Technician’s Voice

Instrument Technician 冨田 敦

日向氏のテクニシャンを長年に渡って務める冨田氏に話を聞いた。

『日向君は複数のエフェクターを混ぜて使用することが多いので、単体で使用して大丈夫でも複数になってハウリングしたりしないようにエフェクター音量のチェックと、ジャズベとプレベのプリアンプの違いによる音量バランスのチェックには気をつけています。特に新しいエフェクターを使用するときには注意しています。

テンポの速い曲の中で複数のエフェクターとテクニックを使用しているので、踏み間違いがあったときなどにすぐケアできるよう心掛けています。

ライブ中は村松君と日向君のケアをしているのですが、もしどちらかにトラブルがあっても気持ちを落ち着けて二人に対応できるようにライブに望んでいますが、やはり焦ってしまうこともありますね(苦笑)

テナーを担当させて頂いてから13年、ナッシングスは結成時からずっと一緒にやらせて頂けているのでまだまだ一緒にやっていけるように頑張っていきたいです。ちなみに、日向君と生形君と同い年です(笑)』

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