KEN(Bass)使用楽器・機材紹介
Schecter Diamond Series Stiletto Studio 5 HSN (Honey Satin)
KENが使用したベースはいずれもSchecterのStiletto Studioモデルで、4弦と5弦が1本ずつ。
「こちらは以前、ENDS(ソフトバレエの遠藤さんSOLOプロジェクト)のサポートをする際、5弦の音が必要で、Jun Gray(現KenYokoyamaバンド)にシェクターさんを紹介していただいて、お借りしている楽器です」(KEN)
Schecter Diamond Series Stiletto Studio 4 STBLS (See-thru Black Satin)
「こちらもその流れで、5弦の音がいいので、同じ4弦の音も欲しくなり、使用させていただいてます。両ベースともアクティブEQの効きがよく、使い勝手が非常に良いです」(KEN)
アンプはGALLIEN-KRUEGER Legacy 800ヘッド(写真上)も用意されていたが、使用されていたのは写真下側のtc electronic RH450。キャビネットはMarshall 1540 400Wだ。
「今回、使用しなかった理由は会場のスピーカーが1発で受けれるワット数も小さかったので、アンプの良さが出ない!と思い、ライブハウスにあるTCを使わせていただきました。
GKの元バージョンの800RBは20年前からSAのメインアンプとして使用していまして、トランジスタな歪みをアンプで作っていましたが、経年劣化などによる故障のタイミングで現行のLegacy800があることを知り、使い始めました。若干綺麗な音になっていますが、使いやすさは変わらずです」(KEN)
足元はマルチエフェクターのZoom B3(写真右)と、コンプレッサーBOSS BC-1X(写真左)の2台。B3のアウトプットの後にBC-1Xを接続するルーティングだ。
實成峻(Drums)使用楽器・機材紹介
實成が使用したドラムセットは特注カラーのIce Make BlueフィニッシュのTAMA Starclassic Mapleのキット。バスドラムが22″×18″、タムが10″×7″と12″×8″、フロアタムが16″×13″というサイズ構成だ。
スネアはTAMA STARPHONIC Stainless Steel 14″×6″。キックペダルはTAMA Iron Cobra 900のツインペダルだ。
シンバル類はいずれもZildjian製。
Cymbals & Hi-Hats (L to R)
Zildjian A Custom Mastersound Hihat 15″
Zildjian A Custom Medium Crash 18″
Zildjian A Custom Splash 10″
Zildjian A Custom Projection Ride 20″
Zildjian A Custom Projection Crash 19″
Zildjian A Custom China 18″
Zildjian Z3 Rock Crash 18″
スティックはTAMA H215B-MS、H215B-SGを使用。
「手のコンディションに応じて塗装の違う2種類TAMA H215B-MS, H215B-SG(どちらも15mm×406mm)を使い分けています。この日は会場内がかなり暑く手汗がよく出たため、無塗装のH215B-MSでした」(實成峻)
―使用した楽器の愛着の理由やサウンド面でのこだわりについて教えて下さい。
「大は小を兼ねると思っているので、HR/HMから今回のようなJ-POPまで様々な現場に対応できるように、タッチレスポンスが圧倒的に良く十分に鳴るStarclassic Mapleを採用しています。シンバルは歌物だとKシリーズを使用する事もありますが、5ピースバンドで歪んだロックサウンドも多い事と、久宝さんの声量にも埋もれないようにとA Customシリーズで揃えました」(實成峻)
Photo:Futa
久宝留理子
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