2021.6.8 Halo at 四畳半 ワンマンライブ 「Good night,Good youth.」ライブレポート

「またライブハウスで会おうな!!」。その言葉を信じながら…。

結成以来Halo at 四畳半は、渡井翔汰・齋木孝平・白井將人・片山僚という鉄壁の布陣で音楽シーンを駆け抜けてきた。4人は、音楽を通じて繋がった同郷の同級生や先輩後輩という間柄。信頼をおけ、心許せる関係だからこそ生まれる音楽に多くの人たちが共鳴してきたわけだが、彼らが生み出す音楽を作る場(バンド)は、この記事を目にする頃には動きを止めている。彼らが下した理由については、Halo at 四畳半のウェブサイトで確認していただきたい。
http://haloat4johan.com/news/page/2/

ここでは、「有観客/生配信ライブ」スタイルで6月8日(火)にTSUTAYA O-EASTで行なわれた、活動休止前最後の公演となる「Halo at 四畳半 ワンマンライブ 「Good night,Good youth.」」の模様をお伝えしたい。

その空間には、その舞台上には、そして客席には、どんな空気が漂っていたのだろうか。この日が一つの終わりのときと知りながら、彼らは最初にこの歌を届けてきた。 渡井翔汰は歌う、<始まりがあって 終わりがくること>と。そんなの誰もがわかっていることだ。でも、誰もがその言葉の意味を知りながら、誰も信じようとはしない。だけどこの日は、その言葉が強く胸に突き刺さる。Halo at 四畳半の活動休止前最後のライブの冒頭を飾ったのが、その心境を記した最新配信シングルの『星巡りのうた』だった。でも、その演奏から悲しみなどは微塵も感じられなかった、むしろ、しっかりと前を見据え、沸き立つ思いをぶつけるように歌い演奏していく、いつもの4人の姿がそこにはあった。それはまるで暗闇を破り、未来を照らすような姿だった…。

ここからは、時代の波を自由に行き交うように物語は進んでゆく。演奏を止めるどころか、さらに勢いを加速させるように楽曲が飛びだした。「何よりも楽しんで帰ってくれ」と叫ぶ渡井翔汰の言葉が熱く気持ちを揺さぶる。Halo at 四畳半は『カイライ旅団と海辺の街』を歌い奏でながら、この楽しさはずっとずっと続いてくと熱気交じりで思いを伝えてきた。いつしか悲しむ気持ちなどすっかりと消え、彼らが放つエッジ鋭くエモーショナルな演奏に触発され、心が熱い雄叫びを上げていた。

<いつかは星になる僕らのことを覚えていてほしい>と、Halo at 四畳半は『スプートニク』を演奏。サビ歌始まりの楽曲が、沸き立つ気持ちをさらに熱く燃え滾らせる。僕らはきっと、長い長い旅の途中の、とても熱気あふれる一つの場面を味わっているに過ぎない。だってこの空間にあるのは寂しさではなく、魂を燃やさずにいられない、熱狂に身を焦がしたい気迫と熱気なんだから。<いつかは星になる>? いやいや、そんな気分じゃないよ、今、この瞬間は…!!

いろんな思いがあると思います。俺らもいろんな思いを抱えているのはみんなもわかっていると思います」渡井翔汰は、舞台の上でそう語っていた。この日の4人は、これまでの歩みや生き様を、この日のライブへすべて詰め込み、熱くぶちかまそうとしていた。

 「声を出せなくても手があるでしょ。(身体)全部で伝えてくれ」と叫ぶ渡井翔汰の言葉を合図に、緩急抱いた激烈な楽曲がドラマを描くように駆けだした。歌や演奏が進むごと、身体中に熱い血が何度も巡りだす。『春が終わる前に』へ触れながら、楽曲に込めた痛いメッセージも感じつつ、それ以上に、演奏に注ぎ込んだ気迫とエナジーに触発され、心が奮い立っていた。なんてパワーの炸裂した演奏だ。この世界をぶっ飛ばすくらいの勢いが最高じゃない!!

