し分ないほどに確立しているジョン・メイヤーはまだまだ進化を止めないのかと、ミュージシャン目線でも本当に刺激と感動を得られた日になりました。次の来日も必ず、行きます!