前ページまでの各ギターの写真や後に掲載するライブレポートをお読み頂いても分かるように、ヴィンテージギターを惜しげもなく、むしろその音を生でオーディエンスに届けることに使命感すら感じステージで使用するTAKURO。 ステージ上にそびえ立つマーシャルの壁、6発のMarshallキャビネットのうちマイキングされているのは2つのみだ。マイクに「Clean」の表示があることからクリーンサウンドとドライブサウンドで鳴らし分けているのだろう。

キャビネット横のテーブルにはKORGのチューナーDTR-1が置かれ、さらにその上にはスライドバーが置かれていた。

 アンプヘッドはステージ袖のラック内にセットされたMarshallのJCM 800が2台(1台はバックアップ用)、さらにその隣のラックにはMesa Boogie Dual Rectifier Solo HeadとKoch Supernova 120が確認できる(Kochはバックアップ用)。

 また、 アンプ類のラック上にはTERUのアコースティック用にL.R.Baggs Para Acoustic D.I.(ダイレクトボックス/プリアンプ)、SAMSONのワイヤレスレシーバーUR-5DJとKORGのボリューム・ペダルVP-10がセットされていた。

 一方エフェクト類だが、本人の足元には [1] Ernie Ballのボリューム・ペダルと [2] Jim Dunlop TM95 TAK Cry Baby(ワウペダル)のみ。

それ以外はエフェクターラック上部にセットされている、 [3] Free The Tone ARC-3(プログラマブル・スイッチャー)を中心に、 [4] Ibanez TSMINI(オーバードライブ)、 [5] 320design Sunakake(オーバードライブ/ブースター)、 [6] Mojo Hand FX IRON BELL(ファズ)、 [8] Free The Tone Final Booster FB-2(ブースター)、 [9] VIZION 3mode Overdrive(オーバードライブ)が基本の歪み系担当だ。 [7] Peterson Stomp Classic(チューナー)と [10] SAMSON UR-5DA(ワイヤレスレシーバー)もここにセットされている。

また、同ラック内2段目には [11] Eventide H9 Max Gold(マルチエフェクター)、 [12] Free The Tone Flight Time FT-1Y(ディレイ)、 [13] Free The Tone MC-3(MIDIコントローラー)、さらにその下の段に [14] BOSS GE-7(イコライザー)、 [15] BOSS RV-3 (リバーブ/ディレイ)がセットされており、空間系エフェクトはこれらが担っている。


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TERU使用 ギター紹介

GLAY

GLAY 57th Single『G4・V -Democracy 2019-』2019.7.2 Release!! 5月25日(土)にデビュー25周年を迎えたGLAY。今年元旦に打ち出した「公約」のひとつ「新元号初シングル発売」が7月2日に決定!デビュー25周年記念シングルであり、4曲全てがリード曲である「G4」シリーズの第5弾。「JUST FINE」、「COLORS」のMusic Videoは全編ハワイで撮影されており、美しい映像にも注目してほしい。
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