DAITA インタビュー(2)

―『SOUTH WIND』はライブでは久しぶりの登場のPRSでしたね。

実はこの曲、完成形は今回のライブが初披露でした。
何年も前からライブで演奏はしていましたが、今回正式にレコーディングをしてアレンジも差し替え、ギターもハモリも入れたり、かなり変化がありました。
レコーディングではG-Phoenixを使いましたが、 古い曲なので当時のギターで変化を試そうと思ってPRSを使用しました。
曲のフィーリングと相性が良く、細かいフィールを手元でコントロールしています。ヴォリュームも7~8くらいにして、サスティーンを稼ぐ時だけマックスにしていました。

―音数も少ない分、ベースの倍音感、レンジの幅が曲にマッチしていました。

次の『Suna No Shiro』もPRSで、MESA BOOGIEで弾いてます。
機材の組み合わせとしては、一番原曲に近いサウンドで、キャビだけが違うという状況でした。『EUPHONY』のきっかけとなった曲でもあり、令和一発目は絶対にやると決めていた大切な曲です。

―ギターをDSG Premium Bora Bora Ocean Blue に持ち替え『AVG』。アッシュのブライトなサウンド、ハイの伸び、スライド後のサスティーンも太く感じました。

この曲もアンプはMESA BOOGIEで基本的にはレコーディングと同じです。音のコントロールは一番しやすく、変化が出るギターなので、逆に音作りは難しいです。ピックアップに広いレンジ感があり、フレーズによって弾き方を変えたりしています。

―そして激しいリフからタッピングがメインの『Vulcan』。

この曲も以前のライブで弾いてますが、トラックも完成し今回のライブが完全版初披露でした。ライブではいつもの感じだったけど、これからリリースする音源はBOHの超絶タッピングソロも入ってライブでは再現不可能なレベルの曲になってますのでお楽しみに(笑)

―『真実と闘争』はリハーサルでも使うギターを悩んでいましたね。

結局G-PhoenixをMESA BOOGIEで弾きましたが、リハの段階でこのギターは広いレンジと刻みを感じて、リフが今までで一番重く聞こえてきました。疾走感、エッジ感、重厚感、すべてが詰まった1曲です。

―6弦のみをBまで落とした変わったチューニングで弾く『Volcano High』。初号機のBlue Lifeでの演奏した。

今までBlue、Black、Snow Lifeだったり、昨年はG-Phoenixと色々試してきた中でBlue Lifeが一番しっくりきてます。
同じ曲を違うギターで弾くというリトマス紙的な要素がある曲でもあります。

―途中ケーブルが抜けるというトラブルもありましたが・・・

人生で初めてライブ中にケーブルが抜けて、しかも自分で直すということになったし、ローディも出て来ないし(笑)

続いて『Hybrid gear』。ギターもDSGに戻りました。
実際は違うのですが、メインのギターのレベルが落ちたように感じた曲でしたね。

PUの感じが違うからそう聞こえているだけで実はとても歪んでいる音です。イントロもヴォリュームを絞ったフィンガーピッキングというのもあって尚更そう聞こえているのかなと・・・
アンプは前と変わらずMESA BOOGIEを使ってます。

―『Emphatic Line』はハイミッドの食いつきが良かったです。
聞いていた場所によるかもしれないのですが、フルピッキングしている時の音とハンマリングの音の差があったように感じました。

アンプもメサで特にセッティングは変えてないけど、Orangeキャビがピッキングを拾いやすいのかもしれないですね。

―アンコール1曲目『D12(仮)』(注:アルバム『Melodicfall』収録『Futatsu no Yuragi』)はエレガット、同期のピアノで独奏でした。

使ったギターはGodinのエレガットで、自分の音やプレイがもろに出ている曲だと思います。

―ピアノとギターのタイム感やキメが完全に一致していました。

あのピアノは自分で弾いたもので、新しいアルバムの中でも自分の原点の音楽。
音楽はピアノから初めて、次にギターを弾いたのでその2つの楽器で曲を作りたかったという思いがありました。
出音もライン出力ではなく、ドライのサウンドにリバーブのみでキャビから出しました。

