山本彩 使用機材紹介(4)

SONY DMW02N/CU-F31

先にエレキギターのサウンドシステムとして紹介したKemperが置かれたラックのサイド部分にはアコースティック用のDI/プリアンプとしてL.R.Baggs Para Acoustic DI、そしてチューナーのKORG DT-10がセットされていた。 本ページ上部の写真は山本彩の立ち位置から会場を見渡した景色。 マイクはソニー製のワイヤレスマイクが使用されており、ギターを弾かずハンドマイクでステージを動き回る際もそのまま同じマイクが使用できる。

Technician’s Voice

Instrument Technician : 田中康弘

―今回のツアーに際して機材や音作りについて行ったことを教えてください。

彩さんのギターサウンドを考える上で最も大切にしていることは、ステージでギターを弾くことが楽しくなるようなサウンドを目指すということです。 それぞれの楽曲のテーマに沿ったものであることは勿論のことなのですが、これはライブでのパフォーマンスにも大きく影響することだと思いますし、これからも大切にしていきたいことです。

―山本さんの楽器・機材セッティングで特に気をつけている点はどこでしょうか。

ギターのチューニングです。これは本当に難しい。 特にギブソンのレスポールには技術を注いでいます。 他のギターに比べ、弦を押さえたときの力のかかり方の違いで、音程の正確さ、不正確さが顕著なものなので、ギターそのものの特性を理解した上で、それぞれのギターに合わせた最適なチューニング方法を考え、実践しています。

―今回のツアーで大変だった点があれば教えてください。

今回はライブハウスから始まり、大小様々な規模の会場を回りました。 どんな場所であっても、ステージ上での彩さんの環境を“いつも通り”のものにするというところに難しさを感じました。

―今回のツアーで特に印象に残った点があれば教えてください。

彩さんの出身地である大阪の熱気は凄まじいものがありました。この熱気を日本全国、世界各国に届けたいですね!

チームSY Guitar 草刈浩司 使用機材紹介

山本彩

ニューアルバム「&」Now On Sale!!

山本彩が3年ぶりに自身4枚目となる待望のオリジナルアルバムを発売!
前作『α』以降のシングルCD「ゼロ ユニバース」、「ドラマチックに乾杯」の収録曲に加え、デジタルシングル「yonder」、「Don’t hold me back」、「あいまって。」、さらに未発売曲「ラメント」他、新曲2曲を含む全12曲収録!
『&』と名付けた今作は、一人一人、その時代時代を形作る上で表れる様々な面(二面性、多代性)に着目し、それも自分と認めることや、認識していくことに対して、&(アンド)という一つのテーマで表現。
前作『α』以降の彼女の歩みと、そのアルバムテーマを新曲2曲に落とし込んだ、楽曲を通して様々な感情の山本彩を堪能できるアルバムとなっている。

【形態/品番/価格/仕様】
・通常盤 (CD only):¥3,000+税 品番:UMCK-1743
・初回盤 (CD + DVD):¥4,500+税 品番:UMCK-7210 ※三方背ケース仕様
・FC盤 (CD + DVD + Photo Book):¥9,000+税 品番:PROS-1927 ※豪華BOX仕様

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