森田理紗子(Gt/Vo) 使用楽器・機材紹介
Taylor 210ce Rosewood
森田のアコースティックギターはTaylor 210ce Rosewood。ドレッドノートタイプのカッタウェイボディで、トップはシトカ・スプルースの単板。サイド/バックがローズウッドという仕様。バランスのとれたサウンドとプレイアビリティに優れたモデルだ。
Taylor 210ce Rosewood
Top:Sitka Spruce
Back/Side:Layered Rosewood
Neck:Tropical Mahogany
Fingerboard :Ebony
Scale: 25 1/2″
―このギターとの出会いや選んだ理由、購入の経緯を教えて下さい。
森田理紗子(以下、森田):ずっとテイラーギターに憧れていたのですが、もう少し演奏技術上がってからにしよう、と中々踏み出せずにいて、2年前自分の弾き語りワンマンの1週間前にその時持っていたアコギのピックアップが故障して修理が間に合わない!となったことをきっかけに、思い切って購入しました。店員さんと話をして、テイラーがいいですと一言も言っていないのに「こちらが良さそうです」と持ってきてくれたのがTaylor 210ceだったので運命だと思い、他のギターは試奏もせず即決しました。
―サウンド面での特徴や魅力、愛着の理由を聞かせて下さい。
森田:クリアでキラキラした感じの音がすごく好きで、きみとバンドの楽曲の幅にも対応できているのかなと思っています。お客さんにも「理紗子さんのギターの音すごく好き!」と言ってもらえることが多いので、広く受け入れてもらえる音色なのかなと思います。
FGN Neo Classic NTE11MMHT-NT
エレキギターはFGN製のシンライン・テレタイプ。生鳴りの豊かなセミホロウ構造のマホガニーボディで、トラディショナルなルックスながら、フジゲンならではのサークル・フレッティング・システムやコンパウンドラディアス指板の採用といった現代的なプレイアビリティも取り入れられている。
―このギターとの出会いや選んだ理由、購入の経緯を教えて下さい。
森田:2022年8月のZepp Hanedaでのワンマンライブから導入したのですが、これまでエレキギターを弾いたことがほとんどなかったので、音色のことなどはよくわからず完全に見た目です。あとは音楽仲間に聞いてテレキャスターが合うんじゃないかと教えてもらったのでそれも決め手でした。
―サウンド面での特徴や魅力、愛着の理由を聞かせて下さい。
森田:初めてまともに弾いたエレキギターですし、見た目のナチュラルさも自分に合っている気がしていて気に入っています。
音色も、すごくいい音がする個体らしいので、もっと活かしてあげられたならと思っています。
―2本のギターはどのように使い分けをしているのでしょうか?
森田:基本的には、かっこよく!の時はエレキを持ち、歌い上げる曲はずっと共にしてきたアコギで歌に集中できるように、という思いで使い分けています。
アンプはRoland JC-120。日本国内のスタジオやライブハウスでは圧倒的シェアを誇るトランジスタアンプの大定番モデルだ。チャンネル2が使用されており、コーラス/ビブラートは撮影時はオフになっているが、SPEEDとDEPTHのツマミが設定されていることから楽曲によっては使用していたと思われる。
足元にはエレキギター用とアコースティックギター用の2台のBOSS TU-3(チューナー)がセットされていた。
―今後、導入したい機材はありますか?あるとすればどの様なものでしょうか?
森田:歌に全振りしていたところがあるので、もっと音作りにこだわるのも楽しいかなと思っています。エレキギターもアンプ直結なので、アコギも併せてですがエフェクターなど導入できたらまた世界観も変わっておもしろいかなと思ったりします。
―アンプやエフェクターについても気に入ってる点があれば教えて下さい。
森田:エフェクターはまだ導入に至ってないので、もっと演奏の幅を広げるために勉強したいなと思っています。
PHOTO:森本一誠、佐藤圭
きみとバンド
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