キャスト使用楽器・機材紹介(2)
茉莉役:Ryoko(ЯeaL)
Freedom Custom Guitar Research Shaker & RRS Bravery
【今回の舞台に使用した理由】
見た目がカッコいいのと、エフェクターなどがあまりなくても音に差が出るからです。
【気に入っている点】
まずは見た目。わたしは白か黒のギターしか使わないんですが色も大好きで、形もかっこよくて大好きです。白のShaker(写真左)に関しては今回の舞台のために貸してもらったのですが本当に音も弾き心地も最高で大好きになりました。
【こだわりの部分】
ドロップDで演奏する楽曲や、ロックテイストの曲は黒のRRS Bravery、さわやかな楽曲やコードを目立たせたい時は白のShaker というふうに使い分けてました!
【その他良い点】
やっぱり音の抜けが抜群に良かったですね!外から聞いた時にとても綺麗に抜けてたので流石やなあと思ってました!
ショット役:hoto-D
RYOGA SKATER H-3 Custom
【気に入っている点】
ボディが非常に軽く、ストラップをかけて持った重心バランスもとても良く扱いやすいです。プレイヤビリティを備えた上で音が軽すぎることもなく理想の音を出してくれます。
【サウンドメイキングについて】
歪みのバッキングからクリーン的なアルペジオまで手元のボリュームで操作する奏法を好んでいるため、ボリュームポットを絞った時の音抜けをとても大切にしているのですが、エフェクトボードに組み込んでいるKarDiANのIodoformを常時オンにすることによってボリューム絞った時の音抜け、解像度が上がっています。
【その他良い点】
ピックガードをオリジナルで制作していただき、コントロール系の位置をストラトタイプの配置にしたことでより手元での細やかなサウンドメイキングを実現しています。
サウンドプロセッサーにはFractal Audio Systems Axe-Fx II Mark IIが使用されていた。
Axe-Fxの上に置かれたボードがこちら。写真右から、SHURE GLXD6(ワイヤレスレシーバー)、KarDiAN Iodoform(キャラクターモジュール)、LINE6 HX STOMP(マルチエフェクター)、AMATERAS JAPAN LINE TRANS(ライントランス)。デジタルエフェクト/サウンドプロセッサーを使用したコンパクトなシステムながら、KarDiAN IodoformとAMATERAS JAPAN LINE TRANSによってサウンドのクオリティを向上させている。