増川弘明 機材紹介
ギターの増川弘明はこちらも不動となっているメインのGibsonヒストリックコレクションのレスポールスタンダード1959を使用。アンプはヒュース&ケトナーTriAmp。ペダルシステムはFree The Toneがデザインしており足元のスイッチャーによってコントロールされている。
Gibson Historic Collection ’59 Les Paul Reissue 2003
メインの2003年製のレスポールに加えてBFLYツアーからはGibsonの究極のヴィンテージリイシューとして誕生したTrue Histricシリーズの 59年モデルを導入しており、今回のツアーでさらにもう一本新たに59年モデルのレスポールが加わっている。
※筆者は今回の3本目のレスポールを選ぶ場に立ち会わせて頂くことが出来たが、何本ものレスポールを1本1本丁寧に確かめ、見た目以上に音に対する印象を大事にしていた。
Fender Custom Shop 30th Anniversary Stratocaster
それぞれがメイン・サブ・カポ用でのスタンバイとなっている。その他にバーガンディミストのFender Custom Shop製ストラトキャスター、新木場公演ではFender ジャガーも使用していた。
太いサウンドで独特のリフやオブリを奏でるレスポールに対して「記念撮影」などのクリアで妖艶なアルペジオを奏でるストラトキャスター。「オンリーロンリーグローリー」では高速カッティングをジャガーで弾いておりFenderジャガー独特のカツン!と高い金切りサウンドが終始、増川の男気あるカッティングで鳴り響いていたのがまた印象的だった。