宮脇翔平(Keyboard) 使用楽器・機材紹介
nord electro 6D 61 & YAMAHA CP88
上段がnord electro 6D 61、下段がYAMAHA CP88。足元にはサスティンペダルYAMAHA FC4AとボリュームペダルYAMAHA FC7がセットされている。スツールはROC-N-SOC製のラウンドタイプ。右手側には後述するミキサー2台に加えて、Apple MacbookとオーディオインターフェイスMOTU UltraLite-mk4もセットされている。
「CP88は半年前くらいに購入しました。ちょうど現場で使える88鍵盤を欲しいと思っていて、知り合いのミュージシャンに聞いたり色々な鍵盤を試奏した中で1番自分に合ってるなと思って購入を決めました。まずどの音色も音が良くてビックリしました。それと、白鍵部に木材を用いたNW-GH鍵盤も良いなと思いました。木製の鍵盤は見た目がスタイリッシュなデザインで、かつその場で音が作り込めるので現場向きだなと思いました。
ピアノの音を何パターンか作ってライブの楽曲や編成によって変えて使っていました。今回のライブでは使わなかったのですが、個人的に90年代の音楽が好きでDXのキラキラな音とピアノをミックスして使ったりもしています」(宮脇)
「nord electro 6Dはオルガンをメインで使いたくて1年前くらいに購入しました。自宅にHammond XK5もあるんですが、現場よってnord electro 6Dと使い分けて使用しています。実機と同じ様に視覚的に見て演奏出来るフィジカル・ドローバーが個人的に嬉しくてこのモデルにしました。それと、別売なんですがレスリーのSlowとFastを切り替えるHalf Moon Switchもその時に一緒に買いました。これがあるのとないのとだと個人的なテンションが違うので(笑)
主にはオルガンメインで使ってますが、それ以外のエレピやクラビの音も良く使ってます。持ち運びも出来る軽さなので、普段セッションギグ等も多いのでとても重宝しています」(宮脇)
CP88上の左手側にはIK Multimedia iRig Blue Turnも置かれていた。
ミキサーはMackie MIX8(写真右)とMackie MIX5(左)。MIX8は各シンセ/キーボードの出力をまとめるため、MIX5はモニターバランスの調整用に使用されている。
撮影:秦瑛二
近藤真由
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