『言葉は一切不要 – MCは一切無し!ノンストップの神セトリ18曲!最高のマスカレード!』
DAY1 2025年7月26日(土)
2023年6月の0th LIVEからわずか2年で5th LIVEまで辿り着いた本公演「Nova Historia」。Ave Mujica単独公演としては最大規模となる本公演は、”新しい歴史”を意味するタイトルの通り、彼女たちの新たな一歩と未来への躍動を感じさせるライブとなった。
幕が上がると同時にスポットライトを浴びたオブリビオニスの妖艶なピアノ独奏が始まった。ベートーヴェンのピアノソナタ第14番『月光』だ。ゆったりとしたその独奏は、まるで夢の中にいるかのような心地良さと想いを馳せる儚さに包まれ、およそ7分の演奏は体感10秒と思えるほど時を忘れる7分間であった。
最後の和音が鍵盤から離れ、5秒ほどの無音が奏でられたその次の刹那、フルボリュームの『Crucifix X』の重低音バンドアンサンブルが放たれた。無音の0から爆音の100への急激な変化に、私を含む全ての観客がビクッと身を震わせたのは明らかだった。
ここからは!ナント!!一切のMC無しの18曲!!!ノンストップ!!!!!

【セットリスト】
- M1 Crucifix X
- M2 Symbol II : Air
- M3 DIVINE (新曲/ライブ初披露)
- M4 Ether
- M5 Ave Mujica
- M6 Choir ‘S’ Choir
- M7 素晴らしき世界 でも どこにもない場所
- M8 黒のバースデイ
- M9 Symbol IV : Earth
- M10 Symbol Ⅲ : ▽
- M11 天球(そら)のMúsica
- M12 Imprisoned XII
- M13 Mas?uerade Rhapsody Re?uest
- M14 八芒星ダンス
- M15 ????? (曲名未発表/新曲/ライブ初披露)
- M16 顔
- M17 KiLLKiSS
- M18 Symbol I : △

【セットリスト/演出担当はDiggy-MO’】
本公演でのセットリスト及びライブ演出を担当したのはDiggy-MO’だ。
氏は自身のXで
『あらためまして制作チームに感謝申し上げます
なにより、演出以上の凄まじいパフォーマンスで魅せてくれたメンバー5人と、ご来場ご観覧くださった皆様、本当にどうもありがとうございました🤟』と綴り、リプライ欄には「セトリが天才すぎた…」「ブチ上がった!」「過去最高のセトリ」と賛美の嵐だ。
この度、Ave Mujica 5th LIVE「Nova Historia」
— Diggy-MO' (@diggymo04) July 27, 2025
セットリスト及びライヴ演出を担当させていただきました
あらためまして制作チームに感謝申し上げます
なにより、演出以上の凄まじいパフォーマンスで魅せてくれたメンバー5人と、ご来場ご観覧くださった皆様、本当にどうもありがとうございました🤟 pic.twitter.com/w8kNWg4U62
最後の曲が終わった後、アンコールが起こりオブリビオニスが1人登場。各方面に上品なお辞儀をした。そして一言も発さず終幕。なんということもない、最高の終演だ。本当に素晴らしい演出。
また、Ave Mujicaの公演では昨年10月開催の3rd LIVEに続く、無線制御対応のリストバンドライトによるライト演出。音楽と同期した12色の変化と点滅で客席全体を演出し、ステージライティングと演奏が一体となって視覚的インパクトを創出していた。
【初披露と謎に包まれた新曲】
セットリスト3曲目には、Nintendo Switchゲーム『PROGRESS ORDERS』のオープニングテーマ曲「DIVINE」がライブ初披露。また、15曲目にはメロディックスピードメタルを主軸とした7弦の重低音が印象的な、現時点でタイトル不明の新曲が初公開された。
【5th LIVE「Nova Historia」終演】
今回の公演で改めて思い知らされたのは、彼女たちのバンドとして、また個人としての演奏の質の高さだった。ここに記すまでもないが、彼女たちの演奏はアニメバンドの枠を超え、プロのバンドと何ら変わらない卓越した技術と熱量を放っている。
Gt. & Vo. ドロリスは7弦ギターの演奏に加え、決して簡単でないメロディを難なく歌い上げる歌唱力。Gt. モーティスの7弦ギターを用いた力強く厚みのあるリフはAve Mujicaのギターの要だ。Ba. ティモリスはバンドの軸であると同時に攻撃的かつ信頼できるベースサウンドを奏で、Dr. アモーリスの正確無比で圧倒的なパフォーマンスでバンドを支える。Key. オブリビオニスは卓越した超絶技巧でバンド全体を踊り回る。
そんな5人が奇跡的に邂逅し奏でるアンサンブル。こんなの否が応でも心動かされる。
結論、良すぎた…。完璧すぎて次回が心配になるレベル。これ以上ないライブ演奏、セトリだった。思い起こしても、いまだに興奮が冷めやらない。Ave Mujicaが魅せてくれた最高のパフォーマンスは、一ファンである私にとって一生の宝物となった。彼女たちが歩むこの音楽の旅路に、永遠に同行することをここに誓う。Ave Mujicaとすべての人々に感謝。





【Ave Mujica メンバー】

Schecter AR-07をベースに製作されているドロリスモデルのプロトタイプの7弦を使用。
今回のライブでは何と言っても、圧倒的歌唱力。簡単でないギターの演奏をしながらのあの歌唱は正直鳥肌モノだ。また、『Choir ‘S’ Choir』や『天球(そら)のMúsica』などでも、観客に合唱を促すなど、会場の一体感を生み出すパフォーマンスが際立っていた。

