麻井寛史(Bass)使用楽器・機材紹介

麻井の使用ベースはFGN NCJB5-10R/AL/BK/Custom

―いつ頃から愛用しているのでしょうか?

麻井寛史(以下、麻井):12~3年くらい前にフジゲンさんとご縁があって一本カスタムを作って頂きました。自身初めての5弦ベースで、2012年頃にスターリン5を使い始めるまでメインで使ってました。

―この楽器のサウンド面での特徴や魅力を教えて下さい 。

麻井:綺麗でバランスの良い音です。

―独自の調整や改造をしていることがあれば教えて下さい。

麻井:NCJB5-10Rをベースに、アクティブプリアンプとアクティブ/パッシブ切り替えスイッチ、ブースター回路を搭載したカスタム使用です。

Music Man Sterling 5

同社の代表的なモデル、スティングレイ(Stingray)よりも一回りコンパクトなボディとスリムなネックグリップが特徴の「Sterling」の5弦モデル。フロント側にシングルピックアップを搭載し多彩なサウンドバリエーションが得られる。今回はサブとしてのスタンバイでライブ本番では使用されなかった。

( 1 ) → ( 2 ) → ( 3 ) の順に直列で接続され、( 3 ) の2つのループにそれぞれ ( 4 ) と ( 5 ) が接続されている。( 5 ) MS-60Bには取材時には「HB Fuzz2」というパッチ名が表示されていた。

( 1 ) KORG Pitchblack Advance(チューナー)
( 2 ) MXR M87 Bass Compressor(コンプレッサー)
( 3 ) One Control Black Loop(ループスイッチャー)
( 4 ) ZOOM MS-60B(マルチエフェクター)
( 5 ) BOSS BB-1X Bass Driver(プリアンプ)
( 6 ) One Control Distro(パワーサプライ)

―今回のライブにあたってサウンドメイキングについて気にした部分や肝となるエフェクターについてお聞かせ下さい。

麻井:元々あまり足元を増やしたくなく、最小限にしたいタイプなので、ボード上にある機材自体シンプルですが、更に今回はなるべく「オーガニックな音」でサウンドを作りたい、という事でしたので、基本的に何もかかってません。2~3曲だけZOOM MS-60Bでファズを使ったくらいです。

車谷啓介(Drums)使用楽器・機材紹介

植田真梨恵

4th Album 『Euphoria』Now On Sale!!

2011年に構想が生まれ、ずっと温めてきな大切なアルバム。初めて楽曲提供を受けた前作から一転、全作詞作曲 植田真梨恵!アレンジは、弾き語り曲を除く全曲、森良太(Brian the Sun)と植田が共作。植田の頭の中になっている音をこれまでの作品より、忠実に再現。コレクション盤の特典は初めてBlu-rayを採用し[F.A.R. / W.A.H.] TOUR FINAL公演を収録。
2022.9.21 release
コレクション盤
7500 yen (tax out) / GZCA-5314
通常盤
3000 yen (tax out) / GZCA-5315


Larrivee MONO Case
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