髙木凜々子 使用楽器紹介
Antonius Stradivarius 1702 “Lord Borwick”
この楽器はイタリア・クレモナのバイオリン製作家アントニオ・ストラディヴァリの手によって、1702年につくられた。間違いなく世界で最も有名なこの製作家にとって、1700年~1720年は「黄金期」とされており、数々の銘器を生み出している。
2020年1月から髙木はこの楽器を使用しており、「最初は楽器に試されている感覚があった」「弾けば弾くほど、もっと弾いていたい感覚が湧いてくる」とのこと。
「キラキラしていて艶やかで、一度聴いたら忘れられない音色です。特にこの楽器は高音がすごくよく響くんですよ。ホールで弾いたときに、聴いてくださっている方の心に深く響く音が出せるんじゃないか、心の中まで音楽を届けられる楽器なんじゃないかなって思っています」(髙木)
髙木凜々子
6月4日(日)14:00
チャイコフスキー協奏曲
指揮 中田延亮
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
海老名市民文化会館
6月25日(日)14時開演(13時半開場)
髙木凜々子リサイタル
ピアノ:五十嵐薫子
横須賀芸術劇場小ホール(ヨコスカベイサイドポケット)
8月13日(日) 15:00
のだめカンタービレの音楽会
チャイコフスキー協奏曲
指揮 茂木大輔
関西フィルハーモニー管弦楽団
兵庫県立文化センター KOBELCO 大ホール
他、詳しくは髙木凜々子公式webサイトまで↓
https://www.ririkotakagi.com/