Iyoda Kohei(Guitar)使用楽器・機材紹介

ESP HORIZON-II IYODA Custom

ESP製のHORIZON-IIをベースにしたカスタムモデル。ハードメイプル3Pのスルーネック構造で、ボディはアルダー。ボディ厚は最大で52mmと通常のHORIZONモデルより厚めに設計されている。ピックアップにはSuhr Doug Aldrichモデルを搭載。

―独自のカスタマイズや改造をしている点について教えてください。

Iyoda Kohei:アーティスト仕様オリジナルカラー、
フレットをステンレスに変更、
ピックアップを(Neck) Suhr Doug Aldrich Neck, (Bridge) Suhr Doug Aldrich Bridgeに変更、
指板横(弾き手から見えるネックサイド)に蓄光ポジションマーク埋め込み、
トーンノブは付いていますが触ることがないため、回しても効かないようにバイパスしています。

E-II HORIZON FR-7 IYODA Custom

フロイドローズブリッジを搭載した7弦ギターHORIZON FR-7のカスタムモデル。メイプルスルーネック、アルダーボディ、エボニー指板、ボディ厚最大52mmといった基本仕様は上記ESPモデルを引き継いでいる。当初はEMGピックアップが搭載されていたが、現在はBare Knuckle Aftermathに変更されている。

―独自のカスタマイズや改造をしている点について教えてください。

Iyoda Kohei:アーティスト仕様オリジナルカラー、
ピックアップをベアナックルのアフターマスに変更(プロントピックアップはシングルとハムのセレクト可)、
フロントピックアップをハムとシングルに変更できるようにトーンノブ部分をセレクターに変更、
指板横(弾き手から見えるネックサイド)に蓄光ポジションマーク埋め込み。

E-II HORIZON FR-7 Custom

こちらはEMGピックアップが搭載されたE-II HORIZON FR-7。フロイドローズブリッジの7弦部分にはワンタッチでドロップチューニングに変更できるD-Tunaが搭載されていた。

―独自のカスタマイズや改造をしている点について教えてください。

Iyoda Kohei:フロントピックアップはトーンノブをタップすることによってシングルへと変更可能、
指板横(弾き手から見えるネックサイド)に蓄光ポジションマーク埋め込み。
恩師である藤岡幹大先生が使用していた実機であるEII-HORIZONを使わせていただいております。
D tuneは付いていますがそのままで基本作動させていません。

―それぞれのギターのサウンド面での特徴や魅力、曲ごとでどのように使い分けしているかを教えて下さい。

Iyoda Kohei:主にチューニングによって使用しているギターを変えております。
ICDDにおいて、6弦はドロップCの楽曲、7弦はドロップAのチューニングで使用、7弦を2本用意していたのはライブでの使用ギターとそのサブです。
広いホールでのライブやピックアップでのノイズが気になる場合は、パッシブピックアップのギターからアクティブピックアップのギターへ変更したりなど対応する場合もあります。

―使用弦ブランドやゲージについて教えて下さい。

Iyoda Kohei:SAVAREZの6角芯を採用したステンレススチール弦 FOCUSを使用。6弦は09−46、7弦は09−46とバラで58を張っています。

アンプキャビネット上には複数のラックケースが積まれている。上部の [ 1 ] [ 2 ] はイヤーモニター用のミキサーとワイヤレス送信機。

[ 1 ] YAMAHA MG06(ミキサー)
[ 2 ] SHURE PSM300 Transmitter P3T(ワイヤレス・トランスミッター)
[ 3 ] VHT G-2902-S TWO/NINETY/TWO(パワーアンプ)
[ 4 ] MESA/Boogie Triple Crown TC-50 Rack(アンプヘッド)

―Mesa/Boogie TC-50をメインで使用されているようですが、VHTのパワーアンプはどう使用しているのでしょうか?

Iyoda Kohei:TC-50はプリアンプ部を使用し音を作ります。
TC-50のパワーアンプ部はスルーしVHTのパワーアンプを使用してスピーカーから音を出しています。
TC-50のみでも完結し音を出せるのですが、現在使用しているVHTのパワーアンプによる押し出し感とプレゼンスの音色と煌びやか感が好みなので組み合わせて使用しています。

アンプキャビネットはOrange PPC412

4発の12インチスピーカーを搭載したキャビネットの左上のキャビネットがマイキングされており、使用されているマイクはAudio-technicaのAE3000とATM25。

足元は ( 3 ) Neural DSP Quad Cortex を中心にしたシンプルな構成。エフェクトによってアンプのプリアンプ部の前後を選んで掛けられるようにセンド・リターン端子を使用した所謂「4CM(4 Cabel Method)」を使用してアンプのインプット及びエフェクトループと接続されている。また、TC-50とはMIDIケーブルでも接続されており、アンプのチャンネル切り替え等もQuad Cortexで一括して操作できるようになっているようだ。

( 1 ) SHURE GLXD6(ワイヤレス・レシーバー)
( 2 ) Radial JDI STEREO(ダイレクトボックス)
( 3 ) Neural DSP Quad Cortex(アンプモデリング/マルチエフェクト)

―QuadCortexはアンプシミュレーター的な使用ではなくエフェクターとしての使用でしょうか?
アンプ・キャビ・エフェクターについて、それぞれの愛用の理由と音作りのこだわりについて教えて下さい。

Iyoda Kohei:QuadCortexはかなりルーティングを自由に組めるので、プリアンプへ入るまでのエフェクト関係を入れていたりプリアンプから出力し、センドリターンとしてリバーブやディレイをかけてパワーアンプへ送ったりなどもしています。
オレンジのキャビは音の締まりと音の飛びがいいので好きです。

Photo:Jun Tsuneda

本石久幸(Bass)使用楽器・機材紹介

Imperial Circus Dead Decadence

Imperial Circus Dead Decadence×明日の叙景 2MAN SHOW『神産む嵌合体と詩葬の彼岸』

東京を中心に活動するポストブラックメタルバンド、明日の叙景とのツーマン公演が東京と大阪で開催!

Imperial Circus Dead Decadence×明日の叙景 2MAN SHOW
『神産む嵌合体と詩葬の彼岸』
2024年9月29日(日) Veats Shibuya
2024年10月6日(日) 大阪バナナホール
会場17時/開演18時
TICKET ADV 5,000 DOOR 5,500
TICKET発売日
プレイガイド先行:6/20(木)~6/27(木)
一般販売:7/7(日)~

TICKETFROG https://ticket-frog.com/e/icdd_2409-10
イープラス https://eplus.jp/icddecadence-asunojokei/
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