ここからは当日のMorfonicaメンバーの使用機材を見ていこう。今回は取材の都合もありすべての機材を悉に撮影することが叶わなかったこともあり、本誌での前回取材時(2020.10.7 Morfonica 1st Live「Cantabile」)での機材との変化を中心にお届けする。是非前回の記事もご覧頂き、Morfonicaメンバーとチームが日々サウンドを研鑽し続けている様を感じてほしい。
前回取材時の機材紹介はこちら
Gt.桐ヶ谷透子(CAST:直田姫奈)使用機材紹介


桐ヶ谷透子を演じる直田の使用ギターはESP製のカスタムモデルESP-ARROW TŌKO。スルーネック仕様のものとボルトオン仕様のものの2本が用意されていた。ピックアップはいずれもEMG製だが、スルーネックの方が81/81、ボルトオンのものは57/66をそれぞれ搭載している。

ペダルボードの主な変更点は2つ。1つ目はワーミーペダルが外され、( 3 ) BOSS PS-6 Harmonist(ピッチシフター/ハーモナイザー)に変更された点。もう1つは新たに ( 5 ) BOSS OD-1X(オーバードライブ)が追加された点だ。また、以前はボード外に設置されていた ( 8 ) BOSS RV-6(リバーブ)がボード内にセットされている。
ラインナップは ( 1 ) Free The Tone JB-41S(ジャンクションボックス)、( 2 ) BOSS ES-5(プログラマブル・スイッチャー)、( 3 ) BOSS PS-6、( 4 ) BOSS CE-2W(コーラス)、( 5 ) BOSS OD-1X、( 6 ) BOSS MT-2W(ディストーション)、( 7 ) BOSS DD-8(ディレイ)、( 8 ) BOSS RV-6、( 9 ) BOSS FV-30(ボリュームペダル)、( 10 ) TU-3S(チューナー)、( 11 ) Free The Tone PT-5D(パワーサプライ)。



アンプは前回取材時から変更無くOrange TH100ヘッドとPPC412キャビネットの組み合わせだ。

ギターのヘッドのピックホルダーにも取り付けられていたがMorfonicaロゴ入りのピックはアンプヘッドの上にも置かれていた。


機材撮影:小野寺将也
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