Schecter EX-24-STDをベースに製作されているCRYCHIC時代から使用されているモーティスモデルのプロトタイプの7弦ギターを使用。鉄壁と言える彼女の安定したバッキングは、Ave Mujicaの弦楽器隊の中核を担っている。ライブの度に進化する技術は、SNSではファンからも「素晴らしかった」「本当に最高のパフォーマンス」など絶賛されている。

Schecter EXB-STD-BD-2H-5をベースに製作されているティモリスモデルのプロトタイプの5弦ベースを使用。ライブ中、普段は後方に位置してパフォーマンスを見せていた彼女がフロント真ん中のお立ち台に片足を乗せる。観客たちはもう「あの曲だ」という期待が丸出しのざわめき、一音目のスライドで会場は爆音の盛り上がり。そう、M16『顔』だ。攻撃的なベースサウンドに加え繊細さを見せるベーステクニックはまさに「Nova Historia」だ。

「Ave Mujicaとはアモーリスのドラムだ」と言っても過言ではないほど、常に安定した盤石のドラムパフォーマンスを見せた。彼女の演奏のおかげでギター、ベース、キーボードが自由に暴れられる。加えてティモリスのベースとの縦軸が見事にマッチング。自身の演奏力だけでなく、メンバーとの融合的進化もライブごとに向上するばかりだ。DW製ドラムキットとPaiSTe製シンバルセットの組み合わせを使用。

彼女の演奏力に関してはもはや言及する必要はないだろう。今回は4曲目までローランドのグランドピアノ。それからは2台のシンセに移行。曲中のセリフパートではステージフロントで座り語りの演出など、終始観客を挑発するかのように妖艶な絡み。また、キーボードに潜り込んで逆手で弾いたり、『天球(そら)のMúsica』では鍵盤の黒鍵側に立ち逆弾きを披露するなど、聴かせるだけでなく魅せるパフォーマンスも充実していた。
©BanG Dream! Project
Photo:ハタサトシ、高田真希子
取材・文:高橋光平
Ave Mujica
Ave Mujica 7th LIVE「Virtus」開催決定!

<公演概要>
◆公演名:Ave Mujica 7th LIVE「Virtus」
◆日程:2026年10月24日(土)・25日(日)
◆会場:京王アリーナ TOKYO
<チケット最速先行>
◆受付期間:~2026年7月20日(月・祝) 23:59
※Ave Mujica Best Album「Ave Música」初回生産分に封入の申込券でご応募いただけます。
詳細はこちら:https://bang-dream.com/events/avemujica_7th/
2026年8月、Ave Mujica LIVE TOUR 2026「Exitus」台北追加公演開催

<公演概要>
◆公演名:Ave Mujica LIVE TOUR 2026「Exitus」台北追加公演
◆日程:DAY1 2026年8月8日(土) 開演19:30(現地時間・予定)
DAY2 2026年8月9日(日) 開演18:30(現地時間・予定)
◆会場:國立體育大學綜合體育館(林口體育館)
<チケット一般発売>
◆受付URL:https://ticketplus.com.tw/activity/057f530e07899c3178678161755eac5c
※先着順・上限数に達し次第終了
詳細はこちら:https://bang-dream.com/avemujica_livetour_taipei/
Ave Mujica Best Album「Ave Música」Now On Sale!!

Ave Mujica Best Album「Ave Música」好評発売中!数量限定生産特装盤・Blu-ray付生産限定盤には、昨年12月に開催されたAve Mujica 6th LIVE「Ulterius Procedere」東京公演の映像が収録されています。
また、初回生産分には、本日より最速先行抽選申込の受付を開始したAve Mujica 7th LIVE「Virtus」にご応募いただける申込券が封入されています。
<商品概要>
商品名:Ave Mujica Best Album「Ave Música」
発売日:2026年6月17日(水)
価格:数量限定生産特装盤 15,400円(税込)
Blu-ray付生産限定盤 9,900円(税込)
通常盤 3,850円(税込)
詳しくはこちら:https://bang-dream.com/discographies/4192/
<初回生産分限定封入特典>
・2026年秋以降開催予定 Ave Mujica単独ライブイベント 最速先行抽選申込券
・オリジナルキャラクターカード1枚(5種+シークレット箔押しキャラクターサイン入り5種)
2026.3.1@Kアリーナ横浜 MyGO!!!!!×Ave Mujica ツーマンライブ「“moment / memory”」ライブレポート
2025.12.14@東京国際フォーラム ホールA Ave Mujica 6th LIVE「Ulterius Procedere」東京公演 ライブレポート
2025.4.26@Kアリーナ横浜 MyGO!!!!!×Ave Mujica 合同ライブ「わかれ道の、その先へ」ライブレポート
2024.12.14@武蔵野の森総合スポーツプラザ Roselia「Stille Nacht, Rosen Nacht」ライブレポート
2024.12.15@武蔵野の森総合スポーツプラザ Ave Mujica 4th LIVE「Adventus」ライブレポート
2024.1.27@横須賀芸術劇場 Ave Mujica 1st LIVE「Perdere Omnia」ライブレポート
2023.9.17@有明アリーナ Roselia「Farbe」DAY2 ライブレポート
2021.4.24@Zepp Haneda(TOKYO) Lyrical Lily×Merm4id 合同LIVE NYAN-NYAN SHAKE! ライブレポート 












