「NO GIRL NO CRY -Round 2-」ライブレポート(後編)

愛美「NO GIRL NO CRY -Round2-、楽しんでいくよー!!

後半、Poppin’Partyのターン。バンドリ!の始まりの歌とも言えるナンバー『Yes! BanG_Dream!』からスタートだ。曲中にメンバー紹介パートを織り込むなど、パフォーマンスの成熟が伺える。

また、『NO GIRL NO CRY』のMVで使用された白基調のカジュアルな衣装がライブでは初めて披露された。劇中キャラクターを再現した衣装とはずいぶん違う印象で、とても新鮮だ。

続いての『B.O.F』はBREAKERZのDAIGO氏が作曲を手がけたということもあり、他のPoppin’Partyの楽曲とは一味違ったロックの世界観を楽しめるナンバーだ。Gt.&Vo. 愛美とGt. 大塚紗英のツインボーカルの掛け合いや、背中合わせでアグレッシブなギタープレイを楽しむことができる。

そして『STAR BEAT!〜ホシノコドウ〜』では、Gt.&Vo. 愛美の手から飛び立ったドローンによって会場内の映像を撮影するという初の試みで、配信ライブならではの斬新な映像を届けてくれた。

MCを挟んで披露された『Happy Happy Party!』では、Dr. 大橋彩香とKey. 伊藤彩沙が、ステージ前方にセッティングされたスタンドドラムとキーボードを使用するのだが、ステップを踏みながらこれらの楽器を笑顔で演奏してみせた。

続いての『夏空 SUN! SUN! SEVEN!』では、曲中に演奏を放棄してメンバーがダンスを始めたり、さらにSILENT SIRENの『チェリボム』を突然ワンフレーズだけ演奏したりと、“茶番”と称したキレッキレのコントで観客の笑いを誘った。こういったパフォーマンスもPoppin’Partyならではの魅力だ。

そしてここでメンバー全員によるダンスレッスンが始まる。『Hello! Wink!』は、観客みんなが真似できる振付けが実に楽しいナンバーだ。ダンサブルなロックサウンドに自然と体が動いてしまう。間奏部分でのフロント3人によるアグレッシブなソロプレイも熱い。

Light Delight』では、メンバーが演奏している姿と、シックなリリックビデオが相まって、普段のポピパのライブよりも洗練された大人の雰囲気のようなものを感じた。白を基調とした逆光の照明で敢えてメンバーの表情を見せず、大サビで一気に明るい光に包まれて全員の顔が初めて見える。彼女たちに喜びの光が満ち溢れた瞬間のようだった。

続いての『キズナミュージック♪』は、今回の『NO GIRL NO CRY -Round2-』対バンライブを共有するSILENT SIRENとPoppin’Partyのキズナ、そしてサイファミとバンドリーマーのキズナを象徴するに相応しい演奏だ。

ラストスパートに差し掛かり、ハードなロックサウンドに乗せられた5人のユニゾンやソロ歌唱の掛け合いがエモーショナルな『イニシャル』でボルテージを上げ、最後はヘヴィなアッパーチューン『ティアドロップス』のパワフルな演奏で、観客の熱量をさらに最高潮に上げてセットリストを締めくくった。

取材・文:佐々木雅晃
Photo:ハタサトシ、斎藤チホ
©BanG Dream! Project ©PLATINUM PIXEL

《SET LIST》
  1. -Poppin’Party-
  2. 1. Yes! BanG_Dream!
  3. 2. B.O.F
  4. 3. STAR BEAT!〜ホシノコドウ〜
  5. 4. Happy Happy Party!
  6. 5. 夏空 SUN! SUN! SEVEN!
  7. 6. Hello! Wink!
  8. 7. Light Delight
  9. 8. キズナミュージック♪
  10. 9. イニシャル
  11. 10. ティアドロップス

ポピパ×サイサイのコラボレーション!アンコールの模様はこちら

Poppin’Party

Creek MONO Cases
Heritage 春畑道哉 Dean Icon
新山詩織 Orange Artist Combo Orpheus Valley Guitars
Kamaka TUBE Martin Strings
G7th Capo The Realist RV5PeA SGZ DoraKitty