その熱気をさらに増幅するように、Halo at 四畳半は『百鬼夜行』を突きつけた。エモーショナルな楽曲が、沸き立つ気持ちにもっともっとと熱を要求していた。フロア中から力強く拳が突き上がるのも当然だ。その場でじっとしていることがもどかしい。もっともっと、乱れ騒ぎたい。この気持ち、高ぶる4人のエナジーでぶち壊してくれ!!!!

それまでの熱気を少しだけ冷ますように、齋木孝平の奏でるギターのフレーズに乗せ、心地好く弾むようにHalo at 四畳半は『発明家として』を演奏。この曲でも彼らは熱情を抱きながらも、それをストレートに吐き出すのではなく、テクニカルなプレイを駆使し、印象深いメロディアスな旋律や語るような歌声を介して、観ている人たちの心を揺らしていた。そして僕ら、私たちは、4人が連れ出した空想(物語)の中へ、心地好く落ちていった。

波音に乗せ、想いを優しく紡ぐように歌が流れだした…。『蘇生』だ。とても穏やかな、心に温かく寄り添う演奏、そして楽曲だ。壊れた空間から、ふたたびゆっくりと立ち上がるように、彼らはもの悲しくも壮大な音絵巻をこの空間に広げていった。渡井翔汰は歌う、<煌めいて見えたのは きっと君のせいだろう>と。僕らも、同じ言葉を4人に返したい。そしてまた一緒に…蘇生しよう…。

ふたたびこの空間に、少しずつ光が満ち始めた。そのリズムや歌声は、熱を戻すようにゆっくりと脈動していた。渡井翔汰は歌っていた、<すべては流転してく 僕らがどう生きたとしても>と。この日は、いろいろと歌詞に込めた想いを深読みしたくなる楽曲ばかりを投げてくるように感じる。『アルストロメリア』と対峙しながら、いろんな想いを心に巡らせずにいれなかった。たとえ、ほんの少し先に悲しみが待っていようと、今は、彼らと過ごすこの時間を、この空間を、熱い眼差しを向けながらただただ「愛したい」。終盤時、誰もが心の中で叫んでいた「Oh!! Oh!Oh!Oh!」と。

 彼らは、歌う<悲しみもいつかは 忘れてしまうから>と。だったらこの瞬間を、僕らと一緒に熱狂という音の壁で封印してしまえ!! Halo at 四畳半は、熱く炸裂した演奏に乗せ『悲しみもいつかは』を届けてくれた。胸が熱く沸き立つ楽曲だ。渡井翔汰のエモーショナルな歌声に気持ちが引っ張られ、ともに叫びたい衝動に駆られていた。どんなネガティブな要素も、ガツンと魂を揺さぶる音の衝撃さえあれば、その瞬間は消し去れる。拭えない悲しみを心に抱きながらも、でも、やっぱり、今はそれを消し去って笑顔を記憶に刻みたいんだよ。だけど…。

Halo at 四畳半を一度お休みすることを、俺自身もまだ信じられていないんだけど。でも、出会った頃とはいい意味で違う人間として俺たちは成長してこれたと思います」と語る渡井翔汰の言葉も印象的だ。

その言葉の意味や想いを伝えようと、Halo at 四畳半は心にたくさんの優しさと慈しむ気持ちを抱きながら『怪獣とまぼろしの国』と朗々と歌い、奏でていた。その様を観ている僕らも、何時の間にか彼らの作り出す物語の世界へ心を寄り添え、大きな口を開けて悲しみを食べる怪獣の姿を4人に重ね合わせていた。そして、誰もが彼らと一緒に、心の中で「ララララ」と歌っていた。

4人の歩んできた道のりと重なりあう歌は続く。その先の景色を見たく、心の翼を広げ飛びたとうと願う想いを、渡井翔汰は温かい声で歌っていた。『孵化』、とても温もりを覚える歌声と演奏だ。舞台の上から紡がれる想いを綴った告白を、大勢の人たちが手紙を受け取るように、じっくりと心で抱きしめるように、耳を、気持ちを傾けていた。

