Gt.美園礼音(CAST:真野拓実)使用楽器・機材紹介
Dean USA Icon (Silver)& Dean Icon (Silver)

美園礼音を演じる真野の使用ギターは橋本と同じくDean USA製のIconモデル。こちらはソリッドなシルバーフィニッシュだ。同じくシルバーのIconがバックアップ用としてスタンバイされていた。ヘッドのロゴが黒い方がUSA製だ。橋本のIconにはアクティブピックアップが搭載されているのに対し、真野のIconはDean製のパッシブピックアップが搭載されている。ストラップはMONO Warsaw Guitar Strapを使用。

アンプはSYNERGY AMPS SYNERGY SYN50ヘッドと同じくSYNERGY AMPSのSYNERGY 2×12 Cabinet(2台)。SYNERGY AMPSはモジュールを入れ替えることで様々なアンプのサウンドを完全アナログ回路で再現することができる画期的なアンプで、使用されているアンプモジュールはFriedman BEBBとSoldano SLO。これらのモジュールはそれぞれのアンプブランドの設計者が設計に携わったもので、オリジナルに迫るサウンドを再現できる。
バックヤードには単体のアンプヘッドではなく、ラックマウント型チューブプリアンプのSYNERGY SYN2(使用モジュールは先述のヘッドと同じ)と、パワーアンプのSYNERGY SYN5050がセットアップされていた。


真野のペダルボードがこちら。ジャンクションボックスから入力された信号はDigitech Dropとボリュームペダルを通してスイッチャーへ。このスイッチャーの個別のループにWay Huge製の4つのエフェクトペダルが接続されている形だ。取材時にこのボードに置かれていたPeterson製のチューナーは楽器テクニシャンスタッフが使用するためのものだろう。
( 1 ) Free The Tone JB-41S(ジャンクションボックス)
( 2 ) KORG Pitchblack mini(チューナー)
( 3 ) Digitech Drop(ドロップチューニングペダル)
( 4 ) Jim Dunlop Volume(X)Mini(ボリュームペダル)
( 5 ) Free The Tone ARC-53M(プログラマブル・スイッチャー)
( 6 ) Way Huge Smalls WM28 Overrated Special(オーバードライブ)
( 7 ) Way Huge Smalls WM20 Conspiracy Theory(オーバードライブ)
( 8 ) Way Huge Smalls WM61 Blue Hippo(アナログ・コーラス)
( 9 ) Way Huge Smalls WM71 Aqua-Pass(アナログ・ディレイ)
( 10 ) MXR M239 mini iso-brick(パワーサプライ)
( 11 ) Peterson Strobo Stomp RD(チューナー)
©ARGP ©DeNA ©BUSHI



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