タクオ(Bass)使用楽器・機材紹介

Freedom Custom Guitar Research Retro Series Original PJ

■FREEDOM製のベースについて、モデル名とカラー名、こだわりについて教えて下さい。
タクオ:シリーズとしてはRetro seriesを基にしているオリジナルPJで、カラーはライトグレーです。OPBの見た目に近づけるためにピックガードをオリジナルのものに、コントロールノブを通常の配置ではなく縦に3つ並べる配置にしています。
ピックガードは夜の本気ダンスのベーシストであったマイケルさんの型をお借りして作っていただきました。コントロールパネルは敢えて排除してモダンな雰囲気にしてもらいました。
プレベの太い音も好きですが、ジャズベのアタック感も好きなのでブレンドした時にどちらの特徴も生かせるようにフロントにはビンテージPB、リアにはモダンJBのピックアップを積んでいいます。
■Pickについて、ブランドや素材やサイズ・厚みについて教えて下さい。
タクオ:MASTER 8 JAPAN D-801 ティアドロップ 0.8mm、素材は ジュラコン®です。


( 1 ) Audio-technica ATW-R1500J(ワイヤレスレシーバー)
( 2 ) Neural DSP Quad Cortex(アンプモデリング/マルチエフェクト)
( 3 ) BOSS BB-1X Bass Driver(ベース用プリアンプ)
( 4 ) YAMAHA MG06(アナログミキサー)
■Orange 4STROKE500アンプヘッドとエフェクターボードについて。サウンド面での特徴や魅力、サウンドメイキングのこだわりについて教えて下さい。
タクオ:エフェクターはNeural DSP Quad Cortexを使用しています。パーカーズはギターが多いのでベースの音のいる位置をすごく意識して音を作っています。ミドル抜けももちろん意識していますが、それに加えてローもなるべく低い位置でドラムのキックと共にギター陣の音抜けやバンドの音圧を支えられるよう調整しています。
Quad CortexのパラEQが凄く優秀なので音作りはほとんどEQで行っています。調整した後にプリアンプで軽く色付けを行う程度です。ピック弾き時、指弾き時でもそれぞれ設定を変えて音作りをしています。
Orange 4STROKE500は作った音がかなり素直に出てくれる印象があるので、アンプでの調整はライブハウスやキャビの状態でいらない部分をカットする程度です。
パーカーズ
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