その期間がどれくらいかはわからない。でも、僕らの中からHalo at 四畳半の存在がなくなったとき、日々の生活にどのような変化が生まれるのだろうか…。もちろん、変わらず音楽には触れられる。日常が大きく変わることもないだろう。ただ、4人の動きが止まることで、同じように止まった時が、心に闇のような深く小さな隙間を作ってゆくに違いない。メグのいない世界を嘆くマグの心情に想いを馳せるように『マグとメル』を聞きながら、そんなことを思っていた。

どうしてもこの日だけは、一つ一つの楽曲に込めた想いを、活動を止める今の4人の心情と重ね合わせずにいられなかった。メンバーたちも、今の自分たちの心境と重なり合う歌ばかりを選んでいた。いや、もしかしたらHalo at 四畳半というバンドの本質が、悲しみを背負いながらも前へ向かおうとしてゆく想いを届けることなのかも知れない。

こういう状況になって、活動休止を発表して、一つの終わりというよりは、節目を迎えるバンドが何を歌えるんだろう。今まで歌ってきた曲が、ねじ曲がって伝わってしまわないのか。嘘だったと思われてしまわないのか。どう思われてるんだろうというのが怖くていました。俺たちも普通の人間だし、これだけ情熱を注いできたものが一度止まるという経験はしたことがないからさ。でも、嘘をついたつもりはまったくなくて、今日は、いろんな想いがあふれてしょうがない想いを音楽で伝えたし、それを受け止めてくれる人がいることが、僕らにとっても幸せなことでした。いろんなつらいことがあるだろうけど、俺たちが活動を止めたとしても、みんなに伝えたいことは何一つ変わりません。つらいことや悲しいことがあろうと、全部ひっくるめて、全部抱きしめて、その先に、明日に向かっていこうぜと、俺はみんなに伝えたいと心から思います」(渡井翔汰)

その捉え方が筆者の身勝手な解釈でもいい。でも、Halo at 四畳半の音楽がいろんな風に気持ちを大きく揺さぶっていくこの瞬間、この時間だけは、膨らんだ想いを文字にしてぶつけたい。

それでも前へ!!」と渡井翔汰は叫んでいた。21gというのは魂の重さ。誰もが、その身に必ず持っている重さ。その重さは変わらずとも、自分の感情次第で魂の輝きは自由に変えていける。明日へ向かう勇気を高らかに歌い奏でる『イノセント・プレイ』に触れながら、悲しみと希望を背負った歌を、僕ら自身が明日へ向かう旗印にして力強く握っていた。渡井翔汰が最後にさりげなく口にした「行こう」の言葉が、胸に熱く響いてきた。

真っ直ぐな想いを大きく膨らませるように、Halo at 四畳半は『花飾りのうた』を届けだす。その解釈が同じでも、違ったとしても、感じ合おうとするその気持ちに同調していられることが嬉しい。だから、その歌声や楽器の音一つ一つに気持ちが熱く揺さぶられ、不思議と笑みを浮かべてしまうんだ。でも、それでいいんだと思う。だって、だってさ、笑顔の花が自分の中に咲くことって、本当に素敵な喜びなんだもの。

演奏が終わりへ向かうにつれ、ここまでに心に記した楽曲という想い出の点が一つ一つ繋がり、より強い想いの絵として胸のカンバスの上で具象化されてゆく。何時も以上に、Halo at 四畳半の奏でる音楽の絵筆が、強い筆圧で心に消えない絵や文字を刻んでいた。優しさを覚える歌声、それを支える強い熱を一つ一つの打点やリフに刻みながら奏でる『点描者たち』に触れながら、胸に熱い想いを抱き続けていた。

俺たちがHalo at 四畳半として過ごしてきたすべてを、たった1本のライブに閉じ込めることはできないかも知れないけど。俺ら4人の中には、確かに9年間が詰まっています。Halo at 四畳半という存在が、あなたの人生のたった一瞬にでも、仲間として入れてもらえたのがとても誇らしいことだと思っています。Halo at 四畳半に出会ってくれて、本当にありがとう。たくさんの人たちに出会ったからこそ、こんだけ寂しいんだと思います。活動休止から復活の日の目処はまだ見えてないけど、その日を待とうと思います。4人の気持ちがまたピタッと揃った日には、またライブハウスでお会いしましょう。また一緒に元気な声で歌ってくれたら嬉しいです」(渡井翔汰)

