Chage 使用楽器・機材紹介


『組曲WANDERING』『勇気の言葉』『幸せな不条理』で使用されたエレキギターはHofner HCT-CS10-BK-O CT Club Guitar。バイオリンベースで有名なHofnerのClub Bassと同シェイプで製作されるエレキギターだ。指板インレイがデニムジーンズの「耳」部分のほつれ止め「セルビッチ」のような模様であったことからChageが一目惚れしたという。アンプは2007年にVOXアンプの50周年を記念して発売されたハンドワイヤードのアニバーサリーモデル、VOX 50th Anniversary Heritage Collection AC15HTVHヘッド&V112HTVキャビネット。
今回のツアーのエレキギター🎸で「ダレ?アノコ❔」って言われていた秘密がここにあります。
— Chage (@chageshu) September 28, 2024
その名も「セルビッチ」
このギターのフレットが「セルビッチ」模様だったので、一目惚れしました。で、今回は生地ファンとジーンズファンの方必見ですよ。#ちゃげっていうひと #セルビッチ仕様 https://t.co/7rpU3CjOfO pic.twitter.com/WWA9LfR1K6

ライブ前半で主に使用されたアコースティックギターはMartin 000-28。ドレッドノートシェイプより一回り小さい000(オーディトリウム)シェイプで、演奏性の高さとバランスの良いサウンドが特徴のモデル。2017年の『たった一度の人生ならば』のミュージックビデオで使用されたのもこのギターだ。ヘッドにはtc electronic UniTune Clip(クリップチューナー)が取り付けられている。

『ふたりの愛ランド』でChageが演奏したウクレレは2010年に国内の工房で製作されたカスタムモデルで、通称「Chage-lele(チャゲレレ)」。ボディトップのChageの顔をイメージしたインレイやChageの「C」をデザインしたサウンドホール周りの装飾、指板の「Chage」文字のインレイなどChageならではの遊び心に溢れた仕様が盛り込まれている。

ライブ後半で使用されたアコースティックギターはYAMAHA製のカスタムモデル。ヘッドの通常ブランドロゴが入る部分にも「Chage」と入れられている(その横に小さく「YAMAHA」の表記も)。1988年製で、基本的な仕様はYAMAHA APX-50Sをベースにして製作されており、ヘッドと裏板にはChageのサインのインレイが入れられているという。
Chage
Chage Live Information
「Chage Billboard Live 66 to 67」
2024/12/14(土)ビルボードライブ横浜(1日2回公演)
2024/12/22(日)ビルボードライブ大阪(1日2回公演)
「Chage Billboard Live 66 to 67: Echoes of Friendship with Yuko Ishikawa」
2025/1/4(土)~1/5(日)ビルボードライブ東京(1日2回公演)
Chage New Album『飾りのない歌』Now On Sale!!

Chage 『飾りのない歌』
2024/8/28 Release
デビューしてから45年を迎えるChageが贈るニューアルバムが完成!
『Chage BEST SONGS “電リク”』と称して、ファンからリクエストを募り、上位曲を スタジオ・ライブ形式でセルフカバー、さらに新曲3曲を加えた 全10曲収録した45th Anniversary Album
■CD(UICZ-4681) 3,300円(税込)
■CD+グッズ【UNIVERSAL MUSIC STORE 限定セット】(D2CT-1987) 6,600円(税込)
■CD+DVD(UICZ-4680) 8,800円(税込)
■CD+Blu-ray(UICZ-4679) 9,900円(税込)
https://www.universal-music.co.jp/chage/