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わかざえもん（Bass）使用楽器・機材紹介

saitias guitars Lexell 5 Custom Left-Hand (Shaman Red)

今回のライブでわかざえもんは、以前から愛用していたsaitias guitars Lexell 5の新たに製作された「Shaman Red」カラーのモデルを使用。前回取材時にメインで使用していたゴールドカラーのモデルはアクティブ回路を搭載していたが、こちらは完全パッシブ仕様。ただし、以前からわかざえもんはアクティブ仕様のLexell 5に関しても「1965/66のジャズベースのような弾き心地を目指して製作した5弦ベース」「パッシブで問題なく使用できるところが最大の魅力」と語っており、プリアンプ無しのモデルが製作されたのも納得だ。

―このベースを新たに導入した理由や入手の経緯について教えて下さい。

わかざえもん：サブの5弦ベースの必要性を感じていたためです。

―サウンド面での特徴や魅力、本公演で使用しての実感について教えて下さい。

わかざえもん：特徴としては完全なパッシブ仕様に変わっているところがいちばんの変化で私はアクティブベースをライブなどで使ったことはなく（アクティブ回路がのっているものはもちろんありますが、基本的にパッシブで使用しています）、パッシブベースを足元などでアクティブのようなサウンド感にその都度プリアンプを使い変化させるのが好きなので今回は思い切って完全パッシブにしました。

ジャックの位置も変えていて、より持ち変えがしやすい位置に変えました。
金の五弦べースに比べるとややミッドのある木の温かさを感じられるサウンド感です。
攻撃性は金に比べると少ないですがベースらしいふくよかさはこちらの方があると思います。

―使用弦やゲージについて教えて下さい。

わかざえもん：D’Addario EXL170-5 Nickel Wound 5-Strings Bass Light 45-130です。

アンプはMarshallとDarkglassの2台を使用。Marshallをメインで使用しており、ダークグラスはバックアップ用のサブ機で、実際のライブでは使用されなかった。

MarshallはMarshall JCM800 MkII Super Bass 100Wヘッドと、Marshall JCM800 Bass A Cabinetのスタックで使用。

DarkglassはDarkglass Microtubes 900ヘッドとDarkglass DG212Nキャビネットのスタックだ。こちらのヘッド横に置かれているのが、ダイレクトボックスのRupert Neve Designs RNDI。ヘッドとキャビネットの間のラックにはワイヤレス・レシーバーSHURE ULXD4がセットされている。

ペダルボードのラインナップは前回取材時と基本的に同じだが、前回ボード外に設置されていたFender Engager Boost（ブースター）は外されている。

( 1 ) PIKE Amplification Vulcan XL Bass Preamp（プリアンプ）
( 2 ) LINE6 HX Stomp（マルチエフェクター）
( 3 ) Shin’s Music Baby Perfect Volume Hybrid（ボリュームペダル）
( 4 ) Vital Audio VA-08 MkII（パワーサプライ）

機材撮影：小野寺将也

MIZUKI（Drums）使用楽器・機材紹介

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East Of Eden

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2ndミニアルバム『Forbidden Fruit -2nd piece-』7/24(水)リリース決定！

【2ndミニアルバムリリース情報】
[タイトル] Forbidden Fruit -2nd piece-　
[発売日] 2024年7月24日（水）、CD＆配信同時リリース
[収録曲] ※全5曲入り、曲順未定3タイプ共通
Judgement Syndrome / Chasing The Moon / 鈍色のラビリンス / Eden / 新曲（タイトル未定）

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