野田真実(Percussions)使用楽器・機材紹介
野田のパーカッションブースの中央に並ぶコンガとボンゴはいずれもGon Bops製のAlex Acuna Series Congas/Bongos。世界的に有名なパーカッショニスト、アレックス・アクーニャのシグネチャーモデルだ。
―コンガとボンゴはGon Bops Alex Acuna Seriesですが、この楽器を選んだ理由や入手の経緯について教えてください。
野田真実(以下、野田):パーカッショニストの師匠の紹介で楽器屋さんを紹介していただきいくつか試したのですが、一番カツンと抜けがいい音がしたので、自分に合ってると思い購入しました。
後から考えてみれば、皮が厚くて鳴らす事が難しいコンガとボンゴを選んでいました。今では良い相棒です。
―サウンド面での特徴や魅力、愛着の理由を教えて下さい。
野田:サウンド面では鳴らした時の抜けの良いカツン、パコーンという音が特徴です。
ナチュラルフィニッシュ特有の木の素材が感じられるような、見た目や音もとても好きでステージ映えもします。
鳴らすのが難しいだけに鳴らせた時の音は格別です。
サイドのタンバリンはLP製のマウントタイプのものが使用されていた。
テーブル上にも多数のパーカッションが並ぶ。LP Duoshake (Medium)、LP Twist Shaker (Medium) やLP製のタンバリンの他に、コンガ/ボンゴと同じくアレックス・アクーニャモデルのスティックVic Firth Alex Acuna “Conquistador” MODEL VIC-AA、マレットやスレイベルなども用意されていた。
テーブルの少し上にはカウベルやRhythmTech製のリボンクラッシャーなどもセットされている。
シンバルはZildjian A Customのクラッシュシンバル。
テーブルの上方にはTree Works製のウィンドチャイム(ツリー・チャイム)やチャフチャスなども吊るされている。
奥山汐理(Guitar/Vocal)使用楽器・機材紹介
奥山汐理の使用ギターはGibson J-15。シンガーソングライターとしての活動を共にしてきた相棒とも言えるギターで、ボディトップには多数の弾き傷も見ることができる。ヘッドに挟まれているピックはTerry Gouldのトライアングル型で厚さは0.6mm(GP-TG-R/06)。
―Gibson J-15について、機材との出会いや選んだ理由、サウンド面での特徴や魅力、愛着の理由を教えてください。
奥山汐理:このギターを購入したのは、トラスロッドカバーにもある2016年。18歳で単身上京して1年ほどが経ちその日は池袋でライブだったのですが、「今日使うギター買おう♪」といった軽い気持ちで楽器屋さんへ。
好きなギタリストの方が金のレスポールを愛用されていたことから"Gibsonを買う"とだけ決めていて特に目星もつけてなかったのでとりあえず新品の中で一番安かったものを試奏。
もちろん裕福じゃないので16万という額はさすがに大きかったですが、音楽に人生を掛けてる身からすれば「まぁこれくらいは」となり、芸能学校に通いながら貯めたバイト代のほとんどを叩いて買ったのがこの、Gibson J-15です。
買った当初はまだギターの知識もなくて好みもこだわりもない状態でしたが、切ない想いをした路上ライブも大舞台もこのJ-15と共に音楽を届けてきたので、7年経った今ではすっかり相棒です。
いい意味であんまりGibsonっぽくなくてでもしっかりと音は鳴ってくれるので、普段の弾き語りライブだけじゃなくバンド形態でもアンプラグドでもどんな時でも活躍してもらってます。
PHOTO:凸ポン
Sally(Guitar)/ まゆこりん(Durms)使用楽器・機材紹介
LOC
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