小竹巧(Guitar)使用楽器・機材紹介

Freedom Custom Guitar Research RETRO JM

小竹の使用ギターはFreedom Custom Guitar Research製のJMタイプ。Mastery BridgeやBuzz Stop Barなどブリッジ周りはカスタムパーツが使用されている。弦に挟まれていたピックはTerry Gouldのトライアングル型0.80mm(GP-TG-R/08)。

―このギターとの出会いやオーダーの経緯について教えて下さい。

小竹巧(以下、小竹):ストレイテナーの大山純さんに高校生の頃から憧れてたんですが、そのことを知ってくれていた楽器屋さんの方が、中古で同じモデルが入荷したことをわざわざ電話で知らせてくれて、試奏しに行ったのがこのギターとの出会いです。

憧れの人と同じギターだという理由もありましたが、それまで持っていたジャズマスターに比べてすごく音が太かったのと、奥行きのあるサウンドに魅了されてしまい、その場で購入を決断しました。

―仕様の特徴や愛着の理由について教えて下さい。

小竹:ローカットスイッチがついていて、ONにすると軽快な音を出すことができる仕様になっています。『シアワセモード』などカッティングがメインの曲はスイッチをONにして使っています。他にもいくつかセルフカスタマイズをしてますが、全部憧れの大山純さんと同じパーツを使っています。

愛着のポイントは、「歌を邪魔せずに主張する」ことができるサウンドです。ジャズマスターらしいジャキジャキ感がありつつも、キンキンしない音なので、アンサンブルの中で他の音を邪魔せずに綺麗に聞こえてきてくれます。

アンプはその圧倒的なクリーントーンで世界中の一流アーティストにも人気を誇るCARR製の1×12インチコンボアンプCARR Rambler。スプリング・リバーブとトレモロも搭載されているが、トレモロは使用されていないようだ。

―このアンプとの出会いやサウンド面での特徴や魅力について教えて下さい。

小竹:『STORY STORE』というアルバムのレコーディングは、WALTZMOREのギターでもある涼真がエンジニアを務めてくれたのですが、その時に彼がこのアンプを貸してくれたのが出会いでした。クリーンの音がとにかく綺麗で、エフェクターの歪みとも相性がすごく良いです。EQの効きも良くて、フィルフリークのように楽器が多いバンドで音を出す上でとても助かっています。

レアなアンプなので、日本中探し回ったのですが、結果的に自宅の3つ隣の駅の小さな楽器屋さんで、恐らく日本で唯一の在庫が見つかりました。

たくさんのペダルがビッシリと並んだ小竹のボード。 ( 8 ) のスイッチは ( 12 ) のGAINトグルスイッチをリモートで操作できるもの。( 4 ) のスイッチャーはMIDIコントロール可能で、メインの ( 3 ) のスイッチャーだけでは賄えない部分まで制御できるようにセッティングされている。

( 1 ) MORLEY 20/20 Lead Wah(ワウペダル)
( 2 ) tc electronic Brainwaves(ピッチシフター)
( 3 ) BOSS ES-5(プログラマブル・スイッチャー)
( 4 ) DISASTER AREA DESIGNS DPC.micro (3ループ プログラマブルスイッチャー)
( 5 ) Limetone Audio LTV-30L(ボリュームペダル)
( 6 ) Free The Tone INTEGRATED GATE IG-1N(ゲート/ノイズリダクション)
( 7 ) Xotic SP Compressor(コンプレッサー)
( 8 ) JHS Red Remote(リモートスイッチ)
( 9 ) EarthQuaker Devices Hoof(ファズ)
( 10 ) Creation Audio Lab MK.4.23(ブースター)
( 11 ) BOSS FS-7(フットスイッチ)
( 12 ) JHS Pedals Morning Glory V4(オーバードライブ)
( 13 ) UNTAKE GUITARS UNTAKE Distortion(ディストーション/“JAZZMASTER専用”)
( 14 ) Leqtique 9/9(ディストーション)
( 15 ) LINE6 HX Stomp(マルチエフェクター)
( 16 ) BOSS DM-2W 技Delay(ディレイ)
( 17 ) Mad Professor KOSMOS(リバーブ)
( 18 ) KORG Pitchblack (GreenMetallic)(チューナー)
( 19 ) Lehle DC Filter(DCオフセットフィルター)
( 20 ) Free The Tone PT-1D(パワーディストリビューター)
( 21 ) Free The Tone PT-3D(パワーサプライ)

―音作りで気を使っている点やサウンドメイキングのこだわりについて教えて下さい。

小竹:なるべく原曲に近い音色、音量感を出すことにこだわりを持っています。フィルフリークは歌が主役のバンドだし、ゆっこのピアノだったり主旋律になる楽器が多いので、どうしたら音源に近いバランスを再現できるかを考えながら音を作ってます。でも、ギターソロだけはしっかり聴いてほしくて、ちょっと大きめの音で弾いてます!

―曲ごとでどのように使い分け・使用をしているかなど一例を教えて下さい。

小竹:いわゆる「メインの歪み」を2種類用意してます。『アナザーストーリー』や『KOIがハジマル』のようなバッキングメインの曲は、暖かみのあるMorning Gloryを使っていて、逆に『非素数ガール』や『NAMI』のようにしっかりリードサウンドを担う時は、UNTAKE Distortionをメインに据えています。ギターソロは9/9で基本の音を作り、MK4.23で音量を上げつつ、感情的に弾きたい時は、更にHoofを踏んでいます。

―特にお気に入りのエフェクターについて一言コメントをお願いします。

小竹:全部お気に入りなんですけど、一番最近購入したBrainwavesというピッチシフターにはとても助けられています。骨折をしてから、オクターブ奏法が弾きにくくなってしまって困ってたのですが、とても自然に1オクターブ下の音を加えてくれるので、それでカバーできています。このエフェクターのお陰で、色んなフレーズを妥協せずに弾けるようになったので、すごく感謝しています。

Photo:スエヨシリョウタ( @sueyoshiryouta )

ツカダユウキ(Bass)使用楽器・機材紹介

フィルフリーク

フィルフリ感謝祭 -骨折中に助けてくれた人全員集合編-

フィルフリ感謝祭
-骨折中に助けてくれた人全員集合編-

2024.3.24(SUN)
下北沢シャングリラ
OPEN 14:00/START 14:30

【チケット】前売り/¥4,000- 当日/¥4,800- (D代別)

【Act】フィルフリーク / あるゆえ / ORCALAND / Faulieu. / Broken my toybox / シロとクロ / irienchy / RIRIKO BAND / HIGH BONE MUSCLEコピーバンド

https://eplus.jp/sf/detail/4029660001-P0030001


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