【村松拓機材紹介】2022.5.12@東京キネマ倶楽部村松拓 “The Fireplace Tour 2022” 追加公演ライブレポート

2022/6/27

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Special Guest：NAOTO（Violin）使用楽器・機材紹介

Enrico Ceruti

イタリアクレモナの偉大な弦楽器製作者の黄金時代最後を飾ると言われるエンリコ・チェルティの作によるイタリアン・オールド・バイオリン。現在でも彼の製作した楽器が世界中で非常に高く評価されている巨匠で、祖父のGiovanni Battista Ceruti、父のGiuseppe Joseph Cerutiとともに後期クレモナ派として三世代にわたって伝統的なクレモナの製作技法を踏襲し盛り立てた功績も名高い。 200年近い時を経てきた風格も感じるが、非常に美しいコンディションを保っている。

Coda Bow Marquise

弓は米Coda Bow社製のカーボン弓Marquiseを使用。カーボン弓ならではの安定性や耐久性、コシの強さに加えしなやかさが加わり、操作性や音色の豊かさも獲得したモデルだ。同社のマスタークラスで、カーボン・ファイバー弓の一つの完成形とも言える、世界中のプロ奏者に愛されているモデルをNAOTOも愛用している。

NAOTOの足元に置かれたペダルボードには、マイクへ48Vファンタム電源を供給する ( 1 ) Mackie M48（48Vパワーサプライ）、アコースティック楽器用マルチエフェクターの ( 2 ) Zoom A1X Four、そしてパワーサプライの ( 3 ) Rowin Mini Powerが並ぶ。 A1X Fourから出力されたサウンドは ( 4 ) BOSS DI-1（ダイレクトボックス）を通してPA卓へと送られている。 M48からA1X FourとA1X FourからDIの間に使用されている赤いケーブル ( 5 ) はKR’Zナノダイヤモンドケーブル “爽(SOU)”。独自の加工技術で芯線にナノ・ダイヤモンドコーティングを施した国産の次世代型ケーブルで、クリアで明るいサウンドが特徴だ。

譜面台には ( A ) 電子楽譜GVIDOが置かれており、足元には ( B ) GVIDO専用のフットスイッチもセットされていた。

ライブ撮影：RYOTARO KAWASHIMA
機材撮影：小野寺将也

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NAOTO

2022.12.29(木) ワコーレ和田興産プレゼンツ NAOTO×鳥山雄司 live authentic vol.1 開催決定!

【公演名】ワコーレ和田興産プレゼンツ NAOTO×鳥山雄司 live authentic vol.1
【日程】2022年12月29日(木)
[1st] OPEN 13:45 / START 14:30
[2nd] OPEN 17:45 / START 18:30
【会場】兵庫：クラブ月世界
【出演】NAOTO(Vn) 鳥山雄司(Guitar) 松本圭司(Keyboard)川崎哲平(Bass) 川口千里(Drums)
【料金】全席自由(整理番号付) 8,800円(税込) ※未就学児入場不可
【一般発売】2022年11月19日(土) 10:00〜
イープラス：
https://eplus.jp/nt-la/
ローソンチケット：コード 51738
https://l-tike.com/naoto/
CNプレイガイド：
https://www.cnplayguide.com/liveauthentic/
チケットぴあ：コード 229-020
https://w.pia.jp/t/naoto-toriyamayuji/
【問合】キョードーインフォメーション 0570-200-888 （平日・土曜 11:00～18:00）

Digital Single『Dear Future』Now On Sale!!

Digital Single『Dear Future』
2024.02.02 Release

結成15 周年を迎えたNothingʼs Carved In Stone が新たにワーナーミュージックとタッグを組んでDigital Single をリリース！
来たる武道館公演へ向けてライブアンセムが完成！

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