2025.11.8 「LUNATIC FEST. 2025」Day1 レポートはこちら

2日目の幕開けを飾ろうと、ステージの上にRYUICHIが『I for You』を歌いながら登場。LUNATIC FEST. 2025 Day2の開会を宣言した。

NEMOPHILA

2日目のイベントのトップを飾って登場したのが、NEMOPHILA。彼女たちはド頭から感情を全開にし、目の前にいる観客たち全員へ挑みかかる勢いで『鬼灯』を叩きつけた。激しく疾走し、唸る楽曲が、否応なく身体を揺さぶる。鬼のような形相と歌や演奏で襲いかかる姿に魂が奮い立つ。NEMOPHILAは、mayuのグロウルを合図に飛びだした『RISE』を通して、さらにエモさと攻撃性を増した姿を見せてきた。爆走する楽曲が、沸きたい感情の熱をグングン上げていく。

重い音を轟かせ、観客たちの身体を激しく揺さぶった『アナタダレ』。エモく荒々しい中へ、巧みに緩急を付けて彼女たちの演奏は突き進んでいく。身体を激しく折り曲げて絶叫するmayuの姿も、インパクト強く瞼に焼きついた。切れ味鋭い葉月のギターの演奏を合図に飛びだしたのが、LUNA SEAの『TONIGHT』。NEMOPHILAがカバーすることで、この楽曲が妖艶さと激しさをクロスオーバーした、眩しい輝きを放つ曲として胸に迫ってきた。観客たちもそうだが、何より本人たちが楽しんでカバーしていた姿が眩しかった。

ライヴも後半戦へ、さらに華激さを増した姿でせまった『開花宣言』だ。荒ぶる牙を剥き出しながらも、目を引く華やかさを忘れないのも彼女たちらしさ。終始激しく迫りながら、耳に心地よく歌や演奏が残るのも、表情豊かに表現していくNEMOPHILAらしい。さらに激しさを増すように『REVIVE』では、巧みにグロウルも組み込みながら荒ぶる魂で殴りつけるように歌や演奏をぶつけていった。サビで胸をつかむ歌を届けてくれたのも嬉しい。大きく背中を反らして絶叫するmayuの姿も、心に強烈に焼きついた。

最後にNEMOPHILAは、これまで以上に破壊力を増した『OIRAN』を剛速球で投げつけ、場内のあちこちにヘドバンの景色を作りあげて、その存在感を強烈に印象付けていった。

《SETLIST》
  1. 1.鬼灯
  2. 2.RISE
  3. 3.アナタダレ
  4. 4.TONIGHT (LUNA SEA COVER)
  5. 5.開花宣言
  6. 6.REVIVE
  7. 7.OIRAN

ROTTENGRAFFTY

切っ先鋭いギターの音色を掻き鳴らすのを合図に、爆音を上げて演奏が駆けだした。ROTTENGRAFFTYのライヴは、最初からこの空間を暴れ騒ぐ狂気と狂喜の場に染め上げようと『ハレルヤ』からスタート。N∀OKIとNOBUYAのかけあう歌が心を燃やすガソリンとなり、騒ぎ狂わずにはいられない。彼らは、観客たちを狂った獣に変えるように、表情豊かでエモメロな『夢幻獣』をブースト。歌心を抱いたエモーショナルな歌に気持ちが高揚しつつも、荒ぶる轟音に触れ、身体はずっと熱を求め続けていた。止まることなく『D.A.N.C.E.』へ。ROTTENGRAFFTY流のダンスロックナンバーが身体を心地よく揺さぶる。激しく攻めるだけではない、気持ちが踊るままに騒げるのもROTTENGRAFFTYのライヴらしい。強烈なエナジーとメッセージを放つラップも、魂を熱く騒がせた。

「歩みを止めずに突き進んでいくバンドが一番格好いいことを証明しに来ました」の言葉が気持ちを熱くする。その言葉の意味を示すように、彼らは『THIS WORLD』を通して、自分たちの揺るがない姿勢を、歌やラップ、爆走する演奏に乗せて示していた。『金色グラフティー』では、N∀OKIの歌声に合わせて場内中から大きな合唱が起きていた。攻撃的なギターの演奏とNOBUYAの「かかってこい!」の声を合図に、会場中の人たちが感情のストッパーを壊し、気持ちが求めるまま共に歌い、盛大に祭りあがる。これだよな、これこそがROTTENGRAFFTYのライヴだよな。

歌心を活かしつつ、さらに過激さと攻撃性を増して襲いかかった『秋桜』。最後にROTTENGRAFFTYはLUNA SEAの『FATE』をカバー。重厚さと泥臭いロックな臭いを増した『FATE』が、熱情した感情の螺子をさらに壊し、狂わせていった。

《SETLIST》
  1. 1.ハレルヤ
  2. 2.夢幻獣
  3. 3.D.A.N.C.E.
  4. 4.THIS WORLD
  5. 5.金色グラフティー
  6. 6.秋桜
  7. 7.FATE (LUNA SEA COVER)

9mm Parabellum Bullet

切っ先鋭いギターの音が身体を次々と突き刺す。9mm Parabellum Bulletのライヴは、最初から轟音を撒き散らすように『Baby, Please Burn Out』からスタート。爆裂した音の上にエモい歌を乗せながら、演奏は突き進む。気付いたら、跳ねた演奏とシンクロするように身体を揺らしていた。歌心を抱きながらも、さらに激しく加速するように9mm Parabellum Bulletは『踊る星屑』や『The Revolutionary』を演奏。身体は縦に揺れながらも、歌が、胸に爽快な風を送り込んでいた。