心を込めて、始まりの曲を!!」涙ぐむメンバーたちが、目頭を抑えながら最後に響かせたのが、『リバース・デイ』だった。この曲が、今の4人にとっての一つの答え合わせだったに違いない。心に痛みを抱えながらも、まだ見ぬ明日へ希望を求め歩み続ける。バンドが生きてゆくうえでの鼓動となる歌(本質)の手を、彼らは最後に未来(共に歩み続けたい仲間たち)へ向けて伸ばしてきた。差し伸べたその手に、僕らも無意識で手を伸ばしていた。そうしたい気持ちを胸に抱きながら、『リバース・デイ』を抱きしめていた。

みんなの目の前でライブを開催できて本当に良かったと思っています。ライブってたくさんの方が関わっているように、僕らだけじゃできないもの。たくさんのスタッフの人たちに感謝したいと思います。でも、どんだけデカいライブハウスでも、どんだけたくさんの人たちが関わってくれるライブでも、今、目の前で見て、聴いてくれる人がいないと、僕らはライブをする意味がないので、本当に今日来てくれてありがとう。
バンドをやってると、まわりのバンドが活動を休止したり、解散したりということをたくさん見てきました。そこにはいろんな理由があると思うけど、それを見るたびに辞めちゃうのはダサいな、格好悪いなみたいな気持ちが心のどこかにあったんだけど。いざ、自分がその立場になってみると、思ったことがあって…。
俺ら、このままHalo at 四畳半を無理やり続けていくこともできると思うんだけど。でも、それって嘘をつくことになっちゃうから。見てくれてる人、自分と自分の愛する人に正直にいられないことが一番格好悪いと思う。なので、活休することはすごくダサいことだと思うけど。でも、みんなに誠実でいたいと思っているので、この決断をしたことを誇りに思っています。僕らは活動休止するけど、ここまで命懸けで音楽を作ってきました。僕たちが命を懸けて作ってきた音楽は無くならないので、良かったらこれからもたくさん聞いてくれると嬉しいです
」(齋木孝平)

コロナになってから、みんなと会う機会がなくなって、お互い苦しい時があったと思います。そのときに、みんながくれたメッセージや、たわいもないSNS上での交流とか、それで僕は救われていました。すごくつらい時期だったけど、みんなと一番距離を短く感じられた時期でもありました。活動休止を発表してから、本当にいろんな人たちから言葉をもらいました。みんなからの反応もそうだし、バンドの仲間たちからも「ライブをやろうよ」という言葉をもらったりとか、各地のライブハウスの店長さんから「ライブを組みたいんだけど」という連絡や言葉をもらったりとか、その時期その時期、活動休止を発表してからの半年間、Halo at 四畳半はすごく愛されていたバンドなんだなというのを感じてました。ほんとに苦しい時期もあって、辞めたいと思ったこともあったけど。今、このバンドで9年間活動できたことが僕の誇りです。本当に誇りだし、このバンドがすごい愛おしいです。最後はバンドも楽しくできたし、こういう気持ちになれたんだったら、この決断も間違いではなかったなと思っています。少し寂しくなっちゃうけど、曲は残っていくし、9年間の想い出は消えるものじゃないから、お互いにこれから頑張って生きていきましょう。また復活したときはさ、またみんなで拳を突き上げて大合唱しましょう」(片山僚)

