【MyGO!!!!!機材紹介】2023.8.12@KT Zepp Yokohama MyGO!!!!! 5th LIVE「迷うことに迷わない」ライブレポート

2023/9/29

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Guitar 千早愛音（CAST：立石凛）使用楽器・機材紹介

ESP ULTRATONE Anon Custom (See Thru Surf Green)

愛音らしい柔和でおしゃれなカラーリングだ。指板の12フレット部分にMyGO!!!!!のバンドロゴのインレイがあしらわれている。

楽奈のPOTBELLYと比べてスケール（弦長）が長く、フレット数も24フレットまである。スケールが長いと音程感が安定し、テンション（張力）が強くなる。これによって、歯切れのよいサウンドが得られる。ドライブサウンドでのコード弾きでも音がつぶれずに、クリスプなサウンドを観客に届けることができる。

元となるULTRATONEはヘッド側にトラスロッドの調整ナットがあるのだが、このモデルは指板エンド（ボディ側）に備えられている。ねじを外すことなく素早いアクセスが可能な実戦向け仕様だ。

ボディはアルダー、ネックはメイプル（ボルトオン）、指板にはホンジュラスローズウッドが使用されている。ピックアップはいずれもSeymour Duncan製で、フロントがSH-1n（’59 Model）、リアがSH-4（JB Model）だ。

アンプはヘッドがLaney Lion Heart、キャビネットがLaney LT212。アンプ側のゲイン（歪み）の量は少なめにセッティングされている。

エフェクトボードは ( 1 ) Free The Tone ARC-3をコントロールの中枢に据えたシステムで、歪み系ペダルが多く並ぶ。( 10 ) はアコースティックセット用のアコースティックギター用プリアンプ/エフェクターだ。ボード右側の黄色いテープで縁取られたペダルはエフェクターではなくサーキュレーターのコントロール用。

( 1 ) Free The Tone ARC-3（プログラマブル・スイッチャー）
( 2 ) Peterson Strobo Stomp HD（チューナー）
( 3 ) MXR M233 Micro Amp +（ブースター/プリアンプ）
( 4 ) Seymour Duncan Forza Overdrive（オーバードライブ）
( 5 ) Electro-Harmonix Soul Food（オーバードライブ）
( 6 ) Boot-Leg Quattro Valvole（ディストーション）
( 7 ) Seymour Duncan Andromeda（ディレイ）
( 8 ) Free The Tone JB-41S（ジャンクションボックス）
( 9 ) Free The Tone PT-5D（パワーサプライ）
( 10 ) Zoom AC-3（アコースティック用プリアンプ）

エレキギター演奏時はホワイトのティアドロップ型、アコースティック演奏時にはアバロン模様のトライアングル型のESP製ピックを使用していた。どちらもMyGO!!!!!のバンドロゴがあしらわれている。

ギターストラップはMyGO!!!!!のバンドロゴがあしらわれたナイロン製のストラップだ。

Morris FLB-81

ボディのトップおよびサイド/バック材にマホガニー単板を使用。カラッとした軽やかで歯切れのよいサウンドが特徴的だ。ピエゾタイプのピックアップが搭載されている。

先程ペダルボードの項でも触れたが、こちらがアコースティック用プリアンプのZOOM AC-3。プリアンプと空間エフェクト、ブーストなどに使用された。

カポタストはMorris CA-1400（シルバー）。『音一会～Acoustic Ver.～』、『迷星叫～Acoustic Ver.～』にて、1フレットに装着。使用しない楽曲では写真のようにヘッドに装着されていた。

Guitar 要楽奈（CAST：青木陽菜）使用楽器・機材紹介

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MyGO!!!!!

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