新しい光』では、LUNA SEAのJがfeat.で参加。Jの煽りを受けて菅原卓郎が力強く歌いだすのを合図に、5人が身体を揺さぶりながら次々と轟音を繰り出す。激しくもエモーショナルな衝撃に魂が熱く揺さぶられる。ステージの上を歩きながらメンバーらと顔を見合わせて演奏をするJの姿も印象的だ。とくにベースの中村和彦とは、互いに顔を突き合わせてベースを演奏していた。

ここからさらにテンションを上げて爆裂した音の衝撃を叩きつけようと、9mm Parabellum Bulletは『Black Market Blues』を演奏。ヒステリカルなギターの旋律とエモい歌が混じりあうたびに、気持ちが嬉しく奮い立つ。さらに速度と高揚を増してエモーショナルに迫った『太陽が欲しいだけ』。最後に9mm Parabellum Bulletは、これまで以上に高速で荒々しくぶっ放した『Punishment』を通して、観客たちを騒ぎ狂わせた。終始、ぶっ飛んだエモーショナルに爆裂した歌と演奏で、9mm Parabellum Bulletは大勢の人たちの気持ちを騒がせ続けていった。

《SETLIST》
  1. 1.Baby, Please Burn Out
  2. 2.踊る星屑
  3. 3.The Revolutionary
  4. 4.新しい光 (feat.J)
  5. 5.Black Market Blues
  6. 6.太陽が欲しいだけ
  7. 7.Punishment

MUCC

おどろおどろしくもエキゾチックな音色が会場中を浸食していく。MUCCのライヴは、逹瑯が艶めかしく歌う『愛の唄』から始まった。独創的な儀式が始まるような空気に、場内中の人たちが飲み込まれてゆく。彼らは早くも、自分たちの懐の世界へと観客たちを沼らせていた。続く『KILLEЯ』ではメランコリックな音色と攻めた姿勢を重ね合わせ、観客たちを挑発していく。跳ねた重厚な音とねっとり絡みつく逹瑯の歌声が身体を濡らすように縛りつける。巧みに緩急をつけながらエモさを増していく様も印象的だ。

MUCCは『G.G.』を通して、身体を上に上にと跳ねさせる演奏を繰り出した。逹瑯が「JUMP JUMP」と煽るたびに、ミヤとYUKKEが飛び跳ねながら演奏する姿に合わせて、場内中の人たちも一緒に飛び跳ね、共に宴を作りあげていった。この空間を心地よい異境の世界へと塗りかえるように、MUCCは『ニルヴァーナ』を演奏。次第に熱と想いを増す歌と旋律へ導かれるまま、音の波に気持ち良く身体も心も漂わせていたい。

YUKKEのベースの音色を合図に、演奏は一気に重く激しく唸りだす。MUCCは『蘭鋳』を突きつけ、観客たちから理性を消し去る。エモいサビ歌に触れながら騒ぐ、この感覚がたまらない。しゃがんだ観客たちを一斉に飛び跳ねさせる様も、圧巻の景色だった。最後にMUCCは、身体を心地好くアゲてゆくエモーショナルな『Never Evergreen』を届け、観客たちの心も身体も優しく彼方へ飛ばしていった。曲が進むにつれ、エモさが花咲いてゆく様も印象的だった。

《SETLIST》
  1. 1.愛の唄
  2. 2.KILLEЯ
  3. 3.G.G.
  4. 4.ニルヴァーナ
  5. 5.蘭鋳
  6. 6.Never Evergreen

凛として時雨が空気を切り裂く!

LUNA SEA

LUNA SEA TOUR 2026 UNENDING JOURNEY -FOREVER-

5月29日(金) クアーズテック秦野カルチャーホール
5月30日(土) クアーズテック秦野カルチャーホール
6月5日(金) 大阪国際会議場メインホール
6月6日(土) 大阪国際会議場メインホール
6月12日(金) 新来島高知重工ホールオレンジホール
6月13日(土) レクザムホール (香川)
6月19日(金) 宇都宮市文化会館 大ホール
6月21日(日) 高崎芸術劇場 大劇場
6月25日(木) 大宮ソニックシティ 大ホール
6月26日(金) 大宮ソニックシティ 大ホール
7月4日(土) 愛知県芸術劇場 大ホール
7月5日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール
7月11日(土) ザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホール (茨城)
7月12日(日) パシフィコ横浜 国立大ホール
7月20日(月祝) 札幌文化芸術劇場hitaru
7月25日(土) 森のホール21 大ホール (千葉)
7月26日(日) 森のホール21 大ホール (千葉)
7月30日(木) オリックス劇場 (大阪)
7月31日(金) オリックス劇場 (大阪)
8月8日(土) 新潟県民会館
8月15日(土) やまぎん県民ホール (山形)
8月16日(日) 盛岡市民文化ホール 大ホール
8月28日(金) 上野学園ホール (広島)
8月29日(土) 上野学園ホール (広島)
9月20日(日) 熊本城ホール
9月22日(火祝) 福岡サンパレスホテル&ホール
9月23日(水祝) 福岡サンパレスホテル&ホール
10月3日(土) 仙台サンプラザホール
10月4日(日) 仙台サンプラザホール
10月10日(土) 米子コンベンションセンター
10月11日(日) 倉敷市民会館
10月17日(土) Niterra日本特殊陶業市民会館 (愛知)
10月18日(日) Niterra日本特殊陶業市民会館 (愛知)

詳細はこちら https://www.lunasea.jp/live/2026tour


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