新山詩織 使用楽器・機材紹介

Taylor 814ce

アコースティックギターは、Taylorのフラッグシップモデル814ce。シトカスプルース+インディアンローズウッドの王道の組み合わせで、ローズウッド特有の高音~低音までの豊富でワイドなトーンレンジも持ちながら、リッチな高低音の際立つ明瞭なサウンドキャラクターが特徴。 Taylor独自のGA(グランド・オーディトリアム)シェイプで、高い次元でバランスの取れたサウンドであらゆる音楽にオールラウンドに対応できるモデルだ。 仕様から2020年以前に製造されたXブレーシング時代の個体であることが分かる。

Gibson Memphis Historic Series 1963 ES-335 TDC VOS Sixties Cherry

エレキギターはギブソン・メンフィスファクトリー製造の1963 ES-335(2016年製)。 この時期はボディのセンターブロックまでニカワ接着に切り替わり、細部までオリジナルのディティールを再現。 大きくサウンドが向上したヴィンテージリイシューモデルだ。

エレキギターで使用されたアンプはOrange Rockerverb 50 Mk III Combo。 フルチューブのコンボアンプだ。 特にエフェクト・ペダル等は使用されていないが、アンプ内蔵のスプリング・リバーブは使用されている。

足元にセットされたペダルは、アコースティックギター用とエレキギター用にそれぞれ1台ずつのBOSS TU-3(チューナー)のみ。アコースティックギターのDIにはCOUNTRYMAN TYPE85が使用されていたのが分かる。

Photo:達川範一(B ZONE)

新山詩織

新山詩織4th AL『何者 ~十年十色~』Now On Sale!!

2013年にメジャーデビューし、2023年デビュー満10周年を迎えた新山詩織。
一切の無駄を削ぎ落としたシンプルなサウンドで構成された前作から約一年三ヶ月。
10周年記念となる今作は、新山詩織節とも言える心に刺さる歌詞と情感溢れる歌声に加え、新山詩織のこれまでの作品の中でもっともラウドで鋭いギターサウンドと厚みのあるバンドサウンドが重なり合い、まさに10周年の活動の集大成とも言えるアルバムになりました。参加メンバーもこれまでに様々なジャンルの最前線でシーンを作ってきたミュージシャンに加え、次世代のミュージックシーンを担う新進気鋭のミュージシャンも豪華集結。様々な個性が折り重なる万華鏡のような作品が完成しました。

通常盤 (CD +フォトブックレット付き)
品番:JBCZ-9145
価格:¥3,300 (税込)
2023年7月5日発売


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