生形真一(Guitar) 使用楽器・機材紹介
シグネチャーモデルGibson Shinichi Ubukata ES-355 #001をはじめ計10本ものギターが並ぶ生形のギタースタンド。以下で紹介するギター以外にも、『In Future』で使用されたGibson Explorer、『Falling Pieces』『PUPA』『No Turning Back』で使用されたGibson Shinichi Ubukata Firebird III Prototype #1、『Mirror Ocean』で使用されたGibson Custom Shop ’68 Les Paul Custom Reissue、『Milestone』ではお馴染みのGibson Custom Shop ES-355 w/Bigsby Pizeo、『Sands of Time』で使用されたFender ’59 Esquire Relic、『村雨の中で』で使用されたペルハムブルーのGibson Custom ’62 SG Standard Reissueといったギターが並ぶ。
Gibson SG Custom With Maestro Vibrola 1964
『きらめきの花』で使用された、マエストロ・ヴァイブローラを搭載した1964年製のSG Custom。SG Standardを探していて楽器店でStandardの購入を決めた後に、展示されていたこのギターに惹かれて試奏したところ、こちらを購入するに至ったという。
Gibson J-200 “The 64”
アコースティックセットで使用されたのはGibson J-200 “The64”。クロサワ楽器店による歴史への挑戦ともいえるカスタムオーダーの限定復刻モデルで、スタッフ所有の1964年製のヴィンテージを採寸、さらに実機をギブソンモンタナ工場に持ち込み作り手と共に細部の再現を追い求めたリイシューモデルだ。1964年頃のネックシェイプ、ボディ厚、内部構造、カラーリング等々、こだわりぬかれたモデルで再生産を望む声も多い。
写真向かって左側のアンプヘッドが以前のMarshall JMP2203からRoccaforte Custom 80へと変更されていた。キャビネットは変わらず、Celestion Vintage 30にスピーカーを換装した1972年製のMarshall 412Aキャビネットだ。
Roccaforte Custom 80
Matchless DC30
( 1 ) Free The Tone アウトプットセレクター
( 2 ) インプットセレクター
( 3 ) Mad Professor Deep Blue Delay(ディレイ)
( 4 ) Radial Stage Bug SB-4 PIEZO(ダイレクトボックス)
( 5 ) Free The Tone ARC-3(プログラマブル・スイッチャー)
( 6 ) Free The Tone DVL-1 SERIES / DIRECT VOLUME(ボリュームペダル)
( 7 ) Jim Dunlop SU95 Shinichi Ubukata Crybaby Wah(ワウペダル)
( 8 ) Digitech Whammy WH-5(ワーミーペダル)
( 9 ) BOSS DM-2W(ディレイ)
( 10 ) Subdecay Quasar Quantum(フェイザー)
( 11 ) Diaz Pedals Texas Tremodillo(トレモロ)
( 12 ) KLON KTR(オーバードライブ)
( 13 ) Human Gear Animato Forte(ファズ)
( 14 ) meris Mercury7(リバーブ)
( 15 ) BOSS DD-500(ディレイ)
( 16 ) Mad Professor Dual Blue Delay(ディレイ)
( 17 ) Free The Tone RJ-2V(オーバードライブ)
( 18 ) Bogner harlow(コンプレッサー)
( 19 ) Wren and Cuff Your Face 60’s Hot Germanium Fuzz(ファズ)
( 20 ) Free The Tone JB-41S(ジャンクションボックス)
( 21 ) KORG DT-10(チューナー)
( 22 ) Boss Dr.Beat DB-12(メトロノーム)
( 23 ) Z.Vex Fuzz Factory(ファズ)
左手側にはピエゾピックアップ用のエフェクター/DIと入力・出力切り替え用のペダルが並ぶ。( 4 ) のDIは前回取材時のRadial J48からRadial Stage Bug SB-4 PIEZOというピエゾピックアップ使用に最適化して開発されたモデルへと変更されていた。
向かって右側のメインのボードでは、( 17 ) のFree The Tone製のローゲインドライブペダル RJ-2Vが新機軸。本誌での前回取材時はCeriatone Centuraが設置されていた箇所だ。上記写真では見えないが写真右上の裏手側には ( 23 ) Z.Vex Fuzz Factoryがセットされている(下記写真参照)。
前回機材取材時の模様はこちら
こちらはアコースティックギター用のペダルボード。
( A ) BOSS TU-3(チューナー)
( B ) Mad Professor Forest Green Compressor(コンプレッサー)
( C ) Mad Professor Deep Blue Delay(ディレイ)
( D ) API TranZformer GT(プリアンプ)
アンプ裏手にはBOSS VE-20(ボーカルエフェクター)もセットされていた。
ライブ撮影:RYOTARO KAWASHIMA
機材撮影:小野寺将也
目次
Nothing’s Carved In Stone
“Perfect Sounds 〜For Rare Tracks Lovers〜” 開催!
Nothingʼs Carved In Stone
“Perfect Sounds 〜For Rare Tracks Lovers〜”
10/11(金)GORILLA HALL OSAKA
11/15(金)Zepp DiverCity(TOKYO)
OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:一般 5,300円(税込) / 学割 3,800円(税込)
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ナッシングスには現在、全142曲(インスト楽曲含む)の楽曲があります。
その都度コンセプトを打ち出し、それに沿ったセットリストでお届けするという企画です。
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