ほんとにみんなが俺らに出会ってくれなかったら、俺らは、こんなに続けることは出来なかったし、こんなにバンドが楽しいとならなかったと思うから、まず、何より感謝しています。今日は、ほぼフルチームでライブをやれてます。ずっとずっと俺らのことを支えてくれたスタッフさんに囲まれてライブをやれて、こうやってステージで何不自由なくライブをさせてもらえてる、アーティストとしていさせてもらえている環境ってすごくありがたいものだなというのを、今日すごく実感しました。スタッフのみなさん、これまでずっとずっと支えてくれて感謝しています。ありがとうございます。
昨日、一人いろいろ考えてて、いろんな人への感謝が止まらなかったんだけど。何よりメンバーにすごい感謝してて。俺はこの3人がいたからバンドって楽しいなとめっちゃ思えていたし、つらいこととかすごい多かったけど、それも4人で乗り越えてきたし、楽しいことは本当に4人で分かちあって楽しんできた。高校時代の友達だったり、先輩や後輩だけど、この3人の才能にすごいずっと惚れてたし、努力してきた姿も近くで見てきてすごく感化されてきた。活動休止が決まったときは、バンドをやりたい気持ちもあったんだけど。やっぱ、この4人でHalo at 四畳半をやりたいんだなと思ったし、ベースを弾きたいという気持ちも、この3人と一緒に演奏したいんだなという気持ちが自分の中にあったからなんだというのに気付けた。バンドをやっている中で気付いてるつもりだったけど、改めて活動休止という節目を迎えるに当たって、そういうことに気付けました。メンバーの3人には心から感謝しています。Halo at 四畳半というバンドのメンバーとしてステージに立てているのはメンバーのおかげだなと思っていて、すごく感謝しています。数で言えばつらいことや大変なことのほうが多かったけど、質だったり、大きさは、幸せな、プラスな感情のほうが大きくて。いろんなことがあったけど、9年間幸せな感情のほうが大きかったなと思います。自分の周りにいるいろんな人たちのおかげで、すごく楽しい9年間を過ごせました。いったんの節目にはなりますけど。これまで幸せな人生を歩ませてくれてありがとうございました
」(白井將人)

<教えてくれよ 僕が消えた今日に君は泣くかい?>と、彼らは歌いかけてきた。もちろん、泣くよ。でも、いいじゃない、そんな日があったって。アンコールでHalo at 四畳半は『瓦礫の海に祈りを捧ぐ』を届けてきた。今は、ただただ自分の気持ちに素直でいたい。それはメンバーも、彼らを支えるスタッフたちも、会場に足を運んだ人たちも、配信を観ていた人たちも、きっと一緒だったと思う。4人が気持ちを素直に吐き出し、演奏に乗せて届けたエッジ鋭い音が、いつも以上に心へ深く突き刺さったのも当然だ。さぁ、その音で世界中の人たちの心を掻き鳴らし、唸らせてくれ!!!!

最後にHalo at 四畳半がぶつけたのが、『シャロン』だ。「心の大合唱を聞かせてくれ」と叫ぶ渡井翔汰。たくさんの人たちが、祈りを捧げるようにこの歌を受け止めていた。そして、沸きたつ衝動のままに掻き鳴らされる演奏に気持ちを高ぶらせ、限りある時間の中で命を燃やし続けていった。床に寝転がりながら高揚したギターの音を響かせる齋木孝平、モニターに足を乗せ、観客たちを煽るように演奏していた白井將人、心の涙を熱情した一打一打に変え叩きつけていった片山僚。そして渡井翔汰の激情した歌声に、魂がずっと奮えていた。 そして僕らは、あの時間からずっと夢を見ている。次の物語のページが、いつかふたたびめくられる日のことを…。「またライブハウスで会おうな!!」。その言葉を信じながら…。

PHOTO:安藤未優、落合由夏
TEXT:長澤智典

《SET LIST》
  1. 1.星巡りのうた
  2. 2.カイライ旅団と海辺の街
  3. 3.スプートニク
  4. 4.春が終わる前に
  5. 5.百鬼夜行
  6. 6.発明家として
  7. 7.蘇生
  8. 8.アルストロメリア
  9. 9.悲しみもいつかは
  10. 10.怪獣とまぼろしの国
  11. 11.孵化
  12. 12.マグとメル
  13. 13.イノセント・プレイ
  14. 14.花飾りのうた
  15. 15.点描者たち
  16. 16.リバース・デイ
  17. -ENCORE-
  18. EN1.瓦礫の海に祈りを捧ぐ
  19. EN2.シャロン
Halo at 四畳半

スペースシャワーTVにて特別番組が決定!

活動休止前最後のワンマンライブ「Good night,Good youth.」の模様と、当日の密着映像、貴重な後日インタビューを60分に凝縮してお届けします!

Halo at 四畳半 Live & Documentary ~Good night,Good youth.〜
放送日程:7/25(日) 23:00~24:00
http://sstv.jp/haloat4johan


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