―『Triumphal Return』はリハ最終日までPRSを使う予定でしたが本番ではG-Phoenixでしたね。

原曲はPRSで考えたけど、歯切れの良さやサスティーンもG-Phoenixの方が良かったので選びました。G-Phoenixでは初演奏で、ライブでのチャレンジだったり、どう聞こえてくるのかを確認したいという気持ちでした。
音は元々PRSで弾く予定だったのと同じセッティングでMESA BOOGIEで弾いてます。

次の『Volplane』も色々弾いてきて、どのギターでも良かったけど、昨年弾いたG-Phoenixが良くて、リフもリードもバランスよく弾けるサウンドでした。

―ラストの『19 Boogie』はベースセッションパートでリハでも色んなパターンで悩んでいましたね。

ギターの音色はMESA BOOGIEで、いつもの感じでしたが、Featuring 大神田智彦ということもあり、アレンジを変えようと思ってギターを省いていった感じがすごく良かったです。

―最後にこれからの活動をお聞かせください。

去年から今年にかけて世の中も、自分もいろいろな変化がありました。
令和にもなったので新しいことを始める、そして11月19日に11年ぶりのアルバム『Melodicfall』のリリースも決定しています。
これからも来年に向けていろんな発表がありますので楽しみにしていて下さい!!

取材・文:河本亘介
撮影:小野寺将也

DAITA

DAITA THE GUITAR EMISSION - STRING ART - 」ライブDVD 絶賛発売中!

「Melodicfall 」「Reincarnation」「Futatsu no Yuragi」初収録!
DAITA初の会場「日本橋三井ホール」で開催された- STRING ART -ライブの映像を完全網羅した最新ライブDVD!!

DAITA THE GUITAR EMISSION - STRING ART -
2019.6.23 Nihonbashi Mitsui Hall LIVE DVD
【ONLINE STORE 限定リリース】
発売 / 販売元:SOUND MOTORS INC.
SMDL-20200401(TGBS-11491)
本体価格¥6,500(+税)
2020.4.1発売
全18曲収録

http://www.g-life-guitars.com/string-art-dvd.html

DAITA Solo Works 15th Anniversary Photo Album - D-LIFE - 絶賛発売中!

DAITAソロデビュー15周年を記念した初の豪華写真集”D-LIFE”。
ソロワークス15周年記念公演TGE WHITE HOLE(2018年)の未公開ライブ写真から初のソロライブ TGE First Impact(2004年)までを大量の写真で振り返るライブヒストリー。
DVD作品になっていない貴重なライブ写真や各年代ごとに変化する華やかなステージも迫力の掲載。ソロワークス15年間の歴史を刻んだ証が、このライブヒストリーでわかる!!
そしてDAITAが選んだ15年間のアーティスト写真のすべてがここに!!
スタジオ撮影からロケ撮影まで全てを網羅したベストショットが集結!!
ここでしか見られない未公開写真も独占公開。
限定500冊 <豪華ハードカバー仕様 > 全140ぺージ / A4判

https://www.g-life-guitars.com/d-life.html

DAITA Third Solo Album『Melodicfall』絶賛発売中!

前作「FANTASIA」の発表より11年、待望の最新ソロアルバムが遂に完成!!
セカンドソロアルバム「FANTASIA」より11年、プロジェクトアルバム「DIRECT THIRD」より7年!
過去にライブで先行発表、披露されてきた楽曲と、最新の楽曲がコラージュ、ミクスチュアーされた最新のオリジナルアルバムです。
数々のスーパーテクニックを駆使した唯一無二のD-ROCK TUNE!!

https://www.g-life-guitars.com/Melodicfall.html


Martin Style41 SGZ The Realist RV5PeA SGZ Black Smoker
Orange Crush Acoustic 30 Orange Terro Stamp & Bass Butler MONO Cases Techra Drum Sticks
Dean Kerry King On Stage Stands S7G Cobra JS7