高橋紫微(Flute)使用楽器紹介

Muramatsu製のフルート。リッププレートには「Suai」と自身のネームの彫刻が刻まれている。なお、普段のライブでは高橋はPearlフルートを使用している。

■このフルートとの出会いについてを教えて下さい。

高橋紫微(以下、高橋):2017年にオーダーをしました。ハンドメイドの為2年後の2019年に自分の元に届きました。自分のフルートとして慣らすのに時間がかかり、ステージで披露できたのは1年後でした。

■サウンド面での魅力や愛着の理由を教えて下さい。

高橋:レコーディングではなめらかでボーカルのメンバーと混ざりやすいようにMuramatsu製フルートを使用しています。

普段アイオケのステージではPearlフルートを使用しています。

この楽器はゴールドに比べパンチがあるため、ライブに向いていると思って愛用しています。

■このフルートで特に練習した曲や演奏会での思い出などを教えて下さい。

高橋:Pearlフルートを使用しているアイオケではパフォーマンスをしながら演奏をするのでリッププレートから踊ってもズレないように良い音で演奏するのはとても難しく、沢山練習してきました。
特に音程をとるのは動きながらだとブレやすいので気をつけています。


白鳥ゆりか(Piano/Keyboard)使用楽器紹介

白鳥ゆりかのメインキーボードはRolandのミュージック・ワークステーション・シンセサイザーRoland FA-08。ピアノ・アクション搭載の88鍵アイボリー・フィール G鍵盤仕様モデルで、内蔵された高品位なピアノやエレクトリック・ピアノ音色の演奏に真価を発揮する。足元にはRoland製のダンパーペダルDP-10もセットされている。

パフォーマンス時に使用するショルダーシンセサイザーはこちらのRoland AX-Synth。シンセサイザー音源を搭載し、バッテリー駆動も可能なためワイヤレス環境でのパフォーマンスも可能な、まさにステージパフォーマンスに最適なモデルだ。

■それぞれの機材との出会いや選んだ理由や購入の経緯を教えて下さい。

白鳥ゆりか(以下、白鳥):FA-08は、キーボードを弾くお仕事をいただいた時に購入しました。3年ほど前から使っています。普段はグランドピアノを演奏しているため、鍵盤数の多い88鍵のものを選びました。

AX-Synthはアイオケの前身ユニットのRY’sの時から使っています。それまでは小さいサイズのショルダーキーボードを使っていましたが、AX-Synthは音の種類が多く音色も良いのでずっと使っています。

■曲ごとでどのように使い分け・使用をしているか教えて下さい。

白鳥:その曲に合った音色を使うようにしています。FA-08ではピアノの音色を使うことが多いですが、その中でもリバーブや音の深さ、左右差などを自分で調節しています。ピアノの音色の中でも種類がたくさんあるので、例えばバラードの曲だったらまろやかな優しい音色のピアノの音色を選んでいます。

AX-Synthは、元気な曲だったら硬めの音にしたり、激しい曲だったらギターに似た音色でパフォーマンスをしたりしています。

■使用している音色や気にいっているサウンドについて教えて下さい。

白鳥:FA-08は「Deep Grand」が気に入っています。主にバラードを弾く時に使うのですが、柔らかい音だけど深みのある音色です。

AX-Synthでは、「LEAD GUITAR」というギターの音が好きです。アイオケのデビュー曲の『Catch The Dream』のソロ部分で使っています。はっきりした音で、ビブラートもきくのですごく気に入っています。

■次回、新曲のセンターになる事が決まりました。どの様なプレイをしていきたいか、抱負や決意を教えて下さい。

白鳥:ソロ曲としてバラード曲を私が制作することになりました。グランドピアノで弾くことをイメージして作っています。静かなところと激しいところの差が出るように演奏したいです。

次曲の歌詞をかかせていただきました。可愛い歌詞ですが、ソロ演奏の部分ではそれまでの可愛さとは違った、かっこいい部分を出せたらと思います。

アイオケに今までなかった曲になるのでとても楽しみです。

kurumi(Violin)/ 大野まりか(Saxophone)使用楽器紹介


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